『地球岬の殺人』(読書:19) 

2010年02月02日(火) 22時40分
19.吉村達也『地球岬の殺人』★★★☆(2/2)
吉村達也作品の初読み。
図書館で、タイトル見て、即Get。
なにしろ、ご当地もご当地、どんぴしゃりの「地球岬」だもの。

探偵役は、ミステリ作家の朝比奈耕作。
ちょ〜〜っと頼りない。
その雰囲気は、浅見光彦に通じるかも。
作中に、作者の「吉村達也」の名前が出てくるのも共通だし。
ま、朝比奈には有力者のお兄さんはいないけど。

15年前、地球岬で起こった事件。
実際によく知っている場所だから、気持ちの入り方が違う(笑)
しかし、あの場所でそんな大規模なコンサートができるものか?(笑)

朝比奈と編集者高木のかけあいも面白かったし、他の作品も
読んでみようっと。
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海外ドラマあれこれ(読書:17〜18) 

2010年02月01日(月) 21時13分
「ナンバーズ/天才数学者の事件簿」
オンラインレンタルで。

兄がFBI捜査官、弟は大学教授で天才数学者。
数学で事件を解決していくって発想が面白い。
人間の行動は、統計に表せるものも多いだろうけど、
そうでない部分も少なからずあるし、そもそも、
データの量が少ないぞ〜。
なんて突っ込みを横に置いちゃえば、兄弟&父親の関係、
風変わりな学者さんの存在とかが、なかなか面白い。


「CSIマイアミ7」
WOWOWで放送中のお気に入りドラマ。
CSIシリーズは、どれも面白いから好き。
〜マイアミのホレイショ、かっこいい〜。
ラストのあの人との会話、すごくよかった。
やっと!のシーンも見られて大満足。


17.柴田よしき『桜さがし』★★★★(1/30)
『流星さがし』の前作ということで再読。
『流星』は、この作品の仲良し4人組みの歌やんしか
出てこないのだけど、彼のバックボーンを再確認できて
面白かった。

18.深谷忠記『殺人者』★★★★★(2/1)
タイトルの意味が重い。
事件の核に児童虐待があるし。
はっきり言って、被害者たちにはひとつも同情できない。
死んで当然って言いたいようなやつ。
虐待を受けていても親を慕う子供の心が痛ましい。
事件の真相は、思いもよらないものだった。
差し挟まれる物語の「少女」の正体も分からなかったし。

でも、かっこいい女性たちががんばっていたのが救い。

今日のカレー。(読書:15〜16) 

2010年01月28日(木) 20時49分
今日のカレーは、軟骨カレー。
こりこりした食感が好きで、鶏の軟骨が
冷凍庫に入っている確率はかなり高い♪
やげんも、ひざも、どっちもおいしい♪
今日のカレーに使ったのは、ひざ軟骨。
野菜は、オーソドックスに玉ねぎ、
ニンジン、じゃがいも。

それらをじっくり煮込んだところに、
カレー粉と各種スパイスを小麦粉と炒めたものを投入。
さらに煮込んでソースとハチミツを追加。
塩味を調整して完成。
うまし、うまし♪


15.加藤実秋『チョコレート・ビースト/インディゴの夜』★★★★☆(1/26)
16.加藤実秋『ホワイトクロウ/インディゴの夜』★★★★☆(1/28)
再読モード継続中♪
ドラマが放送中なので、違うところ、同じところを
確認しながら堪能。
いいわ〜、indigoのみんな、大好き。

気を取り直して(読書:12〜14) 

2010年01月25日(月) 19時03分
大好きな北森鴻さんの訃報にショックを受けつつ、
気を取り直して、最近の読書記録をば。


12.誉田哲也『ハング』★★★★(1/22)
過去の事件の再捜査が開始されたことが、
新たな事件のきっかけとなる。
隠された恐ろしい事件。
あまりにも悲しい。

13.滝田務雄『田舎の刑事の闘病記』★★★★(1/24)
黒川さん、気の毒なのに、笑ってしまう。
名刑事なのにねぇ。
白石さんのずれっぷりは、もう、誰にも止められない(笑)
ピンクパンサーのクルーゾーばり(笑)
黒川夫人の存在もナイス。
署長の孫の存在も、いいアクセントになってるし♪
今後も、黒川さんの孤独な戦いは続きそう(笑)

14.加藤実秋『インディゴの夜』★★★★(1/25)(再)
ドラマを見ていたら、再読したくなって、図書館で
3冊一気にGet。
ドラマ、うまくアレンジしてあるのを改めて実感。
晶の設定の変更は、今後、どう生きてくるのだろ。
塩谷は、もう、あの人でしか思い浮かべられない(笑)

ドラマあれこれ(読書:11) 

