「きまぐれロボット」 

2011年12月02日(金) 16時44分
きまぐれロボット
星新一 <短篇集>
角川文庫 2006/01 出版


お腹が空いたら料理をつくり、後片付けに、部屋の掃除、退屈すれば話し相手に。なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけたお金持ちのN氏。だがロボットはしだいにおかしな行動を…。博士の不思議な発明、発見が様々な騒動を巻き起こす。
BOOK データベース

・新発明のマクラ
 科学は万能ではない
・試作品
 試作品で強盗撃退
・薬のききめ
 人間に必要のない薬
・悪魔
 全て幻
・災難
 ねずみによる危機管理
・九官鳥作戦
 人工石ダイヤモンド
・きまぐれロボット
 意図的なきまぐれは必然
・博士とロボット
 結果論
・便利な草花
 やっぱり便利じゃない
・夜の事件
 異星人は賢い
・地球のみなさん
 高度な人類医学
・ラッパの音
 魔法のラッパ
・おみやげ
 人類の悪魔の勝利
・夢のお告げ
 ロマンのある予知夢
・失敗
 全てが無音
・目薬
 独り占め欲
・リオン
 混血と品種改良と人間
・ボウシ
 奇術師のボウシは宝石級
・金色の海草
 金でできている海草なのですよ
・盗んだ書類
 証明できた大発明
・薬と夢
 質より量
・なぞのロボット
 自己満ロボ
・へんな薬
 飲みたくない薬
・サーカスの秘密
 「ぼく、ドラえもんです」
・鳥の歌
 鳴かないカナリヤと歌うカナリヤ
・火の用心
 見逃しません
・スピード時代
 早い 安い ウマい?
・キツツキ計画
 結び付かないキツツキ
・ユキコちゃんのしかえし
 「ぎゃふん」
・ふしぎな放送
 宇宙での不安と恐怖
・ネコ
 地球を支配する種族
・花とひみつ
 のらりくらりとメルヘンチック
・とりひき
 悪魔を凌駕するロボット
・へんな怪獣
 知的生命体
・鏡のなかの犬
 人間らしい醜態
・あーん。あーん
 リング?

NHKのショートショートを見て星新一さんの存在を知り、初めて作品を読みました。微笑ましいものから考えさせられるものまでバラエティにとんだ作品集でした。空き時間が出来た時に最適です

古さも感じられず、最後まで楽しく読めました。初めての方でも子供から大人までオススメです。

サバイバル・フィールド 

2011年08月14日(日) 16時44分
サバイバル・フィールド
PAINTBALL
★★★☆☆

2009年/90分/スペイン
監督/ダニエル・ベンマヨール
製作/フリオ・フェルナンデス
脚本/マリオ・ショーンドルフ
出演/ブレンダン・マッキー
   ジェニファー・マター
   パトリック・レジス
   イアイオーネ・ペレス
   ニール・マスケル

パリより愛をこめて 

2011年08月13日(土) 17時04分
パリより愛をこめて
FROM PARIS WITH LOVE
★★★★☆

2010年/95分/フランス
監督/ピエール・モレル
製作/インディア・オズボーン
原案/リュック・ベッソン
脚本/アディ・ハサック
音楽/デヴィッド・バックリー
出演/ジョン・トラヴォルタ
   ジョナサン・リス・マイヤーズ
   カシア・スムートニアック
   リチャード・ダーデン
   アンバー・ローズ・レヴァ

あらすじ
フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から凄腕エージェント、ワックスがやって来る。そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。ところがワックスは任務のためなら手段を選ばず、人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。人を撃った経験などあるわけもないリースは、ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…
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新鮮味のないスパイ・アクション。至ってシンプルですが、しかし普通に楽しめます

ジョン・トラヴォルタが大暴れします見た目がイカつくて男くさい銃を乱射し、バズーカをぶっ放す。凄腕で破天荒とにかく荒々しい

振り回されてるジョナサン・リス・マイヤーズが可愛らしいです。イケメンですね2人でマフィアもテロリストも撲滅しちゃいます。良いコンビです

とてもシンプルな内容で見やすかったです。なんでもかんでも詰め込みすぎはよくないですね。続編を期待したいです。

らせん 

2011年08月12日(金) 15時28分
らせん
★★★☆☆

1998年/97分/日本
監督/飯田譲治
製作/河井真也
   仙頭武則
   一瀬隆重
原作/鈴木光司
脚本/飯田譲治
音楽/池瀬広
出演/中谷美紀
   佐藤浩市
   真田広之
   鶴見辰吾
   佐伯日菜子

