オツムカブレ 

June 02 [Wed], 2010, 12:16
ヘヴィーローテンションヘヴィーローテーション


揺れる緑はあまりに青い

本望 

May 25 [Tue], 2010, 2:26
声は殺せど心は殺すな


嗚呼


わたしはこのかきむしる雨を全部全部呑み込んで空のように大きな海になりたい


約束 

May 25 [Tue], 2010, 2:17


やくそくするからきたいして

やくそくするからきずをみる


やくそくしなけりゃきずはみないが

やくそくないからひとりぼち


そっとひとりでこころをとじて

やくそくするひをゆめにみる


空になるまで吐け 

May 25 [Tue], 2010, 2:11

海も雨もぐるぐると掻き回す風の羽



周波数がハレーションをおこしてすべての音が死んだ、今だ



涙のかわりに言葉を吐け



気持ちをひきずったまま撒き散って雨粒を這い上がり

空になるまで吐け



虹の根 

May 25 [Tue], 2010, 0:38
虹の根


腐って折れたよ


サヨナラがささる


かざらない私をかざる私の

叶わないことは願わない毎日に

哀しみよこんにちは 

April 08 [Thu], 2010, 18:27

哀しみがわたしをいつくしむ


哀しみはその影まで全身で

わたしを優しく、うとましく、抱きすくめるのだ


耳元を

ひんやりと柔らかい唇でなぞるのだ


いたいのいたいの


どうか飛んでいかないで


あなたこそが証

あなたはあたしになにをした 

April 08 [Thu], 2010, 9:59
昨日やらかくからめた親指の腹


紙で







と切れた程度で泣ける


痛くもないが痒くはある


泣ける



カクゴノゴ 

January 05 [Tue], 2010, 0:23
近道はしない

ゆっくり、諦めたいんだ



あなたが生きた道、その途中で

そっと重なって私が生きた


ただそれだけの奇跡を

某緩斜 

November 02 [Mon], 2009, 0:01
波の周波数があがり

海が河に流れ込んだ


寒い国から来た鳥たちは端の方へ追いやられ

勝負がつくのを

宵にまみれて待っている

今際の際志郎 -イマワノキワシロウ- 

October 29 [Thu], 2009, 13:13
川沿いの工場地帯から

温かく湿った塩素の臭いがする


志郎は今際の際で思い出していた


先天的ないきさつから名も知らぬ人々に悪気無く不快感を与えそして悪気なく阻害されて生きてきた日々を



遠ざかる意識の中 志郎は
飛来してまもない白鳥に向かい吐き捨てるように叫んだ

『シベリアへ帰れ』 と

P R
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