スンダルバンス国立公園内の生物

May 13 [Mon], 2013, 18:06
マングローブの密生する湿地帯には300種を超える植物が生育し、数多くの水生・陸生動物のすみかとなっている[4]。また、干潟は上流より運ばれてきた養分豊かな土壌となっているため、数多くの海洋動物はここで孵化期を過ごしている[6]。

海域とデルタ地帯を移動する水生の哺乳類には、ガンジスカワイルカやカワゴンドウ(イラワジイルカ)、スナメリ、シナウスイロイルカなどがいる[6]。熱帯雨林にはマングースやシカ、アカゲザルなどサル類、ベンガルヤマネコ、ヒョウ、スナドリネコ、ジャングルキャットなど陸生の哺乳類が生息している[2]。しかし、かつて生息していたジャワサイ、バラシンカジカ、ホエジカはこんにちでは絶滅してしまった[7]。

スキハシコウ、コハゲコウ、オオハゲコウなど数種のコウノトリ類やシベリアオオハシシギ、また、ナンヨウショウビン、チャバネショウビン、ヤマショウビンなどカワセミ科を含む多様な鳥類もまた繁殖している。爬虫類には、イリエワニやミズオオトカゲ、インドニシキヘビなどがおり、河川を主な生活の場とするイリエワニは絶滅の危機に瀕している[2][6][注釈 2]。ウミガメのなかまとしては、バタグールガメ、ヒメウミガメ、タイマイがいる[6]。

スンダルバンス国立公園内には、以上のように希少種や絶滅危惧種の相当数が生息している[2]。

干潮時の干潟にはシオマネキやオカヤドカリがあふれており、満潮になると姿を消す[6]。トビハゼは、引き潮の際にはマングローブの根部分に跳びのったり、ヒレを用いて湿地を歩くこともある特異な魚類である[7]。

多くはイノシシ、ときにアクシスジカを常食とするベンガルトラは、1999年現在でインド国内最多のおよそ250頭が公園内に生息しており、手厚い保護がなされている[2]。

参照:Wikipedia「スンダルバンス国立公園

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スンダルバンス国立公園の登録基準

May 13 [Mon], 2013, 18:05
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター[1]からの翻訳、引用である)。

・(9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
・(10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

参照:Wikipedia「スンダルバンス国立公園

プロジェクト・タイガー

May 13 [Mon], 2013, 18:05
20世紀初頭には約4万頭もいたといわれるインド亜大陸のトラであるが、1960年代末には約1,800頭にまで激減したことが確かめられた。これに危機感をいだいたインド政府は1970年代初頭トラの保護に乗り出し、1973年、「プロジェクト・タイガー」と題する計画を打ち出した[8]。この計画は、相当な成果を上げ、1997年段階でトラの頭数はインド亜大陸全体で3,500頭ないし3,700頭にまで回復した。しかし、トラは身体の各部位がすべて高値で取引されるため密猟者はあらゆる手を用いて捕獲しようとしている[8][注釈 3]。他にも、人口増加や森林伐採にともなうトラの生存環境の悪化も懸念される。

スンダルバンス地区では、プロジェクト・タイガーの実行とほぼ同時にトラに保護の手がさしのべられた。ベンガルトラ保護区の設置などによってトラの生息状況は改善をみたものの、かえって人間が被害に遭う事件が1970年代の後半以降は激増した。1975年から1982年までのあいだは、スンダルバンス地域だけで毎年45名を超す人の命がトラによって奪われた[4]。これに対し、WWF(世界自然保護基金)はデルタ地帯に暮らす住民たちに注意を喚起する運動を展開し、道路沿いや展望台周辺には触れると感電する装置や防御柵などを設けて被害の根絶に努めた。その努力は成果となって数字にあらわれ、被害者は激減した[1]。

参照:Wikipedia「スンダルバンス国立公園
P R
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