健康な人のためのダイエット 

September 23 [Fri], 2005, 18:48
この10日間でずいぶんと病気について勉強した。
最初から体重コントロールに低インスリンダイエットに注目していたので、今日はアトキンス博士の「低インスリンダイエット」の本とヘラー博士の「低インスリンダイエット」の本を読んだ。
両者ともインスリンを出さないためには炭水化物をカットするように、と書いてある。
ただ、アトキンス博士のは炭水化物を完全にシャットアウトすること、ヘラー博士のは朝と昼は炭水化物をシャットアウト、夜はなんでも好きなものを食べる、というところだけが違っている。
この本を読むと、先に私が購入した105円の「低インスリンダイエットメニュー」はだいぶ低インスリンダイエットの解釈が違うのが分かる。
しかし、大事なのは「低インスリンダイエット」は「健康な太めの人のためのダイエット」ということである。
糖尿病患者がこの本の通りにしたら多分、体調を崩すと思われる。
そこんところはキチンと書いておいてもらわないと困るよな。
これを実行する人はまず病院へ行って血液検査をして問題がないか確かめてからにしないと、もし自分の高血糖の状態を知らずに実行してしまったらひょっとしたら悪化させてしまうかもしれない。
だがそのほかの部分、低インスリンのためのメニューなどは大変参考になった。
さっそく低炭水化物のパンを作ってみることにする。
そして、ものすごく参考になるサイトも見つけた。
お暇な方は「糖尿ソリュージョン」でぐぐってみてくだされ。
このサイトで「そうだったのか!」とひざを打ちたくなった。
それは、

血糖値は食事のカロリーとは関係ない

ということである。
血糖値は、体に入ってくる糖分(=炭水化物)の量で決まるのだ。
ああ、2000字超えてしまいそうだ・・・。続きは明日〜。

血糖値自己測定器 

September 22 [Thu], 2005, 10:03
タイトルのものが来た。
さっそく開いてみるとあら意外と小さいのね・・・。
ちなみに私は超、超、超、痛がりの上に怖がりである。
この器械も「ぜんぜん痛くない!」というアオリ文句を真に受けて購入した。
実は、指先で計るほかの器械はこれよりも1万5千円ほど安いのだ。
これはウデで計れるというもので、しかも全自動だという。
とってもとっても怖いのでチップなどの消耗品が高いのを承知でこちらにした。オットよごめん・・・。
さっそく針をセットしてみる。そして、ウデにあててみる。怖い・・・怖すぎる。
怖すぎてスイッチが押せない。
私は痛がりで怖がりなのだ。それも半端じゃない。
針を器械からはずして指先をツンツンしてみる。痛い・・・やはりダメだ。
この器械のいいところは全自動じゃなくてもいいところである。
つまり、電極をほかの部分に刺せばそこに血液を落として測定することができる。
自動なのがウリなのに何言ってんだ私・・・少し動揺しているようである。
指先は驚くほど痛い。ちょっと力を入れてみたが力が入らない。ブツッとひと思いにできない。
だが、血糖値をコントロールできなかったら将来はインスリン注射だ。
毎日毎食後打つのだぞよ。これができなくてどうする?!さあやれ!!私!!!
グッと目いっぱい力をこめてみたが、指先にちいさな穴ができただけだった。しかも血が出てこない。
ただ痛かっただけである。失敗・・・。
そこで、ウデに針を当ててみた。
あら?こちらはそうでもないみたい・・・。
無事、測定できました。これなら毎日できる。
食後で、225・・・こら、インスリン注射になる日も近いかもな〜〜・・・。
(参考までに。普通は70〜120で120を超えたら相当高い、に分類されます。医者で糖尿を宣告されたとき、私の血糖値は325でした。インスリン治療を始めてもおかしくありませんね)

余談だがピアスの穴を開ける器械をご存知だろうか。
バネの力でバシッとホチキスのようなもので穴を自分であけるブツである。
私はその「バシッ」ができず、器械から先の尖ったピアスをはずして自分でグリグリ穴を開けた。
そちらのほうが怖いよ・・・とたくさんの友人に言われた。自分でも痛がりなのか、とんでもない無神経なのかよく分からないときがある。

