ブログ初の事 

February 02 [Mon], 2009, 19:09
今からブログ初の事をこれからやっていこうと思います。
それわぁ、小説です。




第一章     2月14日

稲川姫夏。

14歳の中学2年生。
「たっだいまー」
そう言って帰ってきたのは、お姉ちゃんの鈴夏。
「あっ。お帰り。今日は、早かったね」
とママ。
「おっ。姉貴」
私の家は、5人家族。
両親の父、母
姉の鈴夏、高1と兄の蓮、中3と私。
父は、33歳で母は、32歳。
両親は、早くに結婚し、その年に姉を生んだ。
何不自由なく、裕福に育った。
家は、3階建て。
1階がリビングなどで、2階が父、母の部屋。
3階が子供達の部屋。
今日は、金曜日。
私は、学校の宿題をしに2階へ上がった。
〜ピロン、ピロン〜。
携帯が鳴った。
「希でーす
  明日、午後1時正門集合

「了解」と返信。」

「希だよっ。
   じゃあ、バイバ〜イ

「おやすみ」返信。
部屋で、YUIの「ナミダイロ」を聞く。
私は、YUIが、大好き。
コンコン。
「はーい」
「お姉ちゃんだけど。入るよ」
ガチャ。
「何]
「姫夏はさぁ、恋してる」
いきなり何って思った。
「はぁ今は、してない」
お姉ちゃんの顔は少し赤い。
「もうすぐ、バレンタインじゃん」
あっ。そうだった。もうすぐバレンタインだった。
「私ね、海斗にあげようと思うんだ・・・」
海斗・・・。お姉ちゃんの元彼。
「やめなよっ」
私は、力強くお姉ちゃんの肩をつかんだ。
「痛いっ」
「ゴメン」
私は、そっと手を離した。
「部屋、戻るね」
お姉ちゃんは、そう言って部屋を出た。
お姉ちゃんに謝んなきゃ。
そう思ったけど、謝る勇気はなかった。
私って弱虫だなー。
そう思いながら布団に入った。
その日は、結局眠れなかった。





プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:burogu11
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:1996年12月31日
  • アイコン画像 血液型:O型
読者になる
2009年02月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新記事
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる