Summer Vacation*vol.2 

August 16 [Wed], 2006, 13:12


8月12日(土)

美瑛に向かった。就実の丘から、少しずつ流れていく通り雨を目にした。
そこだけ灰色に染まっている。二人で「すごーーーーい、初めてみた!」と眺めた。

8月13日(日)

近くのスーパーで買い物をして、餃子と蕎麦というなんともミスマッチな夕ご飯。

8月14日(月)

大雪の湯へ行く。

8月15日(火)

North Plain Farmへ。かぼちゃやトマトの畑が臨めるウラの公園でソフトクリームを食べた。
ミルクの味がしてとっても美味しかった☆

15時過ぎ、旭山動物園へ。チンパンジー館で丁度、もぐもぐタイムが見れた。
器用に両足にリンゴを掴んで上まで登っていく。サービス精神がめちゃめちゃ旺盛で、ピョンピョンお客さんの近くへハシゴしていく茶目っ気のあるヤツ。。
下で我こそはと必死にエサの取り合いをしている他のチンパンジー達を差し置いて、悠々とぼろぼろこぼしながらリンゴを食べてるその子をみていると笑えたw
一番印象深かったのは、目の前で見たおっきなアザラシかなぁ。

動物園を出た後、鶴屋でラーメンを食べて嵐山に行った。今週二度目の嵐山。
視界が慣れてなくてまたもや同じ場所に傷を負う。。。私ってこんなに間抜けだっけか・・・と疑った。
駐車場で、線香花火をした。
風がなくて、花火は鮮やかな華を咲かせてくれた。線香花火の匂いがする。
夏の匂いと、けむりに包まれて二人一緒に虫に食われた。。
「かゆいかゆい」と笑い合って岐路に着いてる瞬間でさえ、楽しいと思えるから不思議。

Summer Vacation* 

August 16 [Wed], 2006, 13:11


8月10日(木)

夕方、同僚から連絡あり。
"夏休み"一日目。ドライブへ行こうという事で、PM8時前 旭川へ。
嵐山へ向かって、旭川の夜景を目にした。東京とはまた違う、素朴なポツポツとした灯りがひとつになって輝きを放つ。ほっとするような景色だった。
旭川の地で高校時代は送ったけれども、上から旭川という街を見たことはなかったな。

陸別へ星を見に行こうと言っていたのが、糠平辺りから予定は変更。然別まで足を運んで、コーヒー&タバコブレイクをして、Uターン。
途中雨に遭ったり、トンネルを抜けてみると晴れていたり・・山の天候は変わりやすい。
国見峠で転んで怪我をした。。。


8月11日(金)

何でも「帰り」は早い。旭川へ早々と到着。
我が家大好き?な同僚のススメで、3人でその同僚宅へ着いたのはAM4時過ぎ。
彼のスタイリッシュ?な部屋で二時間ほど仮眠(半ば、爆睡)。
先輩が私の家まで送ってくれると車に乗る。
今日から予定のない真っ白な一週間が始まる。そう思うと、なんだか朝っぱらから酒を飲んでやろう!という気分。
先輩を誘って、朝から酒を呷った。

”やり直しの世界” 

July 19 [Wed], 2006, 20:30

先日、三連休の暇つぶしにと同僚から本を借りて読みました。
重松清の『流星ワゴン』。

しばらーく、このストーリーに囚われて 思考を巡らせる日々を過ごした気がする。


――リストラで職を失って、ゆっくりと死んでいく父を認めながら 見舞いの折に渡される”御車代”が生活費の足し。家庭は崩壊しきっていた。何故そうなったのか、見当もつかなかった、らしい。

「死んじゃってもいいかなあ」と疲れきって漏らす38歳の男が、摩訶不思議で奇怪なドライブを体験することになる。
「ワインカラーのオデッセイ」に吸い込まれるように乗っかって、
5年前に亡くなった今では”様になっている”親子と一緒に 異空間を走り出す。
それが「やり直しの世界」への始まり。

男は、それまでの人生の”分岐点”たちを身をもって目の当たりにしていく。
そして、、決して単純とはいえない 涙を流す。「生き直すこと」の絶望を味わいながら。

現実に戻れたこの男は、その先をどう生きていくのか。
先の見えているレールをつたって行くのか、それとも・・――

キーワードは、「黒ひげ危機一髪」。

なかなか感慨深いストーリーだった。
人は千里眼ではないし、”人生”は目にし得ないシーンと自分が直に携わったシーン(これは記憶となる)とで織り成していく。
それを、男は 前者も含めた形で「やり直しの世界」へ還ることになる。

「後悔」があるなら尚更、「今」の自分で振り返られれば もっと違うように出来たかな、と自信が持てる気はする。・・・けれど、それは案外 虚しい。
「未来は変えられない」から。

それでも、希望を抱いたり期待をするのは 生きるモチベーションを持ちえた者の特権なんじゃないかなあ。



もし自分がその世界へ行ってみることができるなら、去年の・・そうだな3月に還りたい。
果たせなかった祖父との約束。
「かなだよ」って、ぎゅーって抱きしめながら頬にキスをしてあげたい。
祖父のバースデーに実家に戻って、とびきり祝ってあげながら。

私は、ずっと私の足長おじさんでいてくれた祖父に恩返しできなかった。
「ありがとう」も伝えられずに、祖父は逝く。

甘えていた自分に失望した。
恨んでも 嘆いても、どうしようにもなくて
最後には 確かな「後悔」だけが残るばかりだった。

実現できていれば、少しは何か変わっていたかなあ・・・



「悲〜しく〜て〜悲しくて〜♪」 

July 17 [Mon], 2006, 21:45

あれはいつだったかな・・・ 飲み会があった日 上司や先輩方と別れてベンチで煙草を吹かしていた時のことだから、金曜日の夜か。

聞き覚えのあるメロディーが流れてきた。

  「胸に沁みる空の輝き 今日も遠く眺め 涙を流す
     悲しくてかなしくて とてもやりきれない
         このやるせない もやもやを 誰かに告げようか」 ・・・・

驚いたなぁ。 この歌を路上で歌い上げる人もいるのか。
数年前、『パッチギ!』でも流れていたし 世の中高年世代にとっては懐かしいフォーク・クルセダーズの曲。全く無名という訳ではないから珍しいことではないけれど

ふと思った。

この人は、何を思って それを歌っていたんだろう?
特別な感情があるかも知れないし、ないかも知れない。

私もこの春に初めて知ったはずなのに、
何故だか、この曲を聴くと 胸が苦しくなる・・


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