名門学習院に何が起きているのか
2010年03月17日(水) 16時30分
●学級崩壊、ついにここまで…
「宮さま(愛子さま)が腹痛や強い不安感を訴え、今週はほとんど通学していない。同学年の男子児童が『乱暴』をしている」――。
宮内庁の野村一成・東宮大夫の会見をきっかけに、日本中が騒然となった愛子さま(8)の不登校問題。
愛子さまは学習院初等科の2年生。昨秋には運動会で元気な姿を見せていただけに、多くの国民がビックリしたのではないか。ただ、この一件、おかしな話になって いる。慌てて会見を開いた学習院側の言い分が宮内庁の説明と食い違い、混乱に拍車がかかっているのだ。
学習院によれば、「愛子さまは先週、風邪をひいて学校を何日か休み、2日の4時限目だけ登校して早退した」「その際、隣のクラスから飛び出してきた男児と廊下でぶつかりそうになり、怖い思いをした」「愛子さまに対し直接の暴力行為やイジメがあったとは聞いていない」(東園基政・常務理事)という。
宮内庁の言う「乱暴」とは、ずいぶんニュアンスが違う。一体どっちが正しくて、本当は何が起きているのか。分かったのは、名門・学習院初等科で近 ごろ、トラブルが頻発していることだ。
「愛子さまのクラスは特別に選抜された子供しかいませんが、ほかのクラスは別です。昨年から別のクラスの男児グループが、愛子さまを含む女児らにイタズラをしていたらしい。かばんを投げつけたり、廊下を走り回ったり、大声を上げたり。授業中に縄跳びを振り回し、先生の話を聞かない男児もいた。“学級 崩壊”とも言える事態で、臨時父母会まで開かれました。別の学年では傷害事件も起きていて、加害児童と被害児童の両親が会い、話をつけたそうです」(学習院事情通)
●騒ぎを大きくした宮内庁に批判噴出
もっとも、この手の問題は普通の小学校ではよくある話。「学級崩壊」の波が、とうとう学習院にも押し寄せてきたということだ。
それにしても、おかしいのは、宮内庁の対応だ。幼い子供たちの問題をわざわざ会見で発表する必要があったのか。こんな騒ぎになれば男児たちも“無傷”ではいられないし、愛子さまも深いショックを受けるだろう。実際、宮内庁には批判が噴出している。皇室に詳しい関係者が言う。
「宮内庁の“暴走”がまともに露呈した事件ですよ。体調不良が続く雅子妃に続き、今度は愛子さまが学校を休んだとなると、『宮内庁は何をやっているんだ』と非難されかねない。その前に、学校側に責任をなすりつけたとしか考えられません。何しろ、宮内庁トップの羽毛田長官からして、昨年の天皇会見問題 では1カ月ルールを持ち出し、『異例だ』『政治利用だ』と民主党にケチをつけた。が、1カ月ルールは過去に何度も破られていたことがバレた。結局、宮内庁長官も東宮大夫も、自分たちでは解決できないから、 保身のために大騒ぎしたのです」
学習院は宮内庁に不信や怒りはないのか。日 刊ゲンダイ本紙がぶつけると……。
「不信感はありません。学習院と宮内庁は友達とまでは言わないが、関係が深いですから。憤りもありませんね」(前出の東園常務理事)
ここまでコトが大きくなって、子供たちは困惑しているのではないか。
「宮さま(愛子さま)が腹痛や強い不安感を訴え、今週はほとんど通学していない。同学年の男子児童が『乱暴』をしている」――。
宮内庁の野村一成・東宮大夫の会見をきっかけに、日本中が騒然となった愛子さま(8)の不登校問題。
愛子さまは学習院初等科の2年生。昨秋には運動会で元気な姿を見せていただけに、多くの国民がビックリしたのではないか。ただ、この一件、おかしな話になって いる。慌てて会見を開いた学習院側の言い分が宮内庁の説明と食い違い、混乱に拍車がかかっているのだ。
学習院によれば、「愛子さまは先週、風邪をひいて学校を何日か休み、2日の4時限目だけ登校して早退した」「その際、隣のクラスから飛び出してきた男児と廊下でぶつかりそうになり、怖い思いをした」「愛子さまに対し直接の暴力行為やイジメがあったとは聞いていない」(東園基政・常務理事)という。
宮内庁の言う「乱暴」とは、ずいぶんニュアンスが違う。一体どっちが正しくて、本当は何が起きているのか。分かったのは、名門・学習院初等科で近 ごろ、トラブルが頻発していることだ。
「愛子さまのクラスは特別に選抜された子供しかいませんが、ほかのクラスは別です。昨年から別のクラスの男児グループが、愛子さまを含む女児らにイタズラをしていたらしい。かばんを投げつけたり、廊下を走り回ったり、大声を上げたり。授業中に縄跳びを振り回し、先生の話を聞かない男児もいた。“学級 崩壊”とも言える事態で、臨時父母会まで開かれました。別の学年では傷害事件も起きていて、加害児童と被害児童の両親が会い、話をつけたそうです」(学習院事情通)
●騒ぎを大きくした宮内庁に批判噴出
もっとも、この手の問題は普通の小学校ではよくある話。「学級崩壊」の波が、とうとう学習院にも押し寄せてきたということだ。
それにしても、おかしいのは、宮内庁の対応だ。幼い子供たちの問題をわざわざ会見で発表する必要があったのか。こんな騒ぎになれば男児たちも“無傷”ではいられないし、愛子さまも深いショックを受けるだろう。実際、宮内庁には批判が噴出している。皇室に詳しい関係者が言う。
「宮内庁の“暴走”がまともに露呈した事件ですよ。体調不良が続く雅子妃に続き、今度は愛子さまが学校を休んだとなると、『宮内庁は何をやっているんだ』と非難されかねない。その前に、学校側に責任をなすりつけたとしか考えられません。何しろ、宮内庁トップの羽毛田長官からして、昨年の天皇会見問題 では1カ月ルールを持ち出し、『異例だ』『政治利用だ』と民主党にケチをつけた。が、1カ月ルールは過去に何度も破られていたことがバレた。結局、宮内庁長官も東宮大夫も、自分たちでは解決できないから、 保身のために大騒ぎしたのです」
学習院は宮内庁に不信や怒りはないのか。日 刊ゲンダイ本紙がぶつけると……。
「不信感はありません。学習院と宮内庁は友達とまでは言わないが、関係が深いですから。憤りもありませんね」(前出の東園常務理事)
ここまでコトが大きくなって、子供たちは困惑しているのではないか。
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茉優姫
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