無題 

October 28 [Sun], 2007, 20:03

寂しい

さびしい


ねえ。


寂しいよ。


嘘吐き 

October 28 [Sun], 2007, 20:02



「すきだって言ったじゃんか」



すきだったのに、わすれてた 

October 28 [Sun], 2007, 19:11
久々に、あいつと「会話」をした。
普通の会話と呼ぶにはあまりにつたないものだったけど。

「      」

ちょっとした噂話を、あたしが声高に話していた。



「嘘だろ」

明らかに非難めいた、嫌悪感さえ感じられる言葉を、
あいつが、言った。

あいつって、こんな声してたっけ、と。
あまりに久々で、そしてずっと意識的にあたしの脳内からあいつの存在を消去してきたせいもあって、

ひどく動揺した。
足がふわふわする。


あいつとほんのわずかでも関わりを持てたことは嬉しかったけど、
言葉の響きに感じたあたしへの嫌悪に、傷ついた。


「嘘みたいな、空」 

October 07 [Sun], 2007, 15:12
いつもつるんでいる連中が、課題が終わっていないだとか、部活だとかで出ばらってしまっていた。
六限の、最後の授業が終わったばかり。
生徒たちがにぎやかに騒ぎ立てているなか、ひとりで帰るのも気が引けた。
最近こんな時間になると、なんだか切なくなる。
みんなの視界に、自分は入ってもいない気がして。
それは意識しなければ気付かないほどの、些細な気持ちなのだけれど。
しかも、今日はほんとうにひとりだったから、寂しかった。

「ばいばい」

無意識にそんな気持ちをごまかすためにすれ違ったやつにとりあえずあいさつをしてみる。

「じゃーな」
「ばいばい」

答えが返ってくることが嬉しくて、彼らがひどく愛しく感じられた。
重症だ。


(空が嘘みたいに広がっている。)


混雑した廊下をすり抜けて、階段をのぼった。
屋上へ続く階段。俺のお気に入りの場所。
柔らかくなった光が、まぶしいくらいに注いでいる。

鍵は、先輩からもらった。
ほかのやつらは絶対に入れない特等席。
その扉を、鍵をつかってあけるとき、優越感を感じる。
鍵っていうものはそうじゃないだろうか。
持っているだけで、自分は少し特別な気がして。

違和感。

ノブを回して、カチャリと開いた扉。
先客あり。
こんなことは初めてだ。
気分が、昂揚した。

(なにが、まってる?)

それを、見に行った。
なぜか静かに扉をあけて。
空が近くなる。
風が気持ちいい。

(あ、)


手すりに寄り掛かって、ぼんやりたたずむ後ろ姿。
風が吹いてる。
さらさら。なびいている髪。
振り向いた。
ちょっと長めの、茶色の髪が流れる。
綺麗だ。
空、光、夢?

彼女の、髪と一緒で茶色っぽい瞳と視線があう。



一目惚れってやつだった。






「無題」 

October 06 [Sat], 2007, 15:11
好きか嫌いか、なんてわからない。

でも、根元にあるものは同じ気がしてる。

寂しさとその後 

October 06 [Sat], 2007, 9:19
つきあってるとか、つきあってないとか、そういう境界線を気にするのって、くだらないと思っていた。
そもそも、二人の関係はどこから恋人なんだろう。

好きだって言ったら?   そんなの嘘かもしれないじゃないか。
相手の言うこの言葉の重量と、自分のものの重さがつりあってる気がしない。

結局、いつも不安だった。
あたしの位置は宙に浮いていて。

そんな気持ちを、馴れ合いでごまかした。
寂しかった。
直視してたら、どうかしてしまいそうだった。



そして、やがては自然消滅。
でも、わだかまりは消えなくて。

「あいつが、同じ空間で息をしてるだけで気分が悪い」

2007年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
アイコン画像ブータン登場!
» 無題 (2007年11月26日)
アイコン画像ブータン登場!
» 嘘吐き (2007年11月26日)
アイコン画像ブータン登場!
» すきだったのに、わすれてた (2007年11月26日)
アイコン画像кайа
» 無題 (2007年11月24日)
アイコン画像кайа
» 嘘吐き (2007年11月24日)
アイコン画像кайа
» すきだったのに、わすれてた (2007年11月24日)
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:瑠璃
読者になる
まわりのみんなが大好き。

綺麗なものがすき。

ひとりでも大丈夫だけど、寂しがり。

幻想、憧れ、一方通行。
Yapme!一覧
読者になる