不動産会社社長ら逮捕 介護マンション契約金詐取疑い(産経新聞)

May 07 [Fri], 2010, 12:32
 介護付き福祉マンションの契約金名目で高齢者らから現金をだまし取った疑いが強まり、神奈川県警捜査2課と平塚署は6日、詐欺の疑いで、同県秦野市の不動産会社「コスモス」社長、山崎辿(たどる)容疑者(63)と妻で同社役員、みどり容疑者(57)を逮捕した。県警は同日、コスモスや山崎容疑者の自宅など数カ所を家宅捜索、押収資料を分析し事件の実態解明を進める。

 県警によると、山崎容疑者らは「入居一時金は受け取ったが、だましてはいない」と容疑を否認している。

 県警の調べによると、山崎容疑者らは新聞の折り込み広告などで、「サン・オリーブ」と名付けた同県平塚市内に建設中の介護付き福祉マンションに、入居を希望する高齢者を募集。

 平成20年9月、見学に訪れた相模原市南区の70代の無職女性に、「入居一時金は525万円で、月々の利用料は11万円。11月中旬には完成するので、同月末までには入居できる」などと虚偽の説明をして、現金525万円をだまし取った疑いが持たれている。

 マンションは予定日を過ぎても完成せず、契約者らから「なかなか完成しない」との苦情が同県の「かながわ中央消費生活センター」に寄せられていた。マンションには電気やガス、水道などの設備が整備されていなかったため、県は入居者を募集しないよう勧告していた。一部の解約者らは、損害賠償を求めて訴訟を起こしているが、全額の弁済には至っていない。

 マンションは19年、横浜地裁小田原支部で競売開始が決定されていたが、山崎容疑者らは入居希望者らにこうした事実を説明していなかったという。

 問題のマンションをめぐっては、6日までに44件の被害相談が同センターに寄せられ、被害総額は約2億6千万円に上っている。

【関連記事】
介護マンション詐欺 巧みな手口で勧誘
介護住宅で2億4千万円被害 詐欺容疑で本格捜査へ 神奈川県警 
「赤西さん連絡先教える」とうそ 現金詐取容疑の女を逮捕
介護報酬詐取で経営者の男に有罪判決 大阪地裁
狡猾手口から浮かぶ女の“素顔” 結婚詐欺・連続不審死
「高額療養費制度」は、もっと使いやすくなる?

元LOFT社長 安森健氏に聞く「なぜ、今雑貨ブーム?」(産経新聞)
【from Editor】働く若者を増やさないと(産経新聞)
横浜の県営団地で火災、焼け跡に夫婦?の遺体(読売新聞)
北アの雪崩死、埼玉・川口の60歳男性と判明(読売新聞)
窃盗容疑 健康食品1500点も 22歳男逮捕 山梨(毎日新聞)
  • URL:http://yaplog.jp/c8z6m4ds/archive/66
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。