rain1 

December 29 [Sat], 2007, 18:21
 年が明けたので、僕は8ドル高い広い部屋を見つけた。
でもそれは前よりも狭くなったように思えた。
窓辺に座りながら雨と町を見下ろしながら、この待ち時間に蝕まれている気がする。
タグボートが仕上がるまえでこんな小さな川沿いの町に現れるべきじゃないんだけど、だけどいつでも早く来ては通りの人たちを眺めている。
外は蒸気ランプが紫色に明滅して、舗装走路に照り返し、全ての色の輪郭をぼやかしていた。
霧雨の中を歩いている人もいたが、安っぽいショーウインドウを立ち止まってみるとこはなかった。


 この通りを通るときいつも、僕はビルの合間に流れる川を見る。
汚れた川の溝は霧雨のせいでしもになっていた。
でも川の表面はいつも同じだ。
明日からこの川で、この土地で、もう1ヶ月を過ごしたところで僕らは時間と名前が変わっただけの話をするだけだ。
きっとデルマーと同じ乗組員がそこにいるだろうけど、1日14時間の変わらない仕事のせいですぐに誰も話をしなくなるだろう。
今僕はボートを待ちながら、かすみガラスの窓にうちつける雨を見ている。


 コーヒーを沸かすため電気コンロをつけ、なにを見ようかと新聞に目を通したが、今夜はレスリングやボクシングの試合もなければ、お正月休みで、ボーリング場も閉まっていた。
酔っ払うために1番通りに下ってもよかったのかもしれないけど、それはもし明日泥棒の見張りや濡れた鉄の上を歩くことがなければの話だ。
1パイントのビールとウイスキーを買って、早めに床に着いて、外に出ることを考えないほうがましだ。

rain2 

January 04 [Fri], 2008, 2:32
僕はコーヒーをさっと飲み干したので口にやけどしてしまった。
なにもかも思い通りにならない。
すでに今年のいやなことが始まっているんだろう。
海軍にいた連中のことを思い返すと、僕は除隊間近の年でもあらゆる手立てをつくしてきた。
ここに座って連中と任務のこと、入隊したての年や除隊の年を考えると、嫌な気分になる。
僕は急いで外に出たかった。中に長くいすぎた。


僕は上着と毛編みの帽子を取り、(部屋の)ドアの外に立ってタバコに火をつけた。
玄関広間と階段の吹き抜けは売春婦やごろつきを寄せ付けないために照らされていた。
広間の向かいのドアは開いていて、女装したホモが僕をちらっと見て、ウインクをした。
「あけましておめでとう」
彼は静かにドアを閉めた。
僕はカッとなってそのホモが閉めたドアを蹴り、ゴムの靴底で(そのドアの)ペンキにしみをつけてやった。
僕は彼がそこで、僕が孤独であることを、笑っている声を聞いた。
階段を下りている間ずっと、僕には彼の笑い声が聞こえた。
でもあいつの言うとおりだ。
僕には女の子が必要だ。
単に売春婦なんかを抱きたいわけじゃない、チップを催促のされない穏やかなセックスがしたいんだ。
ロビーに着いたとき、太った女と年寄りの男でいっぱいだった。
僕はこれが僕の居場所のすべてかと思った。
おそらくこの部屋をずっと借りることもできるけど、僕にとって今夜以降他に寝床なんいていらないのだ。
僕は大天幕の下に立ってタバコを吸い、ロビーにいる老いぼれを見返した。
僕の里親は皆年老いて今では死んでいる。
きっと彼らは死んでしまってよかったのだ。
でもなければ僕が戻って彼を訪ね、彼らの邪魔をしてしまうのだろう。
いまや僕を縛り付ける社会福祉の調査もないし、せっかんされることもない。


