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ネットワーク接続とブリッジ接続

パソコンを中心といて考えた場合、ネットワークは、コンピューターネットワークとほぼ同意語として捉えても良いと思います。
ネットワークには、PAN (パーソナルエリアネットワーク)、LAN (ローカルエリアネットワーク)、WAN (ワイドエリアネットワーク)、MAN (メトロポリタンエリアネットワーク)、WWW(ワールドワイドウェブ:インターネット)といった規模の分類があります。

ネットワーク接続とはこれらに接続することをいい、その設定の方法や機器などにも様々な方法があります。ブリッジ接続やカスケード接続といったものもネットワークの接続方法の一つであり、TCP/IPの設定などもそうだといえます。

ネットワーク接続の接続方法も多種にわたり、技術的なものでは、光ファイバー、イーサネット、無線LANなどといったものがあり、ネットワークの規格にはISDNやSONET、イーサネットなどの他にもATMやFDDIなどといったネットワーク接続の規格があります。

今日私たちが最も身近で利用しているものがイーサネットで、LANで使用されている組み合わせがイーサネットとTCP/IPプロトコルです。
LANポートに記載されている、10BASE-Tや100BASE-TXといった規格がイーサネットになります。最近では通信速度が飛躍的に向上し1Gbps(1000BASE-T)、10GBASE-T(10ギガビット・イーサネット)に対応するネットワーク機器も販売されています。

ネットワーク接続には通信プロトコルというものも必要でインターネットやLANの接続には、TCP/IP(インターネットプロトコル)が使われます。
TCP/IP中の規格でIPv4はインターネット等で利用され、IPv6は次世代の通信プロトコルとして利用され始めています。

ネットワーク接続を構成する機器として、ネットワークインターフェース、ネットワークカード、スイッチングハブ、ルーター、ブリッジといったものなどがあります。
ネットワークカードやルーターといったものはインターネット接続に必要なものとして購入されて皆さんご存知と思います。

ブリッジ接続にはLAN同士を直接接続するローカルブリッジ、LANの間をWAN接続するリモートブリッジ、ルーター機能を持たない無線LANアクセスポイントの無線ブリッジなどがあります。

ブリッジ接続方法

ブリッジの接続方法には有線LANと無線LANなど違う種類のメディア同士を直接接続する方法や、VPNを構築し仮想セグメントと仮想HUBをブリッジ接続しリモートアクセス型の拠点構築を行う方法、バーチャルマシーンの仮想LANカードをネットワークに参加させる方法など様々な接続方法を持ちます。

ブリッジ接続の方法としていろいろありますが、仮想LANと物理的なLANをブリッジ接続する方法などがもっともオーソドックスな接続方法です。
異なる種類のメディアを接続する方法としてブリッジ接続を利用することも出来ます。

またVPN構築においてもブリッジ接続を利用する方法もあり、リモートアクセスや拠点接続型のVPN構築する事が出来ます。またブリッジ接続にはバーチャルマシーン内のゲストOSを既存のネットワークと通信させる方法もあります。

カスケード接続をご存知でしょうか?LAN同士のブリッジ接続の方法はHUBよりLANケーブルにてつながっているローカルエリアネットワークを、更にもう一台のHUB(こちらもLANケーブルによりクライアントパソコンにつながっているローカルエリアネットワーク)につないだ状態と、ブリッジ接続、カスケード接続と名称は違っても、その接続方法は非常によく似ています。

ブリッジ接続はテレビの端子にも利用されていた時代があるように、その利用方法は多種多様に及ぶことから、ウインドウズがXPになった時からブリッジ接続の方法が簡単に利用できる形でOSに搭載されるようになったものと思われます

ブリッジ接続設定

ウインドウズXPの場合、ブリッジ接続の設定を行う時はコントロールパネル、ネットワーク接続、ローカルエリア接続の順に追っていきます。
また、マイネットワークからネットワーク接続を表示するローカルエリア接続と進んでブリッジ接続の設定をすることも出来ます。

ウインドウズXPにより、ローカルエリアネットワークとして認識されれば、物理的LANであろうが、仮想LANであろうが2個以上を選択することによりグラフィカルユーザインタフェース(GUI)によりブリッジ接続の設定を行う事が出来ます。

OSや接続する機器などにより設定の方法は変わり、例えばOSがリナックスになると、コマンドラインユーザインタフェース(CUI)により設定を行います。リナックスではbrctlコマンドによりブリッジ接続の設定をする事が出来ます。

コンピュータネットワーク機器メーカーのシスコシステムズのルーターやスイッチのほとんどに使用されているCisco IOSは、インターフェイス間のブリッジ接続がサポートされていてコマンドラインユーザインタフェース(CUI)により設定を行うことが出来ます。

PacketiX VPN 2.0は、仮想HUBと物理的なLANカードをブリッジ接続を設定できるVPNソフトウェアとなっています。

ウインドウズのネットワーク ブリッジの TCP/IP プロトコルなどの設定は、通常の LAN カードの設定と同じ様に行います。

ブリッジ接続とは

ブリッジ接続とは、解りやすくいうと、異なる2つ以上の機器を接続する事により1つの装置とする接続の方法やソフトなどのことを言います。つまりブリッジ接続とはそういった方法やソフトウェア、ハードウェアなどにより接続された設定方法の事をいいます。

もともと異なる2つ以上のセグメント(属性などによって分類されたグループ)をソフトウエア処理やコンピューターネットワーク機器(ブリッジ装置)を用いて接続する事により、ひとつのセグメントとしてつなぐ方法がブリッジ接続です。

ブリッジ接続では、2つ以上のローカルエリアネットワーク(LAN)同士を結合することにより、1つのローカルエリアネットワークセグメントとして結合され通信できるようになります。

TCP/IPが主流になる前まではローカルエリアネットワークの接続にはブリッジ接続が多く利用されていました。また、ブリッジ接続でつなぐことが出来る機器は多く、1990年前後にはアナログテレビの入力端子の中にもブリッジ接続が使用されていた時期もあるようです。

ブリッジ接続の設定により、ローカルエリアネットワークは物理的なLANだけでなく、仮想LANも接続する事ができます。ウインドウズではXP以降は2つのLANのアイコンを選択し右クリックするだけで簡単にブリッジ接続が出来るようになっています。
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