わたがしさんもいい歳なのでそろそろ社会人となるわけで、もうすぐこのブログも・・・・
そんなわけで今回は特集だ!!
前回までの記事のところで、わたがしの大学生活四年間の芝居に関しては大体網羅したことかと存じていますが、何もわたがしは四年間演劇だけをして食っていたわけではない。そう、これこそが最も長い時間わたがしに関わった芝居に似て非なるもの。魂闘である。もちろん、わたがしは魂闘で食っていたわけではないよ。食費は基本渡部持ちさ!!
わたがしは魂闘には執筆として参加。高校までは芝居の台本しか書いていなかったのに、いきなり渡部からコントのオファーがきたもんだからさぁ大変。不慣れな笑いという生ものに大苦戦するわたがし。今でこそ少しはコント作家として評価されていたわたがしですが、その歴史をさかのぼってみると、とっても未熟コント作家時代があったわけです。そしてわたがしと共に、魂闘にもこの未熟コント時代なるものがありました。
魂闘ZERO
初の魂闘。当時のわたがしは一年生。大学生活がまだ一年も過ぎていないという時に行われたこの魂闘ZEROであるが、その目的は今の魂闘とは大きく違う。というのもこの企画、伝説の芸人を華々しく見送ってあげようという企画であり、言ってしまえばわたがし他はオマケ的扱いでしかなかった。第一部、伝説の芸人を交えた三本のコント。その結果は言うまでも無く拍手喝采大爆笑である。お客の好きな笑いを瞬時に読み取り、時にはストレートに、時には豪快にネタをし、台本を変える事すら厭わない。そして彼の稀過ぎる笑いのセンスにより、第一部終了時の会場ではお客さんのその全ての頬が緩みきっていたと伝承されている。(一切の誇張なし!!)
こうして一部をいい気分で終えたわたがし他は、次に伝説の芸人なしでの第二部へと挑戦する。しかし、一部での大成功に気を良くしたわたがし他はここで大きな過ちを犯してしまうことになる。一部で簡単に笑いを取った(と錯覚していた)わたがし他は、そのまま一部でやった通りにやれば簡単に笑いが取れると感じたのだろう。・・・あとは言うまでもない。(一切の誇張なし!!!!)
後に団員は語る・・・・第一部の俺らの笑いは生きた笑いではなかった・・・活かされていた笑いなんだ・・・と。
こうして非公式ながらも世間の荒波を経験したスマイルエフェクター。
以降、スマイルエフェクター達の道のりは果てしなく続くこととなる。
魂闘1st
魂闘ZEROからわずか一週間。新入生の前で披露。まだまだ未熟者たちの魂闘。演劇団でコントをするということにまだ世間の抵抗があった時代。まだ己らもコントという舞台に慣れていない時代。救いと言えば、伝説の芸人に演出をつけた森の存在であろうか。不慣れながらも俺らあの頃ちゃんと明日を目指してた!満点!!
魂闘2nd
その一ヵ月半後。1stにておよその経験値を得たスマイルエフェクター達は(およそスライムを倒したレベル)、倒したモンスターが仲間になりたそうにこちらを見ていたので、そのエフェクターと一緒にあらたなる新天地を目指し、このセカンドで結構自由に羽ばたいたのである。その甲斐あってかこのセカンド、シリーズの中でも隠れた名作として名高い!満点!!!
魂闘3rd
その一ヶ月後、元代表の森がSEから何も言わずに脱退。これには大きな深手を負った。コントをやりたいといって立ちあげたこの企画だが、実際の経験者は皆無。そんな中、頼れる細い存在がいなくなったことはそれ即ち、笑いについてもい一度考える機会を設けなくてはならなくなった。そんな大きな課題のある3rd。もちろん一ヶ月で立ち向かうには少々厳しかったわけですが、それでも俺達ちゃんと明日に向かって生きていた!!満点!!!