僕はタバコを捨て、それが排水溝を下り水門を通るのを眺めていた。
それはたぶんデルマーに行く前にミシシッピに着くだろう。
暗い気持ちでぶらぶらすごしたそこでの9ヶ月は僕を狂わせた。
満潮のとき荷船を歩きながら吊錨架を上げる仕事のせいで、ついに僕はそこにいるごろつきたちとともにその場に倒れたこともあった。
今僕は口をやけどしたせいで酔っ払うこともできない。

rain3 

January 04 [Fri], 2008, 12:05
僕は通りを下り通りすぎる人たちを見ながら、ビニールコートを着た売春婦でさえも自分の居場所があるんだと思った。
もしあんなだらしない女たちがよく見え始めたなら、相当卑しい人間になっている証拠だろう。


僕は一人のこじきが2つのビルの間にある通路に入るのを見るまで歩いた。
彼は自身で体を温めていたが、風を受けていた。
僕は止まってそのよっぱらいがふとんにしようと新聞紙を広げようとしているのを見た、でも通路に吹く風は彼の新聞紙をあたりに飛ばし続けていた。
そいつが新聞紙と、彼が下に敷くつもりだった古いバッチを追いかける様を見るのは楽しかった。
彼は追うのに夢中で、寝床につけることはないだろう、つまりこのよっぱらいは今晩新聞紙を追いかけなければならないのだ。
この一連の運動はすぐに彼の体温をもとに下げてしまうので、再開するのを僕はにたにた笑い待っていた。
しかしその笑いは、彼女がその出口に立っていたのを見ると止まった。


彼女は14、5のただの女の子だった。
でも彼女は僕がなにを考えてこの老いぼれが何をするのかを見たがっているのか知っているかのように僕を見つめ、まるで神の怒りか何かのように僕を見続けていた。
僕の顔がこじきのほうを向いている間、彼女を横目で見るのは目が痛かったが、それでも僕はそのまま見ていた。
僕はすぐに彼女が売春婦ではないと分かった。
彼女は昔会ったことのあるような、ジーンズをはきちゃんとしたレインコートを着てポリエチレンのスカーフは頭にかぶっている、子どものような顔だった。
彼女はこの町にいるにはずっと若すぎる。
こんな若い少女がこの場所にいることを法律は許さないだろう。おそらく彼女は逃げてきたのだろう、こういうタイプを理解するのは難しい。
僕は彼女に注意を払わないで通り過ぎ、ドーナツショップに逃げ込んだ。


フロックコートを着た男がひとりごとを言い動きの鈍い指で髪の毛とひげをとかしながら店の角に座った。
彼の肌はカルマーに搭載された40ボルトの装置のために脳が麻痺して黄みがかった色をしていた。
彼は優秀な電線技術者だったと聞いたが、いまではたんなる生活保護者で、不潔でこの通りの安酒のみのアル中のにおいがする。


僕はドーナツを食べコーヒーをすすり、窓の外を見た。人通りは増えて一向は増え続けていた。あの少女はすぐ近くを歩いていて、窮地に立たされた僕がいつ2つの荷船の間でころぶかを正確に知っているかのように店の正面から僕を見た。

rain4 

January 07 [Mon], 2008, 22:22
それは僕をぞっとさせた。
僕はコーヒーから口を離し、ウイスキーと寝袋を求めて進んだが、店の外に出たとき、彼女は1番通りにある掘っ立て小屋の飲み屋にはいろうと通りから遠く離れたこところにいた。
雨はうなりをあげて吹きつけ、歩道の水溜りにうちつけていた。
僕は彼女が違う戸口のなかにはいるまで彼女についていった。
僕の毛編みの帽子はびしょびしょで雨が僕の顔や首にしたたり始めたが、僕は彼女がいる戸口まで行き、雨のなか彼女を見ながら立ち止まった。


「あなた、あたしを買わない?」
と彼女が言った。
僕はこの店がぼったくりの飲み屋かどうか考えようとしばらくそこに立っていた。
「君、部屋はとってあるの?」
僕は聞いた。
彼女は、通りの向こうを見ながら、手を上下に振った。
「僕の部屋を使っていいよ。でもウイスキーが欲しいんだ」
「わかった、あたし売ってること知ってるわよ」
彼女が言った。
「もっといいところを知ってる」
そういう手口には慣れている。
彼女をポン引きにさせるつもりはない。
でもそれが僕を惑わせた。
ポン引きが部屋をとっていないなんて僕には理解できない。
もし彼女がひとりでやっているんなら、おまわりとポン引きたちの間で2日と続けられないだろう。


