僕は嘘つきだ 

2004年12月05日(日) 10時04分
人は嘘をつく動物だと気づいた時は遅かった。
すでに自分に嘘をつき、その嘘で自分を洗脳していたのだ。

僕は当時、デザイン関係の仕事をしていた。そこへ新人の女の子が入ってきた。
名前はみゆき。21歳。
慣れない仕事を教えているうちに、僕になついてしまった。彼氏はいるようだった。
ある時,つい出来心で…みゆきと関係をもってしまった。
みゆきは悩んだようだが、僕も悩んでしまった。「またやっちまった…」と。

またというのは、過去に前科があるからだ。なぜか僕は胸の小さな女性が好きで、
みゆきも小さな胸をした、スタイルの良い、僕好みの女の子だった。
本社での会議のために、留守番をしていた僕とみゆきは、なんとなく暇をもてあましていた。
いつも、というか、みゆきは僕の腕をマッサージしてくれていた。力なくマッサージを任せてい腕の指先がデニムの股間に、みゆきの股間付近にあり、なんとなく意識していたこともあり、
お礼にと僕はリンパマッサージをしてあげているうちに、脱がしてしまったのだった。
ショーツに濡れたシミをみつけてしまったときに、僕の理性は飛んでいった。
処女ではなかったが、可愛らしい顔に似合わず、ビラビラの大きな割れた肉を割ると綺麗な色をした泉に口をつけ、フードを被った真珠が舌を待つように自己主張していた。

その後、僕達は社内で人目をさけて関係をつづけていった。
愛してると言う僕のことばが、ただの肉欲からくるもので自分で自分にいいきかせていたように思う。本気だったのなら、彼女を奪ってしまっていたはずだ。それを彼女も望んでいたのだから。自分に多くの言い訳をして彼女との距離を縮めることに躊躇した時点で、僕は彼女を愛する資格などなかったのだと思う。
リストラで彼女は会社を去り、僕も半年後に自ら会社を辞めた。今でもメールがくるが、二人が再び会うことはないだろう。
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