冒頭のショッキングな解剖シーンから入り"うわぁ…"と思ったけど、まさかのSF的な展開。リング的な恐怖はあまり無かったです。期待した方は物足りないかもしれません。

出演者は豪華でしたが、あまりにも説明不足で置いていかれてしまいました

華麗なるアリバイ 

2011年08月12日(金) 15時26分
華麗なるアリバイ
LE GRAND ALIBI
★★★☆☆

2007年/93分/フランス
監督/パスカル・ボニゼール
製作/サイド・ベン・サイド
原作/アガサ・クリスティ
脚本/パスカル・ボニゼール
   ジェローム・ボジュール
音楽/アレクセイ・アイグイ
出演/ミュウ=ミュウ
   ランベール・ウィルソン
   ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
   ピエール・アルディティ
   マチュー・ドゥミ

あらすじ
フランスの小さな村、ヴェトゥイユの大邸宅。その週末、上院議員のアンリ・パジェスと妻のエリアーヌは親しい友人7人を招いてパーティを開催する。しかし、ゲストの一人である精神分析医ピエールの存在が空気を張り詰めたものにしてしまう。この10年間、誰とでも浮気していた彼は今回招待された女性たちとも過去や現在において不適切な関係を持っていたのだ。そんな中、昼下がりの屋敷に突然銃声が響き渡る。駆けつけたエリアーヌは銃弾に倒れたピエールの姿と、夫の傍らで銃を手にしていた妻クレールを目撃する。警察は、夫の浮気に耐えかねた妻の犯行と見てクレールを逮捕するが…
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アガサ・クリスティ生誕120年を記念して製作された作品。原作の「ホロー荘の殺人」は未読です。

登場人物がやたらと多く、頭の中で整理するのが一苦労です。サスペンスとしてもいまひとつ謎解きも薄く感じられ、短い作品ながらも途中だれてしまいました。でもフランスらしい雰囲気は楽しめます。

REC/レック2 

2011年08月11日(木) 18時37分
REC/レック2
[REC]2
★★★☆☆

2009年/85分/スペイン
監督/ジャウマ・バラゲロ
   パコ・プラサ
脚本/ジャウマ・バラゲロ
   パコ・プラサ
出演/ジョナサン・メヨール
   レティシア・ドレラ
   オスカル・サンチェス・サフラ
   アリエル・カサス
   アレハンドロ・カサセカ

あらすじ
人間を凶暴化させる謎の病原菌の感染で多くの犠牲者を出したアパートはこれ以上の蔓延と惨劇を防ぐため、完全隔離されていた。やがて、まだ感染者たちが潜むそのアパートの中へある特命を受けた医師とSWATチームが突入し、内部調査を敢行。それぞれヘルメットにCCDカメラを装着し、感染の元凶があると思しき最上階を目指していく。しかし、そんな彼らを待ち受けていたものは暗闇から現われる感染者たちの絶え間ない襲撃と逃げ場のない未曾有の生き地獄だった。こうしてSWATの隊員たちが次々に感染者となり、アパート内はまたしても断末魔の叫びが鳴り響く大惨劇の舞台と化してしまう。それでも僅かに生き残った者たちが感染の窮地をかいくぐり、最上階に辿り着くのだが…
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前作の直後から2は始まります。舞台もあの惨劇のあったアパート。雰囲気は相変わらず不気味で陰湿です。個人的には前回より謎な設定などもあり、???と思う部分がありました。ストーリーに強引さもありました

駄作が多い2作目のわりには頑張った方だと思います。ソウみたいに続いていくのかな

着信アリ 

2011年08月10日(水) 13時45分
着信アリ
★★★☆☆

2004年/112分/日本
監督/三池崇史
製作/黒井和男
原作/秋元康
脚本/大良美波子
音楽/遠藤浩二
出演/柴咲コウ
   堤真一
   吹石一恵
   石橋蓮司
   松重豊

あらすじ
ある日、女子大生の由美が合コンに出席していた時のこと。彼女の友人の陽子の携帯電話が聞き覚えのない着信音で鳴った。確認すると陽子自身の番号で発信され、伝言メッセージには彼女の悲鳴にも似た声が録音されている。また、着信は3日後の時刻という何とも気味の悪い現象だった。やがて3日後のその時刻、陽子はあのメッセージと同じ悲鳴を上げて転落死した。数日後には、同じ合コンの席にいたケンジも自分の声の着信メッセージを受け、やがて陽子と同様の不可解な死を遂げる。そして、その恐怖は由美の親友のなつみの携帯電話にも及んでいた…
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改めて見直しても全体的に怖かったです…いちいちドキッとしてしまいましたしかし、謎な部分も多々ありました。最後もちょっと分かりにくかったなぁ

今思うと秋元康さんだったんですね。本当に"ヒットメーカー"なんですね。スゴいです

あの頃高校生だったもので、教室で着メロが鳴ってビクッとしてた思い出が…今でも着メロが頭の中に残ってますはぁ怖いの苦手です。

ルームメイト 

2011年08月09日(火) 18時48分
ルームメイト
SINGLE WHITE FEMALE
★★★★☆

1992年/108分/アメリカ
監督/バーベット・シュローダー
製作/バーベット・シュローダー
原作/ジョン・ラッツ
脚本/ドン・ルース
音楽/ハワード・ショア
出演/ブリジット・フォンダ
   ジェニファー・ジェイソン・リー
   スティーヴン・ウェバー
   ピーター・フリードマン
   スティーヴン・トボロウスキー

