ライブ・イン・ジャパン

May 02 [Mon], 2011, 11:32
名盤をアルファベット順に聞く再企画、
今回はディープパープルの’72年、日本公演を収録した傑作
「ライブ・イン・ジャパン」だ!

通算8枚目となるこのアルバムは、ライブアルバム史に残る名盤となり、
演奏クオリティーの高さ、録音技術、どれをとっても非の打ち所がなく、
海外では「Made In Japan」として発表された。

70年代初頭、この「ライブ・イン・ジャパン」の成功がすべてを塗り替えた。
日本の録音技術の高さが広く世界に認められ、武道館の名と共に、
日本でライブをすることが外国ミュージシャンにとって一種のトレンドとなった。

ディープ・パープルは前作の「マシンヘッド」がスタジオ録音の傑作と言われ、
ライブ・イン・ジャパンではその楽曲を遺憾なく披露している。

やはりパープルはこの第2期のグループ編成が黄金期であり、
彼らにとっても、このライブを振り返り「男のロマンだった」と語る程、
生涯のベスト・プレイだったといえる。

1曲々にアドリブを加え、オリジナルを超えた5人の熱い演奏は、
ライブを聞く醍醐味とはこういうものだと教えられた。

リッチー・ブラックモアのギターソロ、ジョン・ロードのキーボードソロ、
イアンペイスのドラム・ソロ、どれも絶品で、
高音域のイアン・ギランのボーカルは圧巻だった。

リッチーは3大ギターリスト(クラプトン、ベッグ、ペイジ)には入らないが
その天才的なリフ作りは群を抜いており、当時のギター少年は
必ず一度はコピーしたものだ。

最近では、このライブインジャパンの、武道館、大阪厚生年金ホールの
全演奏を収録したCDも出ている。

  • URL:http://yaplog.jp/bscasablanca/archive/159
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