鎌倉文学館<ビブリア古書堂事件手帖特別展> 

October 19 [Wed], 2016, 12:57
先週末は気持ちのいい秋晴れでしたので、久しぶりに鎌倉文学館へ足を運びました。

目当ては10月1日から開催されている『ビブリア古書堂事件手帖特別展』。

文学館は、江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩7分程度でしょうか。

住宅街を抜けた突き当りに「鎌倉文学館」と書かれた立て看板が見えますが、そこからはまだ文学館は見えません。

石畳の道を、木々のアーチから密やかに入り込む木漏れ日を頼りに進みます。

すると、現れるのがこのトンネル。


なんとも、荘厳で幻想的な感じがしませんか。まるで、お話の中に入り込んだような。

このトンネルをくぐると不思議と空気が変わったように感じるから不思議です。

こういった「装置」も大事ですよね。気分が盛り上がります。

こちらが文学館。趣のある洋館です。





館内は撮影禁止ですので写真はありませんが、カーペット敷きになっていて靴を脱いで上がります。

なので、穴の開いた靴下はやめておいた方がいいです(笑)

まずは、『ビブリア古書堂事件手帖特別展』から。

展示は、第1章から順に、1階と地下1階の2部屋に分かれています。

ビブリア古書堂の見取り図、人物紹介、舞台となった場所の地図(これが結構嬉しかった)をはじめ、『ビブリア』の中で取り上げられた小説や詩の直筆原稿、初版本、作家が書いた手紙等、充実した展示でした。

江戸川乱歩の原稿が、とても丁寧で緻密に書かれていたのが印象的でしたね。

当たり前ですが当時は全て手書きなので、推敲の跡もそのまま残っているわけです。

ちなみに、私は本好きになったきっかけが『少年探偵団』シリーズでした。

なので江戸川乱歩の直筆原稿が見られたのはとても感激でした。これだけでも見に来た価値があったと思えるくらい。

そして、展示自体も充実していてよかったのですが、最後立ち寄ったショップにもまた嬉しいものが。

この特別展のためにつくられた『ビブリア古書堂事件手帖特別展図録』や、栞子さんが小説の中で紹介していた小説が販売されていたのです。




テンション上がって図録は3冊買ってしまいました(笑)

もちろん、常設展では大好きな川端康成の『山の音』直筆原稿も眺め、彼がこの文章を紡ぎ出した瞬間に思いを馳せ、あっという間に閉館の時間になっていました。

文学と秋空に浸った一日。

とてもリラックスできました。

『ビブリア古書堂事件手帖特別展』は12月11日まで開催されているようですので、『ビブリア』ファンの方は是非。(もう少ししたら庭園のバラも見頃だと思います。)

ところで、帰りの電車で図録を読んでいたら、協力者一覧の中に早稲田大学演劇博物館がありました。

そういえば、母校なのに演劇博物館をちゃんと見学したことはなかったかも…。

誰でも入れるそうなので、今度訪ねてみようと思います。

大人になった今だからこその、新しい発見があるかもしれません。

プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:さくら
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 職業:会社員
  • アイコン画像 趣味:
    ・音楽
    ・散歩
    ・読書
読者になる
2016年10月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
アイコン画像匿名
» ナカタニさん (2015年03月26日)
アイコン画像さくら
» ゆるキャラ撲滅委員会 (2014年05月11日)
アイコン画像あらっシー
» ゆるキャラ撲滅委員会 (2014年04月30日)
アイコン画像さくら
» ま、間に合った!良いお年を! (2014年02月03日)
アイコン画像さくら
» ま、間に合った!良いお年を! (2014年02月03日)
アイコン画像ツキコ
» ま、間に合った!良いお年を! (2014年01月01日)
ヤプミー!一覧
読者になる