2010年01月20日(水) 19時33分
11.門井慶喜『天才までの距離』★★★★★
佐々木が京都で勤務することとなり、神永とは
物理的には離れてしまったけれど、2人の絆は
変わらない。
それどころか、佐々木が一回り成長して
絆が深まりさえしたよう。
神永の「舌」も成長を続けている。
イヴォンヌの行動力にも磨きがかかったような(笑)
バー「エレファント」のマスターの雰囲気もいい。
読んでると、ギネスの黒を飲んでみたくなる。
「本物」と出会った時に感じる甘さ
私も経験してみたい。
シリーズ続編がとても楽しみ。

で、ふっと、映像化するなら誰だろう、なんて。
一話完結で1時間ものの連ドラにすると面白そうなのだけど。
神永さんは、もうちょっと若い頃の渡部篤郎さんとか、瑛太。
瑛太は、ちょっと若すぎるか。
岡田准一もいいかな〜。

ここで、岡田准一→「SP」→フジテレビドラマで映画化
→「ライアーゲーム」と連想が働く(笑)
私は、「ライアーゲーム」の映画とは別に、ドラマはドラマで
完結するのだと思っていたのに、シーズン2の結末は、
映画でしか見られないなんて。
フジって、本当に(怒)
ずっと楽しみに見てきたドラマにけちをつけられた気分。
映画、行くのやめるかも。
たぶん、「SP」も行かない気がする。

ついでにドラマの愚痴をもう1つ。
佐藤隆太さん主演で始まった「まっすぐな男」
もう、この設定が、隆太さんのためにあるのかってぐらい
ぴったりはまってる。
当然、とーーーーっても楽しみに見始めたのだけど、、、
ふかきょんがいかん。
はっきり言って、最低・最悪にヤな女なんですけど?
ごきぶり退治に呼び出すなんてまだ可愛いほう。
元彼のトラブルを押付けて、命の危険があるっつーの(怒)
ドラマが進んだら、少しずつ変わってまともになっていくのだろうし、
今の段階では、イヤな女に見えるようにやってるのも分かるけど、
生理的に受け付けなくてキツイ。
隆太さんを見たい>ふかきょん見たくない
だから、今のところは見る(と思うけど)先は分からないな。。。

科学?(読書:9、10) 

2010年01月18日(月) 20時14分
土曜日は、美容室でカラーリングしてもらってご機嫌♪
美容室といえば、今のお店は、10月から月1回のペース。
今回で4回目なのだけど、2回目以降、なぜか、
いつも天気が悪い。
雨、雨、雪。
今回は、予約時点では大丈夫そうだったんだけどな〜。
今までのお店では、そんなことなかったぞ。
今の担当さんとの科学反応か?(笑)


9.大沢在昌『罪深い海辺』★★★★(1/16)
干場クン、かっこ良し♪
人間関係が、最初、ちょっとややこしかった。
殿様って何〜(笑)
シンゴもイクミもいい子。
特に、シンゴの懐きっぷりは可愛い(笑)

10.門井慶喜『天才たちの値段』★★★★★(1/18)
味覚で絵画の真贋を見極める力を持った神永美有。
彼が、とても魅力的。
そして、大学の講師佐々木とのコンビが、実に素晴らしい。
神永の父親と佐々木との過去のつながり。
因縁のある清水という男の存在感。
すっとんきょうなイヴォンヌ(笑)
続編でもある、『天才までの距離』も、面白くて、
先がすごく楽しみ。

『贖罪』(読書:8) 

2010年01月14日(木) 20時21分
8.湊かなえ『贖罪』★★★★(1/13)
湊さんの初読み。
評判の『告白』よりも先にこちらを読了。
殺人事件の目撃者となってしまった4人の少女。
事件は解決しないまま、15年近くの歳月が過ぎる。
事件が落とした、あまりにも大きな影に胸がふさぐ思い。
犯人はもちろんだけど、彼女たちを追い詰めた
被害者の母親も許せない。
少女たちは、誰にも、何も償う必要なんてないのに。
償われるべき罪なんて、どこにもないのに。

最後の、その母親の章で、いっそうやりきれない
気持ちに。

彼女たちが、事件から解放される日が来てほしい。

「Wの悲劇」(読書:7) 

2010年01月12日(火) 21時53分
『Wの悲劇』
夏樹静子さん原作のドラマ化。
最初、『Mの悲劇』とごっちゃにしてて、
キャストと役柄が一致しなくて???だった(笑)

薬師丸ひろ子主演で映画化した時も、かなり
大胆なアレンジだったけど、今回も、
ストーリーは原作に沿いながら、ずいぶん
変更してあって面白かった。
そもそも、主演の菅野美穂の役って
原作にはなかったはず。
でも、彼女がいることで、ものすごく話が
面白くなったと思う。

