INDYの歯科予防処置しました。処置前の歯は
コチラ
結果は、歯石のない白い歯になりました

全身麻酔ってことだけが、ヒトの歯の治療と異なるだけで、
犬の場合もレントゲンを撮って、歯と骨の状態を確認します。
その結果・・・INDYの歯はボロボロだそうです。
グラグラしているから抜くことになっていた前歯以外にも、残そうと予定していた歯もダメだったし、1番奥の歯も残せませんでした。
合計5本を抜歯(うち3本は外科的処置)しました。
抜いた歯を見ると、根っこまで歯石がついてて、歯周ポケットも深くて骨も解けちゃっててる状態

歯科獣医さんには8枚の歯のレントゲンと歯の模型を見せてもらいながら、INDYの歯の状態を、わかりやすく説明していただきました。
今回、INDYは、専門的な治療をしたから、いろんなことがわかったけれど、
歯石がついてても、歯がグラグラしてても、元気で長生きしているコはいっぱいいる。
ハミガキは毎食後に必ずしていても、また歯周病は進行するのだろうし、
同意書にサインして、麻酔をしてまで
ヒトと同じレベルの治療が、犬にも必要なのか

って疑問も持った。
INDYにとって、よかったのか、よくなかったのか・・・。
その家、その家で、犬の医療をどう考えるかは異なると思いますが、
我が家では、こんな治療を何度も繰り返さないですむように、ハミガキをしっかりしようってことだけはわかった。
今日はかかりつけの獣医に検尿と気になることがあったので行って来た。
検尿の結果は異常ナシ。もちろん結晶もナシ。
気になることは、今朝、起きたときからカラ咳をしていること

え゛〜心電図も何もなかったのに、突然心臓に異常が?

聴診器で念入りに診てもらって異常なし。ホッ

気管チューブを入れたせいじゃないかってことでした。
抗生物質の薬も出ているのなら、大丈夫じゃないかってことでした。
かかりつけ獣医さんは、歯科専門医の処置を診て、さすがだって言ってました。
歯のウラの歯石までキレイになっていることに「そこまではできないって」驚いてました。
以上が、INDYの歯科治療の話でした。
コチラに歯科の専門医のコメントがありました。
皆さんのおうちのキャバちゃんの歯は大丈夫ですか

スグに命にかかわるわけではない歯の治療しますか

同意書に、カラ咳に・・・信頼できる獣医さんでも、心配なことはいっぱいでした。
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