たらいまわし企画・第38回「「何か面白い本ない?」という無謀な問いかけに答える。
October 09 [Tue], 2007, 16:14
今回のテーマは、「何か面白い本ない?」という無謀な問いかけに答えるです。
本好きの人なら一度は言われたことがあるのではないでしょうか、このセリフ。こんなことを言われても、その人がどんな本を好むのかも、今までどういう本を読んできたのかも、何を面白と思うのかもわからなければ、答えようがありません。それでもこう聞かれたら、何が何でも面白いと言わせる本を紹介したい!この挑戦を受けて立ちたい!と思いませんか?
普段本を読まないあの人でも、「登場人物の名前がなかなか覚えられなくて…」と言っているあの人でも、「携帯があれば本なんかいらない」と言っているあの人でも、寝食忘れて読んでしまうぐらい面白い本。本の世界から離れたくない、読み終わりたくないと思うくらいの面白い本。あなたにはそんな本がありませんか?
というわけで今回のテーマはこれです。「何か面白い本ない?」。
出題者はりつこの読書メモのりつこさんです。
何か面白い本ない?
リアル世界の私の周りには読書家がほとんどいません。
なので、バーチャルな世界での友人はとても大切です。
これからもよろしくお願いします。
(最近サボっていたので御挨拶から始めてみた)
面白いと言うのはギャハハと笑える面白さでしょうか?
手っ取り早く辞書を見てみました。
◆おも‐しろ・い【面白い】(大辞泉より)
[形]おもしろ・し[ク]《もと、目の前が明るくなる感じをいった語》
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
2 つい笑いたくなるさま。こっけいだ。
3 心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。
4 一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。
5 (多く、打消しの語を伴って用いる)思ったとおりである。好ましい。
6 風流だ。趣が深い。
フム。
じゃあ1番から考えてみます。
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
フェルマーの最終定理
サイモン・シン著
彼にそそのかされて?最近読みました。
絶対つまんないよ、と思いながら後ろ向きな気持ちで読んでいたのだけれど、
スリルとサスペンスに満ち溢れたドラマティックな話だった。
さて、名前はよく聴くけど、フェルマーの最終定理とは何か「3以上の自然数nに対して『X【n】+Y【n】=Z【n】』を満たすような自然数X、Y、Zはない(【n】はn乗を表すとする。」というのが有名なフェルマーの最終定理と呼ばれるものである。元々はギリシア時代の数学者ピタゴラスの「直角三角形の斜辺の二乗は他の二辺の二乗の和に等しい『A【2】+B【2】=C【2】』。」という定理に端を発する問題である(ピタゴラスの定理、あるいは三平方の定理と呼ばれる)。17世紀の数学者ピエール・ド・フェルマーは天才的な数学者であったが、証明を発見してもそれを書き記すことをしない人だった。この定理についても、そうだった。この数式がここまで注目を集めたのは、一見非常にシンプルで簡単に証明できそうに思えるのだが、実際に取り組んでみるととてつもなく困難なものだかららしい。
フェルマーの最終定理はとてつもなく難しい問題だが、小学生にさえ理解できるように述べることができる。これほど単純明快に言い表せるにも関わらず、これほど長いあいだ解決されなかったという問題は、物理学にも化学にも生物学にもありえない。フェルマーの遺稿から知られるようになったこの問題は300年に渡って取り組まれてきた。本書ではその数学者たちのドラマとフェルマーの最終定理攻略までの一歩一歩が研究のポイントや、その研究者の人間性まで、要所を押さえて知ることができる。
また日本人の数学者が大きく関与していることも驚きだった。
本好きの人なら一度は言われたことがあるのではないでしょうか、このセリフ。こんなことを言われても、その人がどんな本を好むのかも、今までどういう本を読んできたのかも、何を面白と思うのかもわからなければ、答えようがありません。それでもこう聞かれたら、何が何でも面白いと言わせる本を紹介したい!この挑戦を受けて立ちたい!と思いませんか?普段本を読まないあの人でも、「登場人物の名前がなかなか覚えられなくて…」と言っているあの人でも、「携帯があれば本なんかいらない」と言っているあの人でも、寝食忘れて読んでしまうぐらい面白い本。本の世界から離れたくない、読み終わりたくないと思うくらいの面白い本。あなたにはそんな本がありませんか?
というわけで今回のテーマはこれです。「何か面白い本ない?」。
出題者はりつこの読書メモのりつこさんです。
何か面白い本ない?
リアル世界の私の周りには読書家がほとんどいません。
なので、バーチャルな世界での友人はとても大切です。
これからもよろしくお願いします。
(最近サボっていたので御挨拶から始めてみた)
面白いと言うのはギャハハと笑える面白さでしょうか?
手っ取り早く辞書を見てみました。
◆おも‐しろ・い【面白い】(大辞泉より)
[形]おもしろ・し[ク]《もと、目の前が明るくなる感じをいった語》
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
2 つい笑いたくなるさま。こっけいだ。
3 心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。
4 一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。
5 (多く、打消しの語を伴って用いる)思ったとおりである。好ましい。
6 風流だ。趣が深い。
フム。
じゃあ1番から考えてみます。
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
フェルマーの最終定理
サイモン・シン著
彼にそそのかされて?最近読みました。絶対つまんないよ、と思いながら後ろ向きな気持ちで読んでいたのだけれど、
スリルとサスペンスに満ち溢れたドラマティックな話だった。
さて、名前はよく聴くけど、フェルマーの最終定理とは何か「3以上の自然数nに対して『X【n】+Y【n】=Z【n】』を満たすような自然数X、Y、Zはない(【n】はn乗を表すとする。」というのが有名なフェルマーの最終定理と呼ばれるものである。元々はギリシア時代の数学者ピタゴラスの「直角三角形の斜辺の二乗は他の二辺の二乗の和に等しい『A【2】+B【2】=C【2】』。」という定理に端を発する問題である(ピタゴラスの定理、あるいは三平方の定理と呼ばれる)。17世紀の数学者ピエール・ド・フェルマーは天才的な数学者であったが、証明を発見してもそれを書き記すことをしない人だった。この定理についても、そうだった。この数式がここまで注目を集めたのは、一見非常にシンプルで簡単に証明できそうに思えるのだが、実際に取り組んでみるととてつもなく困難なものだかららしい。
フェルマーの最終定理はとてつもなく難しい問題だが、小学生にさえ理解できるように述べることができる。これほど単純明快に言い表せるにも関わらず、これほど長いあいだ解決されなかったという問題は、物理学にも化学にも生物学にもありえない。フェルマーの遺稿から知られるようになったこの問題は300年に渡って取り組まれてきた。本書ではその数学者たちのドラマとフェルマーの最終定理攻略までの一歩一歩が研究のポイントや、その研究者の人間性まで、要所を押さえて知ることができる。
また日本人の数学者が大きく関与していることも驚きだった。
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