あと、典型的なぼんぼんの成宮寛貴も雰囲気あってた。
ブラッディ・マンディでも思ったけど、うまいなぁ。
かっこいいし♪


タイトルのWは、事件の起こる「和辻」のイニシャルでもあり
Womanのwでもある。
でも、悲劇を悲劇のままにしておかないしなやかさが
女性なのだと思う。
女性4人のキッチンでのシーンは、好きなシーンの1つ。


7.薬丸岳『悪党』★★★★★(1/12)
この人の作品は、こういう、問題意識のある作品で
読み応えがある。
その分、こちらのテンションが下がっている時には、
ちょっと手が出なかったりするのだけど。
この作品は、長編ではあるけれど、連作短編風でもあり、
そういう意味では読みやすかった。
ただ、出てくる様々な事件は、どれも、
犯罪被害者と加害者の関係の難しさを描いていて
胸が痛くなる。
特に、性犯罪に対しては、いっそう被害者の気持ちに
寄り添いやすく、辛くなるし、
加害者への憎しみも強くなる。
(正直、こういう犯罪の加害者は、全部、社会に公表した上で
去勢してしまえって思ってるし)

一方、過ちを犯した人間は、立ち直ってはいけないのか、
という視点も、もちろんある。
罪の重さを忘れることは許されないと思うけれど、
差別を受けることなく、社会復帰する権利はあるのだろうな、と。

この作品の主人公は、元警官の探偵。
過去に、姉を強姦殺人という卑劣で悪逆な犯罪で失っている。
そんな彼に持ち込まれた依頼。
「息子を殺した犯人の今の様子を調査して、許されるべきかどうか
判断してほしい」
自分の身内への加害者への判断でも難しいのに。

それをきっかけに、様々な犯罪加害者・被害者と関わることになっていく。

憎み続けることって、ものすごくエネルギーを必要とする。
許すことにも、勇気がいる。
それは、亡くした家族を軽んじることではないのに。

どこで折り合いをつけるか。
揺れながら生きるしかないのかもしれない。

「アマルフィ・ビギンズ」(読書:5&6) 

2010年01月11日(月) 19時34分
織田裕二さん主演の「アマルフィ」
DVDが1月1日に発売になって、
ビギンズエディションと通常版と2種類。
ビギンズバージョンは、その名の通り、
携帯動画で配信されていた
「アマルフィ・ビギンズ」が特典として
ついている。
docomoユーザーでないために涙を飲んで
あきらめた動画が見られる!
となったら、迷うことなくこちらでしょ♪

映画の前日の黒田外交官の活躍を描いたもの。
カジノでの、息詰まるシーンの連続。
暗黒街の顔役との対決。
もう、織田さんったら、かっこよすぎ。
あの眼力にやられっぱなし。


5.アンソロジー『不可能犯罪コレクション』★★★
石持浅海、大山誠一郎、加賀美雅之、鏑木蓮、
岸田るり子、門前典之

不可能にみえる犯罪の謎を解く性質上、
トリッキーな作品のオンパレード。

「佳也子の屋根に雪降りつむ」のしんしんと降る
雪のシーンが印象的。

石持さんの、あまりロジックにはしらない
パラレルワールド的な作品も好き。


6.道尾秀介『花と流れ星』★★★★★
真備シリーズの短編集。
長編である『背の眼』や『骸の爪』での重苦しい
イメージとは一転して、人の心の優しさ、切なさが
あふれている。
少年の心の痛みが切ない「流れ星のつくり方」
流星を見るたびに思い出してしまいそうな。

長編もいいけれど、また、短編も書いてほしい。

今日のお雑煮(読書:4) 

2010年01月09日(土) 20時20分
今日のお雑煮は味噌仕立て。
知ってはいたけど、初めての味。
もちろん、作ったこともない。
ネットでレシピを確認すると、
いろいろある。
野菜のお味噌汁にお餅という感じ。
これはこれでおいしそう。
だけど、私が作ったのは、
豚汁にお餅のパターン。
(なんのためにレシピを調べたんだか(笑))
豚肉、ニンジン、玉ねぎ、大根、
しらたき、豆腐にお餅。
うま〜♪


4.アンソロジー『まほろ市の殺人』★★★☆
有栖川有栖、我孫子武丸、倉知淳、麻耶雄嵩
豪華だよね〜。
倉知さん、ずいぶん新刊を読んでない。
調べてみたら、ぽつりぽつりと短編を書いては
いらっしゃるようだし、単行本化を気長に待とう。

しかし、まほろ市、事件多過ぎ(笑)

倉知さんの作品は、文庫で読んだことがあったけど、
他のは初めて。
一気に読むと、より面白い気がする。
コミカルな倉知さんの雰囲気、やっぱり好き。
単行本、早く出て〜。

我孫子さんの「夏に散る花」
予想よりも、もうひとひねり、ふたひねりされてて
まったく思いがけない展開。
せつない。

麻耶さん、個性的すぎる。。。
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