あらすじ
ケンカして同棲相手を追い出したアリーは、経済的理由から同居人募集の広告を出した。それを見てやってきたヘディは、アリーとは全くタイプの異なる女性だった。二人は互いに意気投合するが、次第にヘディはアリーの真似をするようになっていき…
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魅力的な女性2人ですね。ブリジット・フォンダにどんどん似てくるJ・J・リー。どっちがどっち?と思うほどよく似てます。怖い怖い個人的に一番の見所です。

これといったひねりは無いものの、しっかりサスペンスとして楽しめます。

パンドラの匣 

2011年08月08日(月) 14時09分
パンドラの匣
★★★☆☆

2009年/94分/日本
監督/冨永昌敬
原作/太宰治
脚本/冨永昌敬
音楽/菊地成孔
出演/染谷将太
   川上未映子
   仲里依紗
   窪塚洋介
   小田豊

あらすじ
敗戦直後、身体の弱い青年・利助は、人里離れた結核療養所"健康道場"に入所する。そこでは風変わりな治療法が実践され、患者も看護婦もアダ名で呼び合うなど独特の慣習も数多く存在した。自称"新しい男"の利助もさっそく"ひばり"と名付けられ、この奇妙な日常に馴染んでいく。そんなある日、結核が完治し退所したつくしと入れ替わりで新しい看護婦長の竹さんがやって来る。そんな年上の竹さんや、つくしを恋しがる陽気な看護婦マア坊との他愛のない日々の出来事をつくし宛の手紙にしたためるひばりだったが…
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太宰の中にある"暗"のような"明"が見受けられて、とても不思議な世界でした。キャスティングがとても良かった個性がしっかりしてます。脇役がまるでいないかのようです。「やっとるか」「やっとるぞ」という掛け合いが妙に面白く感じました。

太宰の独特で繊細な文をここまで映像化できる監督は凄いです。監督のセンスと見事に融合しています。文学作品として楽しめます。

かいじゅうたちのいるところ 

2011年08月08日(月) 14時06分
かいじゅうたちのいるところ
WHERE THE WILD THINGS ARE
★★★☆☆

2009年/101分/アメリカ
監督/スパイク・ジョーンズ
製作/トム・ハンクス
   ゲイリー・ゴーツマン
   モーリス・センダック
   ジョン・カールズ
   ヴィンセント・ランディ
原作/モーリス・センダック
脚本/スパイク・ジョーンズ
   デイヴ・エッガース
音楽/カレン・O
   カーター・バーウェル
出演/マックス・レコーズ
   ジェームズ・ガンドルフィーニ
   ローレン・アンブローズ
   クリス・クーパー
   フォレスト・ウィッテカー

あらすじ
やんちゃな8歳の少年マックスは、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。最近、姉も母もかまってくれず寂しさが募るマックス。ある日、大好きなオオカミの着ぐるみを着て悪さをしていたマックスは、ついに母を激怒させてしまう。自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、マックスはそのまま家を飛び出してしまう。無我夢中のままボートに乗り込み、大海原へとこぎ出してしまったマックスは、やがてどこかの島へと辿り着く。なんとそこには、大きな体をした不思議なかいじゅうたちがいっぱいいた。そして、ひょんな成り行きから王様として迎えられたマックス。さっそく、みんなが幸せになれる王国づくりに乗り出すのだったが…
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原作の絵本、未読です。
もっと子供向けの柔らかい作品かと思いきや、少々ダークな世界なんですね。跳んだり、壊したりと躍動感溢れるかいじゅうたち。彼らの混じり気の無い純粋な感情や単純な感情で突き動かされる体、そんな中に触ったら崩れてしまうような繊細さが描かれていてなんだか切なくなってしまいました。

キャロルの"みんなと居たいだけなんだ"という想いが空回りしているのがなんだか痛々しかったです。"うまくいってないのが余計にこじれていく。家族って難しい"KWの素直な感情に共感できました。

"かいじゅうたち"は人間よりも人間らしかったような気がします。互いを大切に想っているからこそ、こじれていく関係。現実の世界と何ら変わりない悩みやもめ事が混在していて、あまりにもリアルな空想でした。かいじゅうたちの内向きやわがまま、嫉妬、卑屈などネガティヴの塊に違和感を覚えます。いわゆる"かいじゅう"じゃなかったからなのかな?

マックス自身の"ママに会いたい"という悩みはあっけなく解決するけど、かいじゅうたちは今後どういう世界を築いていくのかなぁ…
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