肯定 

August 13 [Sun], 2006, 0:16
夜がこんなに息苦しいなんて
現実に生きたくなくて、ただ水面下に漂う様を眺めてた。
暗くて、ぞっと息の詰まる夜中。

ひとりだった。

これから何日も、こんな風にして過ごさなくてはならないのかと思うと
不機嫌になる。
すこし絶望が歩み寄った気がした。
絶望はわたしに話しかける。

望まない行為は悪夢を生むだけだ。

もちろん、知ってる。

怠惰 

June 16 [Fri], 2006, 23:56
別に泣きたいわけでもないのだけれど、この期に及んで辛く言い放った言葉が憎い。
ごめんなさい、ただ、苛々していたの。
叫びだしそうになるのを堪えて、深い深い溜息に埋もれて、
繋がらない携帯電話を握り締めた。
何度かけたらいいのだろう。
わるいことは何一つしていないのに、謝らなくちゃ、と怯えてる。

どこかが変で、狂った夜。
空気はとろけたままで、明日を倦んだ。

わたしはいつまでこうなんだろう。
日向をあるいてゆきたい。どうしても、手が届かないところへ。

木の葉 

June 08 [Thu], 2006, 13:09
散らばってる。
雨が散々なほど降って、風が飽きるほど騒いで、
わたしは部屋に篭っていた。
どこへも行きたくはないし、誰にも会いたくない。
出かける用事は午後からにしておこう、と
部屋の掃除を決め込んで、眠ろうと力を抜いた。

うるさかった。

ベッドの下で頻りに鳴る携帯電話を拾った。
どっちつかずで気に触る内容のメッセージに、返信に困るようなレスを返し、
すっかり冴えた頭で起きて掃除を始めた。

昨日会った妹のことを思い出して楽しくなり、これから来る客人に困惑した。
わたしはどうしたいのか分からなくなった。

何の期待もさせてはいけないし、先日起こした行動について悔やんだ。
楽しかったわけではないし、ただの病的な自己満足のために利用しただけなのに。

いつもこうだ。

調子に乗らないで。好いてもいないくせに、名前を呼ばないで。

突き放して帰らせたあと、泣いた。

何もかもが疎ましい。嫌になりすぎて、吐き気がする。

わたしなんて死ねばいい。
そう何度思ったことか、分からない程に強く強く絶望する。

(無題) 

June 02 [Fri], 2006, 23:12
傾いてきてるのが、日を増して強くなる。
叫びだしそうになるのを堪えながら
夢から覚めるのも
脳内で爆発が起きるような目覚めも
わるいゆめも
吐き気を押さえて泣くのを堪えて
一日をはじめるのも。

世間の常識を逸脱したような行動や、
裏切りも

倒れてしまわないように行っただけだ。


私は自分のしたことに後悔なんてしないわ。

誰かに、いつでも泣いていいんだ、と
認めてほしかった。

私にとって泣くという行為は優雅で贅沢なものなのだ。

ただ、昨日は、どうしても耐えきれなく


凍えていた。

気配 

May 25 [Thu], 2006, 23:54
体を壊して、心細くなって実家に帰ってきている。

何も考えられなくなるような高熱に、
本気で脳が溶けるんじゃないかと心配したり、眠ることに飽きたりした。
熱が引いたあとはみっともなくて誰にも見せられない顔になってしまった。

早く腫れが引けばいい、と鏡を見るたびに逃げ出しそうになるのと
仕事を長期休む不安感で妙にそわそわしてならない。
もう3日がすぎた。


何も手に付かないのに、かといって眠るわけにもいかなくて
本を読むことで時間を潰してるのだが、
それもちっとも上手くいかず、なんだか途方にくれるしかなかった。


ここは私にとって安らかすぎて、留まれない。
もう、元の生活に戻れなくなるほどに愛しすぎて、
完璧なほどに時間が色付いてる。

それらひとつひとつを確かめるたびに、
私はほとんど泣きそうになる。
18年も暮らした場所なのに。


知らないところで変化が進んでいく。
終わってゆくものたち、枯れて、老いて、褪せてゆく。
目を背けるしか出来ない程、私はまだ幼いのが悔しかった。

怖いのだ。迫る時間の気配が、私を納得させるなんて。

(無題) 

May 02 [Tue], 2006, 1:04
あたしたちはしあわせ
そう感じているのに、どうしても高望みをしてしまう。
駄々を捏ねるあたしに、そして声を荒げる仕草に、
彼は冷静に対応する。


「正しく生きている」の心情においては間違っていないと思うし、
好きな生き方をしてきているのに不満は生まれるばかりだ。

状況を悪くしてるのは十分にわかってる。

なのに、どうしても泣くのをやめられないのは
あたしがまだ幼稚だからなのだろうか。

はやく、大人になりたい。

深夜 

April 20 [Thu], 2006, 1:11
会いたいときに会えないのが、こんなにも身体を重くさせるなんて。

心はどこまでも正直だ。
嘘ばっかりの気持ちも、あの夜の拾い物のことも。
忘れようと思っても、なかったことにしようと決めても。

私はあの日から何も変わっていない。
汚くて、愚かで、エゴばかりの子供なんだって。
許せないでばかりいる。すべての正しいものを、壊しているようで

そんなわたしを無条件に愛してくれるのは、世界中どこ探しても彼しかいないことを願ってる。
私のすべてだ。

繋ぐ 

April 11 [Tue], 2006, 23:19
こいびとは、わたしと手を繋ぐことを酷く嫌がる
人前で、と彼は手を解く。触れられない彼の手。
欲しくてたまらなくなる。
手の荒れたわたしは、温度を持ってすべらかな肌が羨ましくて
かなしくて。

常に何かを共有していたいと願うのに
彼はあまり貪欲ではないようだ。
例えば、肌を重ねるときもあまり抱き寄せたりしない。
わたしが欲しがるのを待ってるのだ。

手を離されたとき、わたしはどこにも行かないように腕を絡ませる。
解かれないように、温度を共有するために。

きずのて 

March 19 [Sun], 2006, 0:26
掴むものは幻想
地を歩く足は現実
夢を見れば振り向いて
それは悪夢

傷には傷薬
手を伸ばしても得られなくて
わたしは痛みに藻掻く

残念ながら、それは正夢

虚ろ目で宙を眺めて
眠りに堕ちる
救われたいがために、
ただ、一筋の糸を想う

蜘蛛は嘲笑ばかりで
まだそこへは行けないみたい

上のほうは目眩がするほど美しいのでしょう
羨むばかりで


動けない

 

March 16 [Thu], 2006, 22:48
梔の香は終わった
次は何がわたしを悩ませるのだろう

早く、狂い咲く桜がみたい。
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