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ケアマネの仕事

ケアマネージャーは、2000年4月に介護保険制度が始まる際に新設された資格で、介護に関する専門職です。ケアマネージャーは他のいろいろな資格と異なり、福祉や保健医療の現場で実務経験がある人しか取得できない公的資格です。

ケアマネージャーの正式名称は「介護支援専門員」と呼ばれます。
ケアを必要とする人の相談に乗ったり、介護が必要な人が最適なケアを受けられるよう総合的なコーディネートやマネジメントをするのが主な仕事になります。

ケアマネージャーは介護保険制度を推進していくうえで無くてはならない存在で、要介護者やその家族と、介護サービスを提供する業者や施設との橋渡しの役割を担う大事な仕事です。

ですから、ケアマネジャーになる人は、介護保険制度に精通し、医療や福祉に関わるいろいろなサービスを理解していなければなりません。
その上で初めて、介護が必要な人に合ったコーディネートが出来るわけです。

具体的な仕事内容としては・・・

・利用者との面談
・ケアプランの作成
・介護サービスを提供する業者や施設との調整
・ケアサービスの実施
 などになります。

※ 最近のケアマネ試験の傾向として、年々資格を取るのがむずかしくなってきています。
仕事としては、社会的に意義のある申し分のない仕事なのですが、資格がないとどうにもなりません。
ケアマネージャーの資格を取るのに、間違いないのが資格取得の通信教育でしょう。



ケアマネージャーとして活躍する

ケアマネージャーは知識も必要ですが、何よりも相手を思いやる気持ちが必要不可欠です。

ケアマネージャーとして活躍するためには、介護や福祉についての幅広い知識を持っている事はもちろんのこと、介護を受ける人、ひとりひとりにあったケアプランを作成するコーディネート力が必要です。
それだけでなく、相手が体の不自由な方やお年寄りの方である場合が多いので、相手の立場にたてる思いやりを持った人が適任です。

ケアマネージャー試験の合格者は、70%前後が看護師と介護福祉士でしめられています。
さらには、70%前後が女性であることもケアマネージャーで活躍している人の特長です。
また、ケアマネージャーは高い職業倫理が求められる仕事です。
なぜならば、介護を受ける人に自立した生活がおくれるように公平に接する人間関係力も必要とされているからです。

ケアマネージャーの位置づけ・就職先

ケアマネージャーの存在は大きく、介護保険制度を円滑に進めていくためにはどうしても必要になってきます。

ケアマネージャーは、生活の中で問題を抱えている高齢者やその家族と相談をしながら、
その問題の解決に必要な介護サービスを的確に効率よく提供することを要求されます。

今現在、日本はすでに高齢化社会になっています。
これからは、さらに高齢者の比率が多くなる超高齢化時代に突入し、
ホームヘルパーなどの支援なしに生活していくことが困難な要介護者が増えてくるでしょう。
そういった人たちを支えるのが介護保険であり、ケアマネージャーなどの介護のプロの人たちです。

ケアマネージャーは介護保険制度の中で、大きな使命と役割を担っています。
ケアマネージャーは、まさに時代が求めている資格です。

ですから、ケアマネージャーは資格取得後、すぐに活躍できる場所がある有利な資格であるといえましょう。

ケアマネージャーの就職先は、介護保険の指定業者やその施設が主なところになっているようです。
・在宅介護支援センターや民間の介護サービス提供会社
・老人ホーム
・保険施設などがケアマネージャーの活躍場所です。

介護保険では、「介護保険指定業者や施設には、ケアマネージャーを1名以上配置すること」
と、義務付けられています。

ですから、特別養護老人ホームや老人保健施設、
あるいは在宅介護支援センターなど、多くの施設においてケアマネージャーを募集しています。

ケアマネージャーの資格を取得するには?

ケアマネージャーの資格を取得するには「介護支援専門員登録証明書」を取得しなければなりません。
そのための手順は次の通りです。

まずは「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格する。
その後、「介護支援専門員実務研修」を受講する。
そして「介護支援専門員名簿」に登録されると「介護支援専門員登録証明書」が発行され
はれて、ケアマネージャーとして活躍できるのです。

ただし、「介護支援専門員実務研修受講試験」の試験は、、以下の1か2のどちらかを満たしていることが受験資格になります。ですので、誰でもがケアマネージャーの試験を受けられるわけではありません。

1.社会福祉士、介護福祉士、医師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士などの資格を持ち、
なおかつ保険、医療、福祉の分野でその資格にかかわる実務に5年以上従事したもの

2.上記の資格はないが、地域の保健所やリハビリテーションセンター、介護支援センターなどで高齢者の相談援助や介護の業務に5年以上従事したもの


まとめると、ケアマネージャーの資格取得は
資格の学校を卒業するなり勉強を修了してすぐに取得可能な資格ではなく、
ある一定期間以上の実務経験を必要とする資格だということです。
ケアマネージャーは知識だけでは勤まらないということでしょう。

ケアマネージャーの試験と合格率

ケアマネージャーの試験の正式名称は
「介護支援専門員実務研修受講試験」と言います。

ケアマネージャーの試験は、年1回、全国一斉に行われます。
毎年10月に実施されます。
年に1回だけなので、プレッシャーも大きいですが、これを乗り切らなくてはケアマネージャーへの道は開かれません。
ケアマネージャーの試験の申込は、各都道府県で受け付けています。

試験内容の構成は以下の通りです。
合計60問で、マークシート方式で行われます。
マークシート方式なので、わからなくてもとりあえず埋めておきましょう。

@.介護支援分野 ・・・ 25問
A.保険医療サービス(基礎) -・・・15問
B.保険医療サービス(総合) ・・・ 5問
C.福祉サービス分野 -・・・15問

なお、法定資格取得者については試験科目が一部免除されます。

※ 試験科目免除対象資格
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、言語聴覚士 などです

ケアマネージャー試験の合格率は以下の通りです。(2006年まで)

第1回(1998年) ・・・・44.1%
第2回(1999年) ・・・・41.2%
第3回(2000年) ・・・・34.2%
第4回(2001年) ・・・・35.1%
第5回(2002年) ・・・・30.7%
第6回(2003年) ・・・・30.7%
第7回(2004年) ・・・・30.3%
第8回(2005年) ・・・・25.6%
第9回(2006年) ・・・・20.5%   (厚生労働省発表)

ケアマネージャー試験の合格率は、大体平均で30%程度と難関です。
しかも、年々合格率が下がっていて難易度が増している傾向にあります。

ケアマネの資格をとるのに確実なのは、やはり独学よりは通信教育などで学んだほうがいいでしょう。
本気でケアマネージャーの資格を取りたいなら、通信教育をチェックするべきでしょう。