ビョーキ、ショッキ、オット U 

September 21 [Wed], 2005, 0:33
昨日の日記はタイトルと内容が意味不明であった^^;
記事を書いてから気づいたのだが、このブログって2000字制限だった。
少し引越しも考えてしまう私・・・。

糖尿は一生治らない。
つまり、糖尿になったら人生は一生闘病生活なのだ。
ならば楽しまなくてはソンというものであろう。
料理を習うことにした。
しかし教室に通っているヒマなど今は到底ないので、自己流で研究である。
糖尿病食の本を眺めてつくづく思った。

せめて、いい器によそっておいしそうに見せて欲しい。

例なのだからこれでいいのかもしれないが、病院で使っている味気ない色つきメラミン食器に入れるこたーないだろうが。
なーんか、作る気がしない。おいしそうじゃないんだもん。
真面目そうな本ほど、器はどうでもよさげである。
眺めていて、すごくいいアイディアが浮かんだ。
さっそく、オットに報告する。
「野菜と、酢の物、ほかにたんぱく質(魚とか少量の肉とか)が基本食なんだから、食品の種類は変わらないってことよね?
だから、病院の食器は種類と大きさが決まってるんだわさ」
「つまり?」
「つまり、とってもよいお皿でそれをやればいいわけだ。野菜は毎日これくらい、と決めたらそれがすっぽり収まる浅中鉢を用意すれば、そこに乗る食品のカロリーはほぼ同じってことなんだわ。
小さめのお皿には肉か魚がのって、もっと小さめの鉢には酢の物とかもずくとか、海草を載せんの。そしたら食品交換表と食材の関係がすごく分かりやすいじゃんよ?」
要するに、懐石料理のようにしつらえて、器ごとに載せる食品群を決めておけば、摂りすぎの食品が出ないってことである。
茶碗も小さめのものに買い換えたい。
とてもオシャレなものにすればきっと飽きない。
渡米の機会にきちんとした和食器をそろえたらどうかとオットに勢い込んで話した。
オットは、すぐさまそれはいいアイディアだと誉めてくれた。
「大きさもちょうどよく、しゃれた食器を揃えたらいい。米国で家族の健康管理をよろしく頼む。」
そういって、食器代としてン万円をくれた。
涙が出た。

ビョーキ、ショッキ、オット T 

September 20 [Tue], 2005, 0:05
「どんな感じ?」とオットが私に尋ねる。
「アイスコーヒーで言えば加糖ってとこかな」と私。
「ビターとは言わないけれど、せめて微糖くらいにはしないとな」
薬局で尿糖試験紙というものを買ってきて、使ってみた感想である。
尿糖試験紙とは、オシッコをかけて尿の中の糖を調べるという単純明快なものである。
色が変わるのを息を詰めて眺めたのは妊娠検査薬以来だ。
あのときは色が変わっていくのが嬉しかったが、今はみるみる緑に変わっていくのを絶望感で眺めるばかりである。
糖尿って、名前もそうだがうら若き乙女(ハア?)にはちょっと恥ずかしい病気だわ。
結果は真緑。これ以上は計れないというくらいの色になった。
オットは自分で計る血糖値測定器を買ってくれた。3万5千円ナリ。
まだ届いてないが少し楽しみ(?)だ。
内容がどんなものでも買い物は女をウキウキさせるものである。

糖尿と低インスリンダイエット 

September 19 [Mon], 2005, 8:13
糖尿とは一口に言うと「インスリン足りない病」なのだそうだ。
だから大量にインスリンが必要になる砂糖や砂糖と共に摂るとみるみる血糖値を上げるアブラを制限してインスリンを分泌するすい臓を休ませる必要がある。
糖は直接摂るほかに炭水化物を分解した際にもできるものだから、炭水化物をかなり制限する必要があるわけだ。
ってことは、インスリンの分泌を抑える一昔前に流行った低インスリンダイエットの本もかなりイケルんじゃないか???
と、考えさっそくBook Offへ行ってみた。
「低インスリンダイエットの一週間の献立」なる本が105円だったので即買ってみる。
なになに・・・マヨネーズは意外とGI値が低いです・・・やっぱりダメだわ。
しかし、低カロリー低GI値のほかのメニューは参考になりそうなのでまあいいや。105円だし。

