くるりを見にCDJ09/10に来ました 

December 28 [Mon], 2009, 21:45
音楽から、
人が奏でる音楽からは、、
ハッピーだろうが
悲しい時だろうが
途方に暮れている時だろうが
何かを感じずにはいられない物なのだろうか。


こんなにもやるせなくて
こんなにもからっぽな心なのに
あの人の演奏にバイオリンとチェロが入っただけで
涙が出るし
今年4回目のくるりの演奏なのに
全身が震えるほど心をつかまれている。


音楽の素晴らしさから
気持ちを背けたいと
少しでも思ってしまった
あの日のあたしが、

今、こうしてCDJに来ているのは、

償いでもないし
あの子の事を岸田に伝えたいからでもない。

なんてことはない、
ただの衝動と言う名の必然なのかもしれない。

愛する彼女を失った
あたしの愛する人への
思いから来た
ただの衝動と言う名の必然なのだ。


岸田は今日もそこに居たよ。

あのCDJからもう3年もたつんだね。


ぼくたちがこうやってここに居るってだけで
何かが起こりそうな気がしないかい?


彼はいつもそんな事を言っていた。
そして、いつも何か素敵な事が起きていたっけ。


ハム焼きもビールも鳥居も
前と何にも変わらない。

相変わらずの若者たちと
アンバランスなあたしの
居場所のない感覚も
変わらない。


3年、歳をとっただけ。
3年も歳をとれたんだ。


こうして生きている。
こうやって生きてきた。


ワンダーフォーゲルのイントロに
涙がこぼれて
魂のゆくえのメロディーが
あの日の彼のSOSを思い出させた。


ハム焼きの味も
くるりの最高の音楽も
真っ赤な鳥居のオブジェにも
今日はなんだかいつもとは違った気持ちが込み上がってくるんだ。


こんな気持ちでここにいる自分に
理由なんてないんだ。
こんな気持ちでここにいる自分を
認める事にしたんだ。


カートのそれとか
ジャニスのそれとは
違うんだけど、、
彼女はあたしたちに
とってもとっても
大きなものを残してくれたんだ。


愛する人を失った
あたしの愛する人は
今日はここには来ないだろう。


去年は彼がひとりで行ってたっけ。
仕事で行けないあたしに、鳥居の写真をくれたんだ。
今年はあたしがひとりで来たよ。
鳥居の写真を送るかは、まだ迷ってます。
来年は、、
もう彼はずっと来ないかもしれない。
だけどあたしは
くるりの出るCDJには
来年も再来年も
ずっとずっと行く事にしよう。


今日は本当に、
来てよかった。


来てよかった。
P R
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