僕らはお目当ての店のある通りへ下った。
誰かと歩くことはいいことだったが、彼女はこれが最後の仕事だということで頭がいっぱいであるような、とても深刻そうに見えた。
僕は1パイントのジャックダニエルを買って、おどけてみた。
「ジャックと僕は道を引き返すよ」
と言ったけど、彼女は聞こえないふりをした。


ホテルのロビーにはいったとき、2人の年寄りの男が僕らを見て話すのをやめた。
あいつらは彼女に性的魅力を感じ、僕を妬んでいるに違いないが、僕は注目されて嬉しかった。
僕の部屋のドアの前で鍵を開ける時間がかかり、女装好きなホモがちらっと見ないかと期待したが、彼は同性愛者をセックスをしている最中だった。
部屋に入り、タオルを取って乾かし、ウイスキーの代わりにコーヒーを入れた。
「いい部屋ね」
と彼女が言った。
「あぁ、彼らがいつもおしっこをかけてるからね」

rain5 

January 08 [Tue], 2008, 13:00
初めて彼女が笑った。
彼女は、ジャック(小さい子供がする遊びのひとつ)ななにかで遊んでたほうがいいんだ。
「わたしね、あんまり得意じゃないのよ。初体験の彼にすごく傷つけられて、だからいつもいくらか怖いの」
「君はこういうの、むいていないよ」
「ええ、居場所がほしいだけなの。うろつくのやめるようにする。そうでしょ?」
「そうだね」
窓の中の黒光りしたガラスに、僕らの幽霊が見えた。
彼女は腕を僕の周りに置いた。
僕はもしかしたら彼女とずっとこうしていられるかもしれないと思った。
「しないの?」彼女が言った。
「僕がいかがわしいような目で見ているね。僕におそろしいことが起こっているのを見るような」
彼女は笑った。
「そんなことないわ。あなたを品定めしてるの」
「はぁ、僕は今夜神経が高ぶっているな。僕はタグボートの二等航海士なんだ。危ない仕事なんだよ」
「二等航海士ってなにするの?」
「船長と一等航海士がしないこと全部。たいした仕事じゃないさ」
「なら、やめればいいのよ?」
「あいにくそうもいかない。やめることは解決じゃないな」
「違うかもしれないわよ」
僕の首に回された彼女の手は、僕に彼女を好きかのように笑いかけるようにねだった。
「売春婦をやめてみるのはどうだい?君はそんな女じゃないさ。もっといいことがあるよ」
「あなたがそう思ってくれれば結構よ」
彼女は言った。


僕は彼女を見て、彼女が売春をやめてまともな仕事につけるかどうか考えた。
でも、彼女はここでは運をつかめないだろう。
誰だってここではチャンスをつかめない。
僕は彼女に里親や孤児院の先生についてや、彼らが他の町へのバスにっ僕を乗せるときどんな様子で見ていたかを話すこともできたけど、彼女にとって何の意味もないだろうと思い、ベッドにはいった。

rain6 

January 11 [Fri], 2008, 13:43
闇が一番いい。
顔も言葉もいらない、あたたかい肌が、密接で優しい、思いにふけるなにかがあるだけだ。
が、彼女を抱いたとき、僕は彼女が体のふれあいや肉体的快楽に無関心な、売春婦のふりをした少女の体だと分かった。
僕はそれを不快に思った。
僕は大半の男がそうしたように彼女を犯した。
彼女を傷つけていると分かった、でも彼女は決して中断しようとしなかった。
彼女はしくしく泣き、僕は痛みで体がしびれていた。