カロリーコントロールを始めて5日目、心境の変化が訪れている。
夜眠るときに空腹感があるのだが、それが快感になりつつある。
以前手術を受けた際、術後の絶食がたいそう辛かった。
そんなとき、ブドウ糖の点滴を受けると空腹感が一気に解消された。
喉の痛烈な渇きもウソみたいにひいたものだ。
それはつまり、空腹感というのは胃の中に食べ物が入ってなくても血中に糖が入れば回復するということである。
就寝前の空腹感はつまり、私が血糖低下の状態にあるということであり、それを保っているのだという奇妙な満足感というか、快感に変わりつつある。
ちょっとヤバイ人になりつつあるとも言えるかも・・・・。

オクスリ 

September 17 [Sat], 2005, 21:02
先日の血液検査の結果を聞きに医者へ。
受付を済ませるとまずすぐ近くの目医者へ行けといわれる。
簡単に言うと糖尿病というのは病そのもよりも合併症が怖い病気なのだ。
処理しきれず血液に流れたブドウ糖が毛細血管で詰まり、臓器を壊す。
目の裏側の毛細血管が詰まると眼底出血が始まり、やがて失明に至る。
そういえばこのごろ目がシパシパするし、よく見えないような気がする・・。
ここで目に異常があるとなったらもう渡米は無理であろう。
ドキドキしながら診察を待つ。
最初に視力検査をされた。
「両目とも1,5ですね。よく見えてます」
・・・・つまり、見えにくいような気がするのは気のせいってことか・・・。
眼底検査も無事パス。
なんの異常も 今 の と こ ろ はなし。よかった。
目の検査は無事にパスしたが、ヘモグロビン値は見事にレッドゾーンであった。
すぐにでもインスリン注射を行ってもおかしくない数値だったが、昨日一昨日の食事の内容を聞いて医者は微笑んだ。
やる気を買ってくれたらしく、経口薬を一日に一錠だけ飲むように指示される。
1日1500カロリーの食事と20分の散歩、これさえキッチリと守れば3ヶ月後には数値が少しは回復するはず。
意地を見せつけるつもりでがんばろうと決意を新たにする。

お腹へった・・・ 

September 16 [Fri], 2005, 19:55
ああ・・・お腹が減った・・・。
でももう今日の分のカロリー(1500カロリー)は摂取してしまったのでガマンするしかない。
あまりに急激にカロリーを制限すると低血糖を起こしてしまうのでゆっくり1200まで落とすつもりだったが、1500でもうこんなにお腹がすいちゃうんじゃ、先が思いやられる。
空腹を紛らわせるために「糖尿病の人のための食事の手引き」を眺める。
それによると、糖尿病の人は単位計算というもので食事をコントロールすることが大切なのだそうだ。
食品を栄養素別に食品群に分け、その中から一日に必要な量をまんべんなく摂るというものだ。
それによると野菜は一日に350グラムを目安。
例としては野菜4種類を二口ずつを朝食のサラダにする、とあった。
え、ちょっと待て。
それって野菜、少なくないか?
具体的にはトマト8分の1をふたきれ、ブロッコリーを小さめの房をふたつ、きゅうりを4分の1本、にんじんのゆでたのを4分の一本。
ニンジンとブロッコリーは比較的カロリーが高いはずだから少なめは分かるが、このサラダって少ないように思う。
これだけは最低摂りなさいね、という意味なのかもしれない。
なぜここまでこだわるかというと、あまりにお腹がすいたのでトコロテンかこんにゃくをチリチリテフロンフライパンで炒めてポン酢で食べちゃおうかな・・・と思っているから。
こんにゃくにはカロリーがないはずなので食べても問題ない、はず・・・。
いや待てよ。
糖尿病は血糖値の上げ下げが一番の問題なのだった。
ノーカロリーのものを食べれば、血糖値は上がらないものなのか???
それとも少しでも食べれば胃が動くから、ノーカロリーのものでも血糖値って上がるのか???
そこのところを次回、医者に行ったときに聞いてみないと・・・。
糖尿病初心者患者の苦悩は続く・・・。    ハラヘッタ。

