頚椎ヘルニアと牽引療法の効果

April 07 [Tue], 2015, 23:42
頚椎ヘルニア(二十代から四十代くらいに発症しやすく、手術を受けたとしても5%から10%の割合で再発するそうです) の治療として、牽引療法というのがあります。

牽引療法は、専用の機械で頭部を持ち上げて首を伸ばしたり、頭をおろして首の緊張を緩めたりする運動を繰り返し行うという治療方法になります。

頚椎ヘルニアの治療においては、頸椎ヘルニアを改善するストレッチなどの運動療法や温熱療法、低周波治療などと並行して行われる事が多い療法になります。

また、頚椎ヘルニアは漢方薬での治療もあります。

ところで牽引療法(直接牽引療法と介達牽引療法に分けられます)の目的は、牽引力を作用させることにより、局所の安静・整復・固定や疼痛の軽減を図るところにあります。

具体的な方法としましては、を引っ張ることで、頭(いい、悪いなんてよくいいますが、単純に成績がいいだけでは幸せにはなれないことが多いものです)の重さによる頚椎への負荷を軽くした状態で、狭くなった骨と骨の隙間を広げることができます。

そして、頭を固定することで、安静を保つことができ、緊張して硬まった状態にある筋肉を緩和させることができるんですね。

ということで、頚椎ヘルニアに牽引療法は効果のある方法なのです。

当然のことながら、痛みが激しい場合には無理してできません。牽引療法は、頚椎ヘルニアには非常に効果の高い療法であるだと言われているのです。実際に、この療法でよくなったと言う人は結構いるのです。

しかしながらその反対に、そうでない人がいるのもまた事実なのです。それは、筋肉は伸ばしすぎると、その防御反応として、逆に縮む性質があることから、筋肉が緊張して過敏に反応して緊張が強まる恐れがあり、牽引法で逆に悪化してしまうこともあるんですね。

また、狭いと判断された椎間板には牽引法がよくても、正常な椎間板が広がることで、異常が起きるという例もあるわけです。

頚椎ヘルニアの治療法として、牽引法が良いか悪いか判断は難しいのものがあります。しかし、最終的には担当医の判断するしかないでしょう。
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