魂闘4th
月一で企画を打っていた我々なわけですが、そんな中、グッドなタイミングでグッドなニュースが手に入る。学祭で魂闘をやらないか?もちろんOK。こうして学祭の皆勤賞の幕が上がった。まだまだ台本も役者も課題のある状況下であったが、役者には今まで見たことのないようなボケ男を新たに起用し、更には台本も、動きのストラテジーや言葉のマジックを用いた台本も登場しだし、少しずつだけど俺達前に進んでいたぜ!!満点
魂闘5th
このころから魂闘は徐々に人が増え始め、大所帯劇団への道に明かりがともり始める。わたがしさんに続けとばかりに皆も台本を書き始め、少しずつではあるが、SEの皆に自給自足の精神が宿り始めたのである。団員と代表が同じ志で同じ向きを向いて共に未来を目指す。うむ、満点!!
魂闘6th
二度目の新入生用。ただし一回目と違うのは、多くの経験と多くの人員を連れ、ひと回りも大きくなってかえってきたということ。後輩の目が泳いでいても、それを笑い飛ばせるほどの余裕がもうこの頃にはあった。SE老舗メンバーならばもうコントの台本さえあれば二日でネタを完成させることさえ出来ただろう。(クオリティ的な問題はあるが)この頃のコントウ、いろいろと考えてみても、実にちょうどいい魂闘である・・・・・満点!!
魂闘7th
人が増えた。そのため代表二人は経営者に回り、プロデュースしていく方向に回った。そのためこの魂戦に代表の二人は出演していない。多くの余裕ができたSEメンバーだからこそ、互いに切磋琢磨し、代表二人が出なくとも一つの舞台として完成させることができたのだろう。満点
魂闘8th
世代交代とは受け継がれること。代表二人の手を完全に離れた新代表は、かつて自分たちが経験したように、奮闘した。そして代表二人はそれを懐かしむかのように、微笑ましい目線でダメだししていましたと。でも、ダメだししたっていいんです。受け継がれたのは技術でも経験でもありません。受け継がれたのは、魂闘の名と、
SEの歴史なんですから。満点!!!
魂闘9th
6月は魂闘ナインです。ということで以前大好評を博した三つのネタでYOUTUBEに殴り込み。メンバーは基本に帰って五人。何度でも見れる魂闘として今でも絶賛公開中である。満点!!!
魂闘10th
二度目の学祭。一度目と違うのはとにかく人が多いということ。10thらしく10人が舞台に出てくるという空前絶後の人数。こうなってくると魂闘がかなり演劇団に浸透してきてさらにある程度の人気を得ていたということがわかる。うむ、継続は力なりということかな。満点!!!
魂闘11th
三度目の新入生用。しかし、ニュージェネレーションたちにとっては初めての新入生用魂闘。後輩たちが一丸となって頑張る姿・・・・・この年から、SEの者たちは徐々に姿を消し始め、今度はSEは過疎っていくことになる。しかし、そんな事態にピリオドを打ったのが
魂闘12th
一年生を三人も起用し、再スタートとしては申し分のない働きを見せた12.このころから脚本の世界観はだんだんとそのユニークさを確立し、ケーキの名を世に知らしめて行った。ところで、わたがしは久しぶりに魂闘に出た。満点!!
魂闘13th
三度目の学祭。今まで二回だって舞台に立った劇団はいないというのにもう三度目ですってよ。この回で久しぶりに代表二人がそろい、新代表と並んで魂闘を行いました。それはまるでふにゃふにゃふにゃ。脚本は、わたがしから懐かしのネタも飛び出し、過去を懐古する上でも、色々時を経たんだなぁということがわかりました。満点!!!
魂闘14th
己の台本のレベルを着実に上げていったケーキくんによる、ケーキネタ祭り。あの頃に比べるとネタの質は大分変っちまったけど、その目的はいつだって同じ。願わくば、魂闘よ、永遠に・・・満点
以上。俺の最後の青春「魂闘」でした。
それではみなさん、突然ですがこのブログともお別れです。わたがしも明日から社会人、ひとまず我武者羅に頑張らねばなので、余裕が出てきたらまたどこかでお会いしましょう。あなたの未来にわたがしがいることを願って・・・・・
ドラクエよりすいませせん