■490 序盤にどんどん「大関対戦」だ!

July 01 [Sun], 2012, 4:33
というニュースがあった。
まずはニュース記事全文を。
客離れ打開へ序盤5日目までに上位陣激突も名古屋場所7月8日初日スポーツ報知6月26日火8時3分配信日本相撲協会は25日、大相撲名古屋場所7月8日初日愛知県体育館の新番付を発表した。
近年、平日の客足離れに悩む協会だが、理事で名古屋場所担当の千賀浦部長元関脇舛田山は打開策として序盤の5日目までに横綱、大関陣同士の対戦を組むべきと提言。
早ければ今場所から異例の対戦が組まれる可能性も浮上した。
また夏場所で37歳8か月の史上最年長で初優勝した東前頭筆頭旭天鵬37友綱が、名古屋市内の宿舎で会見を行った。
今場所は序盤の5日目までに白鵬琴奨菊戦という異例の取組が実現するかもしれない。
名古屋場所担当の千賀浦部長がこの日、愛知県体育館内の先発事務所で平日の客足離れの打開策として序盤戦5日目までに横綱、大関陣同士の対戦を組むというのも一つの考えだと思うとの考えを披露した。
横綱、大関陣同士の対戦が組まれるのは中日以降の後半戦だ。
だが6人も大関がいるんだしドンドン当てればいい。
後半は成績のいい力士との対戦を組めばいいと同部長。
夏場所では6大関中3人が8勝7敗に終わっただけに、成績優先で対応すべきとの考えだ。
65年初場所で部屋別総当たり制が実施されて以降、序盤戦で対戦した例はわずか9例。
実現すれば82年秋場所で横綱2代目若乃花と大関琴風が対戦して以来となる。
背景には平日の客足離れがある。
5月の夏場所2日目では、現在の両国国技館が開館した85年初場所以降、ワーストの6080枚の残券を記録。
協会も夏場所では、東京スカイツリーの開業記念で634円チケットを平日限定で発売するなど打開策を打ち出してきた。
だが観客増へ肝心なのは土俵の充実を図ること。
千賀浦部長のプランもこうした考えから来ている。
今場所の実現が無理でも、同部長は取組を編成する審判部とも連携を取っていきたい。
今度、みんなに話していこうと思っているよと意欲的に話していた。
まずは集客力の向上。
これはあるだろう。
なんだかんだ言って注目は優勝争いであって、これは誰がどう頑張っても終盤まで見えてこない。
結果的に13日目に優勝決定なんて言うケースもめずらしくはないが、序盤からそんなの予測なんぞできない。
そして、あまりプラス思考的ではない見方だが、大関に対しての免罪符になるのだ。
はっきり言ってしまえば大関が中日で5勝3敗となっても、その3敗が全て平幕戦であるのと、大関が大関に2敗しての5勝3敗であれば、見方も変わってくるだろう。
大関が大関に負けたってしょうがないじゃんという話である。
対して強くない大関にはこれはかなりの免罪符になるだろう。
そして一番大事なこと。
インチキ優勝を発生させないことだ。
これについては、昨日というか深夜の日記の続きで書こうと思っていたことだが、優勝争いをする力士は上位と対戦させることというのを成り立たせることができるからである。
以前も書いたことがあるが、豊島が14勝で決定戦で白鵬に負けた場所。
あの場所は仮にも千秋楽、豊島、白鵬だったら、豊島は相星の横綱と対戦せずに優勝となるところだった。
幕内中位以下と上位陣ではそもそもの対戦相手の実力が違うのだ。
それなのに勝ち数が多かったという理由だけで幕内最高優勝を名乗れるのか。
これは優勝の価値にも関わってくる。
これについては今晩あたり更に深めて日記を書こうと思っている確かに、いきなり3日目に琴奨菊稀勢の里です。
なんて言われたら、興ざめもあるかもしれないが、先場所の琴奨菊でいえば、これから上位戦というところでの怪我。
あれは残念だった。
特に序盤は琴奨菊の優勝は十分にあり得る、と見ていた中での豊響戦での怪我で、その翌日の稀勢の里戦以降、琴奨菊の取組はかなり興ざめであったその中でも10勝まで届かせた琴奨菊は評価して良いと思うが。
また、発想として好きではないが、おそらくあるんであろう大関互助会の存在。
6大関は多いが、是か非かと言われるとなかなか結ェでないところではあるが、過去の事例から照らし合わせれば多いことには違いがない。
更に上位を目指す平幕中上位の好成績力士と、負け越しのリスクがある大関を対戦させることで結果として大関が勝てばそれはそれで大関に維持させられるということを意味するし、それによって陥落する大関が出てくれれば、6大関という大関が多いという状況は回避できる。
そして、協会が大関以上は協会の看板、この割ははずせないといっているのであれば、優勝争いとの兼ね合いを考えれば終盤に固める必然性はなく、むしろ6人も大関がいるのであれば初日から最低1番は大関同士、あるいは大関と横綱の対戦がある状態のほうが見応えはあるだろう。
デメリットを考えてみたが、やはり優勝する可能性があるだろう2力士を序盤に対戦させることで終盤の興味をそぐというのはあるだろう。
さすがに千秋楽結びのこれより三役の図式を崩すとは思えないが、初日に白鵬稀勢の里なんて割を組んだら、早い時唐ナ稀勢の里or白鵬が優勝争いから脱落してしまう可能性もないとは言い切れない、という唐ヘある。
だが、誰かかしらが優勝するのである。
三賞不在はあっても優勝不在はあり得ない。
だからこそ、優勝争いは起こるのである。
それが横綱であるのか、大関であるのか、関脇以下であるのか、という話だ。
負けが込んできた大関は早い段階で他の大関、横綱と対戦させてしまう。
というのは十分にありな発想だ。
これはやるべし。
大相撲の場合は、経過を見ながら幕内で言えば2日後の割を組めるという強みがある。
これはそこまでの結果を勘案して盛り上がる場所を作ることができるシステムだ。
プロ野球の例になってしまうが、平成元年の1019や平成6年の108。
結果的にそうなったというのもあるが、1019がブルヘッーになったのも、108で巨人と中日が直接対戦できたのも、雨による順延のための追加日程だったことが要素としてはあるだろう。
LINE 掲示板もちろん可能性としてはどちらも消化試合になるかもしれなかったが、特に108は1試合どこかで組まないといけない名古屋での中日巨人戦を優勝争いをしている2チームだから最終戦になるように持ってきた、というのもあろう巨人はその1試合前で優勝が決まる可能性もあったが。
いい方は悪いが仕組んだとも言える。
だが、その結果、史上最高の1試合とも言える試合を生み出した。
先場所を例に取れば、栃煌山と旭天鵬。
どちらも大関戦が終盤に組まれはしたが、そこまでの好成績力士。
ひょっとしたら、という期待感は当然あったし、どちらも勝っていった。
片方が崩れるかも知れない。
だが、そこで同じ平幕で自身よりやや下の成績の力士とぶつかるのと、星はそこまで上がっていなくても自力はある大関。
こういう対戦をたくさん組める隙間を作っておけるメリットは大きい。
仮にそうならなくとも、終盤になれば三役をかける平幕上位力士がいたりもするわけだから、千秋楽が、77の東筆頭の力士と大関、なんていうのでもまた面白い見方もできるだろう。
割のパターンを変えていく。
序盤の大関同士の対戦。
僕は歓迎したい。
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