Spirits of the dead 

May 29 [Sun], 2005, 22:17


文献を読んだ。
内容はうろ覚えだけど、印象深い表紙に引きつけられたのを覚えている。
真っ青な綺麗な空。地球にもまだ、こんなに美しい空があったのだと驚いた。
月やプラントには絶対にないであろう空。
いつか、彼と行きたいなと一人ごちた。





だけど、いつしかその記憶を頭の片隅へと追いやり忘れていたのだ。


今の今まで.....。




■□■□■

思い出したのは戦争が終わってから。
沢山のことがあって沢山の痛みを知った。
何より一番の痛みは愛しい彼を亡くしたとき。
信じられなくて信じたくなくて耳をふさぎ拒否し続けていた。

でも、現実はそれを許してはくれなくて年月が過ぎ去っていくごとに彼は
いないのだと知らされた。

愛しい彼を失って俺はそこに骨をまいた。
蒼い真っ白な雲を浮かばせながらも澄み渡る空気の中、骨は空へと消えていった。

それから、ちょうど三年後骨を蒔いた地へと赴いた。
本当は一年おきに訪れる予定だったのだが戦争を集結させた後は何かと多忙で
あったため地球にさえこれなかった。それなら、この多忙の理由の原因の仕事を
終わらせるまでだと決心したのは案外早かった。
そして、目まぐるしい月日が流れて三年。





愛しい彼が眠っているであろうその地へと訪れた。
そこで、目の辺りにした光景。

疑わずには言われなくて、信じられなくて。
ただただ、
現実ではありえるはずもない光景に目を見開いた。



ふわりと宙に浮く彼はどこからどうみても、自分の愛しい彼に瓜二つで。
そんなオレに気付いたのか彼は微笑んだ。

“初めまして。僕は綺羅っていうんだ。旅人さんのお名前は?”


それが、彼との出会い方。


テスト 

May 29 [Sun], 2005, 22:06
まずは、お試し。
テステスト....。

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