うつ病自殺、防ごう 50人の生前の写真や手記 

November 18 [Tue], 2008, 2:46
うつ病と診断され、自殺した50人の生前の写真や手記、
残された家族の思いなどを紹介するパネル展「私の中で今、生きているあなた」が8日、
名古屋市中村区の名古屋国際センターで始まった。大阪市のNPO法人
「働く者のメンタルヘルス相談室」の主催で、初の企画。
今後、自殺率の高い地域を巡回するという。
 年間自殺者が10年連続で3万人を超えている中、自殺防止に取り組むNPO法人
「自殺対策支援センター ライフリンク」(東京)が7月に初めて発表した
「自殺実態白書2008」。被雇用者の自殺者が警察署別では豊田署管内が全国最多となるなど
、愛知も自殺ハイリスク県とされている。景気後退によるリストラなどの結果、
過労からうつ病を発症し、自殺者が増えるのではないかとみる関係者もいる。

05年に宮城県警警部補だった長男健一さん(当時34歳)を自殺で失った田中幸子さん
(59)は全国自死遺族連絡会世話人も務める。健一さんが機動隊の制服姿で笑ったり、
自宅でサングラスをかけてくつろぐ写真を公開した。幸子さんは「うつ病で悩む本人や家族だけでなく、
企業や行政の人も来てほしい。『うつ病になったら病院に行け』では解決しない。
その背景にある職場環境などについても考えてほしい」と訴えた。
10日まで。会場では、自死遺族の手記や、うつ病対策マニュアルなども配布されている
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