そのあと彼女は僕から離れ体を丸め、僕は彼女にふれた。彼女は硬直していた。
「今月はここにいてもいい。そうしたければ家賃は全額僕が払うし、まっとうな仕事を見つけて返してくれ」
と僕は言った。
彼女はそこに横たわるだけだった。
「シアーズかペニーズの住宅地ならきっと仕事も見つかるよ」
「訳のわからないこと言うのやめてくれない?」
彼女はベッドから這い出た。
「あなたはお金を払うだけ、分かった?」
僕は起き上がってズボンを探し20ドル札を出し彼女に渡した。
彼女は紙幣は見なかったが、自分のコートをつかみドアの向こうに走っていった。


僕はソファーに座り、タバコに火をつけた。
僕は彼女の身に何が起こるか考えたら肌がぞっとした。
が、時間と金の無駄だと言い聞かせた。
僕はジェーンに言い寄っていた高校のころを思い出した。
ジェーンの両親は僕らだけをリビングに残したけど、プードルはぼくの足元でぐるぐる回っていた。
ぼくらは話そうとしたけれど、犬が僕の足に交尾し続けていただけだった。
車を手に入れてあの少女を探しに行こうと思ったけど、いつも同じ、それは時間と金の無駄だ。


タバコを手にとり、火をつけながらベッドにもたれ、ひげにドーナツのくずをつけたフロックコートを着た男のことを考えた。
彼のシャツはコーヒーのしみがついていた。
デルタまで下る街全部に彼のような男が10人はいるに違いない。
そんな生活から抜け出せる確立はかなり低い。
何かがおかしくなり、間違った線をつかみ、馬鹿な鍵の掛け違いする。
もし何も間違っていなくても、彼らは一ヶ月働いて一ヶ月休む。
運がよければのこりの日々を同じように過ごすだけだ。

rain7 

January 12 [Sat], 2008, 19:14
僕は着替えてまた外にでた。
まだ雨は降っていて、冷たい歩道は凍って輝いていた。
ビルの間で、こじきは彼らが重ねたゴミ山の中で寝ていた。
僕はカリフォルニアで酔っ払いのこじきののどを切った基地外のことを考えが、その利点は分からなかった。
フロックコートと着た男に似たこじきたちは運がないことに走って枕木につまずいた。


1番通りに戻り混雑している酒場のわきをゆっくり歩き、新年のお祝いをいている、運のいいやつらを見た。
すると後ろのドアのそばに彼女が座っているのを見えた。
僕は中にはいりバーの腰掛をとりウイスキーのストレートを頼んだ。
タバコの煙はすごかったが、バーのうしろにある鏡ごしに彼女を見た。
彼女のろれつは回ってなくて、かなり飲んでいたことがわかった。
彼女は売春をやめたら飲めなくなると知っているのだろうか。
周りを見渡した。ここにいる彼らは皆どこに行くあてもない仲間のいないやつなので、ここに来ている。
リトルプールやピンボールをしたり、ウイスキーを飲んだりする他人だった。
彼らは毎年歯軋りをしている。
ガスをくみウエイターをし、売春婦やホモとセックスをして、他のことには興味のないのだ。
でも彼らはそれができるだけ運がいいと思っている。


僕は彼女を鏡ごしに探したが、彼女は行ってしまっていた。
彼女が間口を出るのを見たかったのでドアのほうを向いた。
雨と寒さの中向かいのビルに彼女は座っていた。
僕が手を振ったときに、両手の手首の導脈を切っていたのが分かったが、僕が彼女の元に行ったときには冷たい雨が血を凝固させていたため、血は少ししかにじんでいなかった。
僕は飲み屋のなかに戻った。
「外に自殺を図った女の子がいるぞ」
飲み屋にいた4人の男が彼女の元に走り、中に運んだ。バーテンダーが電話を手に取った。彼は
「彼女を知っているか」
と僕に聞いた。僕は
「空気を吸いに外に出ただけだよ」
と言って、ドアの外に出た。バーテンダーは叫んだ。
「おい、おまえ、おまわりはきっとお前に事情聴取するぜ…おい」


なんでいつもくそが沈んでるんだ、この街全体がくそを川に捨て、それがデルタまで流れるんだと考えながら僕は通りを歩いた。
そのとき、彼女が路上に座り自分の泥沼にいたことを考え、頭を振った。
僕はそんな卑しくないさ。


