悲しみを癒してくれるのは、やはりペット

August 07 [Fri], 2009, 17:58
長年一緒に暮らしていたペットがいなくなってしまうと、生活の一部にぽっかり穴が空いたような印象を受けることでしょう。そういう時期は意外と長く続きます。ペットに対して愛情を注いでいた証拠ではあるのですが、本人の苦しさ・寂しさは周囲には理解してもらえないですよね。

メモリアルグッズを見てもつい涙ぐんでしまったり、いけないいけないと思ってるにもかかわらず、インターネットペット霊園に何度も行ってしまったり…。もう誰も住んでいない犬小屋を眺めていたり…。

この状況を早く回復する方法がひとつあります。それは「新しいペットを飼い始めること」です。

しかし、これもなかなか難しいですよね。あまりに期間をあけないで次のペットを飼い始めるのは、前のペットに対する裏切りのような、自分はあまりに薄情な人間じゃないかといった罪悪感もあります。

さらにこの時期は、もっともペットというもの、そして生命のはかなさにおくびょうになっている時期ですから、なかなか次のペットを飼おう、という風には踏ん切れないものだと思います。次のペットを飼っても、また10数年も経ったら死んでしまう。あんな悲しい思いをするのはもうコリゴリだ。思い出したくもない火葬場の雰囲気や、ペット霊園にお骨を納めたシーンが頭をめぐります。

私は、次のペットを飼うことをいけないことだとは思いません。むしろ、悲しみを癒してくれるのであれば、お勧めしたいくらいです。もちろん、心の整理がつかないうちに飼い始めては、自分の感情も混乱してしまいますから、気持ちが落ちつくくらいの期間をあけたほうが良いのは言うまでもないことですが。

次のペットを飼う時には、なるべく子犬・子猫など小さいうちから飼ってあげるのがいいと思います。
先にいなくなってしまったペットの面影が重なることなく、自分が手を貸してあげないと生きていけない、まだ未熟さはきっとあなたの心を癒してくれるに違いありません。

それに。
先にいなくなったペットだって、あんなに自分を可愛がってくれたご主人様が元気をなくしていつも泣いているのイヤに決まっています。それよりもまた自分の時のように、次の子に愛情を注いで欲しいと考えているに違いありません。帳票

新しくきた子は、頼りない足取りでよちよち歩いているかも知れません。でも、あなたはその子からたくさんの勇気と、生き物を愛することの喜びを取り戻せることになるのです。

新しい子が少し大きくなったら、前のペットが眠っているペット霊園に一緒に連れて行ってあげましょう。家にいる子たちは変わっても、あなたは前のペットを忘れてしまう訳ではありません。愛情が薄れてしまう訳でもありません。

生命の儚さ、そしてそれゆえに感じる尊さを知ることができるからです。
そのことが、あなたのペットライフをさらに充実したものにさせてくれるに違いありません。
P R
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