外食と糖尿 

September 15 [Thu], 2005, 17:23
今日は前々から予定していた友人とのランチ。
内容は、イタリアン・・・糖尿の人が食べていいものじゃありませんな。
しかし、病気のため渡航不可能とされるかもしれなくても、準備だけは着々と進んでいる。
渡米したら最低でも2年は戻ってこれないのだから、ランチはこれからも増えるだろう。
これらをどうクリアするのか、悩みどころである。
とりあえず、昨夜作っておいたウーロン茶の寒天に黒蜜をほんの一滴垂らして、たくさん食べてみる。
寒天は取りすぎたカロリーを排出してくれるそうだ。ほんまかいな。
でも、とりあえず食べておけばレストランに到着した途端、腹ペコのあまりガツガツってのだけは避けられそうだ。
血糖値の上昇を抑えられるというグアバ茶も300ccほど飲む。
血糖値を自分で計れないので、気休めにしかならない。自分で計る血糖値測定器も売っているようなので、主人に頼んでみよう。
食事はピザとスパゲッティー。
ピザは小さくした一切れをかみ締めていただく。
スパゲッティーもよく見ると油の塊なので銘々皿に一皿ずつ取り分け、おしゃべりに夢中な振りをしてゆっくりいただいた。
デザートは死ぬほどおいしいティラミスとバナナタルトだったが、一口食べてガマンした。
偉いぞ、自分。

昨夜寝る前にとても空腹感を感じたが、気にとめないで眠ることにした。
いつも朝は食欲がないのだが今朝の朝食は本当においしかった。
この調子で頑張れればいいな。

医者の宣告 

September 14 [Wed], 2005, 18:17
私は31歳の主婦である。
本日医者から「重度糖尿病」を告げられた。
これから一生、闘病生活となるわけである。
記念すべきこの日(?)からブログを書くことにした。

身長158センチ
体重68,0キロ
血糖値 食後3時間で325

この数値に医者は緊張した面持ちになった。
325というのは相当ヤバイ。
通常の人間は100以下でなくてはならない。
おまけに2ヶ月後、私は主人にくっついて渡米する予定である。
「無理です」という言葉が喉元にすれすれ引っかかっているのが分かった。

実は、糖尿病の疑いは2年前に既にあった。
腎盂炎がなかなか治らず、血液検査を行った際、糖尿の疑いがあると告げられていた。
「そのときになぜ治療を開始しなかったのですか」
と医者に言われ、少々考えてから答えた。
「怖かったんです」
そう。怖かったのだ。自分が糖尿病であることを認めたくなかった。
既に母も糖尿病である。
また、自分の体重から考えても相当のハイリスクなのは承知の上だ。
それから必死でダイエットし、15キロ落としたのが今の体重だった。
だから、ほんの少し今日の血液検査に期待していた。
少し、よくなってるんじゃないか、などと・・・。
結果は上記の通り。
少しもよくなんてなってなかった。
医者は「怖いって、病気が進行することのほうが怖いよ」
と苦笑いしていた。
帰宅してから、ネットを歩き回り、子どもが大きくなったら自ら死ぬべきなんじゃないかと思った。
足を切断したり、人工透析をしたりする人生が待っているように思えたからだ。
絶望感で、涙が出た。
主人にもしかして渡米についていけないかもしれない旨のメールを打った。
すぐ返信が来た。
「健康は仕事よりも第一です。今、病気がわかってよかったじゃないか。一緒に頑張って治療しよう。老後の旅行を楽しみにしている」

一生、闘病することを決意した。
文字通り、闘うのだ。
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