僕はバス停の前で止まって待っている人たちを見て、彼が行く場所を考えた。
でも彼らがその場所から離れたり、酒ではめをはずしたり、そこから離れて死ぬことはない。いつでもここにいて、誰かを見つめ、彼らは神の怒りのような目で見ている。


僕は波止場に戻り下って、デルマーに早く着けるかどうか確かめた。

fin

mother 

January 12 [Sat], 2008, 19:26
 白い服は月曜日に洗って石のうえに置きなさい。色の服は火曜日に洗って物干し竿に干しなさい。夏の暑い日に帽子を被らないで歩いてはいけません。高温のきれいな油でかぼちゃフリッターを作りなさい。子供服は脱いだらすぐにしみを洗いなさい。好みのブラウスを作るために木綿の生地を買うときは、ガムがついていないか確かめなさい。ガムは洗ってもなかなかとれません。魚は焼く前に一晩塩につけておきなさい。


 日曜日に学校でベナを歌っていたというのは本当ですか?いつでも誰かの胃をむかつかせない(人を不快にさせないように)食事をしなさい。日曜日には、あなたがなろうとしているあばずれのように歩くのではなく、貴婦人のように歩いてみなさい。日曜日学校でベナを歌ってはいけません。波止場ごろの男の子と口をきいてはいけません、道案内だってだめです。道路で果物を食べてはいけません、ハエがたかってきます。
でも、日曜日に学校でベナは歌ってないし、日曜日に学校にはいないわよ。

 ボタンはこうしてつけなさい。あなたが縫ったボタンとめるボタンホールはこうして作りなさい。これは縁縫いがほつれたとき、わかってます、あなたがなろうとしているようなあばずれに見られないために、こうやって服を縁縫いしなさい。しわがつかないように、お父さんのカーキのシャツにはこうしてアイロンしなさい。しわがつかないように、お父さんのカーキのズボンにはこうしてアイロンがけしなさい。


 オクラの木には赤いありがつくから、家から離れたこところで育てなさい。サトイモを育てれば、たくさんの水分になることを分かっておきなさい。また、口にすればのどがいがいがします。部屋の隅の掃除はこうしなさい。全体の掃除はこうしなさい。庭の掃除はこうしなさい。大嫌いな人にはこう笑いなさい。そこまで好きではない人にはこう笑いなさい。大好きな人にはこうして笑いなさい。


 お茶のときにはこうして準備しなさい。大事なお客様のいらっしゃるお茶のときはこうして準備しなさい。昼食の準備はこうやってなさい。朝食の準備はこうなさい。あまり親しくない男性のまえではこうやって行儀よくしなさい。そうすれば、あなたがそうなる前注意したあばずれではないとすぐに分かってくれます。たとえ自分のつばでも、毎日体を洗いなさい。


 おはじきで遊ぶときはしゃがみこんではいけません、あなたは赤ん坊じゃないでしょう。人のお花をつんではいけません、なにか起きてしまうかもしれませんよ。クロツグミじゃないかもしれないので、石を投げてはいけません。プリンはこうしてつくりなさい。ピリっとしたオオバコのプリンはこうしてつくりなさい。シチューはこうしてつくりなさい。


 風邪のときはこうして薬をつくりなさい。魚はこうして捕まえなさい。いらない魚をこうして戻せば、なにも悪いことはおきないでしょう。男性をいじめるときはこうしなさい。男性はこうしてあなたをいじめます。男性を愛するときはこうしなさい。もしうまくいかなくても他に方法はあるわ、うまくいかなくてもあきあらめちゃだめよ。


 天につばを吐きたい気分のときは、こうしてつばを吐きなさい。つばが自分に当たらないようにこうして動きなさい。肉はこうして完成させなさい。いつでも生地が乾燥していないか確認してパンをこねなさい。
でも、もしパン屋が私にパンをさわらせなかったら?
それって結局、あなたはパンを置いていないパン屋になろうとしているんじゃない?
P R
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