25日、午後から夕張市のファンタスティック国際映画祭へ。
雪が降ってたりもするけど、まぁ、大丈夫でしょ。
本当は、オープニングとかクロージングの大作系も
観てみたいのだけど、平日なのもあって、なかなか
機会が作れないでいる。
ゲストも豪華だったりするから、いつかは参加したい。
昔と違って、シャトルバスも出てるから行きやすいし。
で、今回は、東北の震災への絆プロジェクトの一環で、
会場に大きなテント(とは言っても、もちろん、中はちゃんと
暖房してるから寒くはない。むしろ暑いぐらい)を張ってのイベント。
私は、参加はしてないのだけど、ウルトラマンの握手会もやってた。
入口のところでは、東北の物産展。
お菓子あり、おかず系あり。
売り切れでなかったものの、牛たんもあったとのこと。
私は、宮古名物といういかせんべいと、
せんべい汁(家で煮込んで作る材料が一式セットになったもの)を購入。
その場で食べられるお餅もあった。
テントの外では、プロジェクトではないけど、
露店でイモ餅や汁物などを販売している。
会場の1つであるアディーレゆうばり(昔の市民会館)では、
熱々の中華マンやポップコーン。
軽食を食べられる(椅子とテーブルあり。壁際で販売している
ものを購入して自分で運んで食べる)食堂あり。
カレーとか、うどん・そばなど。
その1つに、シカ肉のフランクフルトが販売されていた。
今、北海道では、シカ肉の普及促進をしているからだと思う。
で、こういうものには、ついつい手が出る私。
熱々でおいしかった♪
全然癖がなくて食べやすい。
って、映画祭に行ったのに食べる話ばっかりだ(爆)
さて。
会場をあちこち冷やかしているうちに、シンポジウムの時間。
テーマは「映画で地方を元気にする」
エキストラでいろいろ参加させてもらっている身としては、
どんどん北海道での撮影が増えてくれると嬉しい。
撮影隊の来道での経済効果。
エキストラや関係者が劇場に足を運べば映画産業の活性化にもなる。
映画を観て観光客が増えればなおよし。
そういう、目に見えることだけでなく、
気持ちの上でもわくわくするような、うきうきするような、
元気になれちゃう気がするし。
で、今回のパネリストに、夕張市長さんがいらっしゃった♪
最年少の市長さん。
ニュースで見てたとおり、なかなかのイケメンさん(笑)
夕張の映画祭のボランティアスタッフの経験もあるのだとか。
さすが、しっかりした考えをお持ちの方で、今後の夕張の活性化、
難しいかもしれないけど、期待してしまう。
今回の映画祭、2年ぶりだったけど、物販の面では、
前よりも積極的になって活気づいてる気がした。
この調子で、少しずつでも、また、前のような映画祭になって、
夕張に、というか、北海道に一大国際映画祭ありって
なってくれたらいいなと思う。
その後、映画「ハナばあちゃん〜わたしのヤマのカミサマ」を鑑賞。
秋田県の大舘が舞台の、なんともほのぼのとした、
ユーモアあふれる温かい作品。
元気で明るいハナばあちゃんが経営する喫茶店おだて。
ハナばあちゃんが亡くなってしまった後の、孫娘美香と、
常連客たちとのふれあいの物語。
そこに、東京から大舘の取材にやってきた若きテレビマン所や、
謎の黒服の男や、わけあり風の美女が絡む。
狂言回しでこてこて大阪弁の鉄道マンもやってくる。
いいなぁ、大舘、行ってみたいなって思わされる映画。
景色も、人情も、なんて素晴らしい。
所と、大舘を案内して回る美香の友達との関係も微笑ましい。
映画の終盤に出てきたアレ。
本当に販売してくれないかなぁ。
夜は、いつものストーブパーティ。
なんと、タダ。
お皿をくれるところに募金箱があって、よろしければ
お願いしますってスタイル。
熱々のおいしいものがいろいろあるのだけど、
できたてはあっという間になくなってしまうので、
ほしいものをGetするのは、ちょっとした戦い(笑)
ま、それはそれで楽しみではある。
焼肉、汁モノ、つけもの、おにぎりなどなど。
あ〜、楽しかった♪
26.高橋由太『恋閻魔/唐傘小風』
幽霊の美少女小風シリーズ2作目。
伸吉は相変わらず気が弱い(笑)
そして、伸吉のところには、またまた人間ではない
居候が増えてしまう(笑)
とんでもないモノに恨まれてしまうし、今回も、
伸吉危機一髪だわ。
幽霊や妖怪がたくさん出てくるのに、
ユーモアいっぱいで、このシリーズ大好き。
27.高橋由太『ちょんまげ、ちょうだい/ぽんぽこもののけ江戸語り』
新シリーズ。
高橋氏、なかなかのハイペースで新刊が♪
狸妖怪見た目は美少女の「ぽんぽこ」
凄腕の剣士ながら、士官をせず、浪人暮らしの小次郎。
もう、この作者ならではの、愉快で魅力的な登場人物がたくさん。
たぬきにそっくりの口入屋とか、その妻のお染さん。
女ながらに剣豪の弥生の無口で無愛想なところも素敵。
柳生一族に関係する武士だけを狙い、
命ではなく、ちょうんまげを切り落としていく
謎の剣士「ちょんまげちょうだい」
小次郎は、かつてそう呼ばれた一族の末裔。
それゆえ、彼のもとにやってきた刺客の佐助。
刺客として来たくせに、小次郎の説明に納得したのと、
ぽんぽこに一目惚れしたのとで、小次郎と同じ長屋に
引っ越してきちゃう。
若いね〜。可愛いね〜。
28.荻原浩『愛しの座敷わらし』
映画の公開に先駆けての再読。
座敷わらし、可愛い〜。
田舎の一軒家暮らしに最初は戸惑っていた一家が、
徐々に変わっていく。
バラバラだった家族が変わっていく。
中でも、弟君の淡い初恋?が可愛くて。
座敷童の成り立ちの話は、切なかったけれど、
ラストは、とても素敵だった。
映画の公開が、とても楽しみ。
29.夢枕獏『陰陽師/醍醐ノ巻』
図書館の新着本の棚にあったので確認もせずに借りたけど、
前に読んだやつだった〜。
と言いつつ、好きなシリーズだから、そのまま再読。
晴明と博雅の関係、好きだなぁ。
30.矢野龍王『織姫パズルブレイク』
小説の体裁は取っているけど、メインはパズルだった。
「物語」としての進展はほとんどなし。
巻末の作家紹介を見たら、パズル作家でもあるそうで、
だからってなぁ、という感じ。
装丁からして、『極限推理コロシアム』みたいな
系統の作品でないことは想像してたけれども。