いつかどこかで。 

August 18 [Sat], 2007, 19:52
例えばそこにいた君が
本当はニセモノだったのならば
私の気持ちが
ウソモノだったのならば

こんなにこんなに
重くないのかもしれない

そしていま思う

ああ、「ちゃんと」
好きだったのだな、と。

電車に乗って
道を歩いて
ご飯を食べて

どこでも思い出す

当たり前の毎日が
君がいた毎日が

ああ、こんなところにも
転がっていたのだな。


こんなにも続けたことを終わりにするのは
本当に本当に、大変なことなんだろうと思っていたけど

私は大丈夫。

ただ少し
まだ動きたくない
ただ少し
前には進めない

落ちてるカケラを
ひとつずつ
拾って眺めて
しまっていくよ。

全部集めたら
ちゃんと前が見れると思うんだ。

今はただ、
心から
君の笑顔を望んでいるよ。

いつかどこかで、
いつかどこかで。

ぽけっと 

October 27 [Fri], 2006, 23:08
ここに君いれて
毎日歩いたら
君はずっと僕だけ見るかな。

ううん、違うね。
君は穴あけてたくさん感じ取るよね。

ここに君入れて
扉閉めて鍵かけて
君は僕の帰り待つかな。

ううん、違うね。
待ってても心違うとこ。
君の気持ちは見えないから。

ほしくてほしくてほしくて

こっち向いていつも見てて

欲張りで貪欲で仕方なくて

ほんとにほしくて
ほんとにほしくて

僕は君を食べた

全部欲しくて
君を自分のものにしたくて



からっぽ



君の声が聞こえない
君の目を見つめない
君の肌を感じない

きみはぼくのもの

でも
君はいない。

ほしくてほしくてほしくて
ほんとにほしくてほんとにほしくて

でも

ほしかったのは君で

こんな暗闇じゃない
君のいない世界じゃない

僕は君を食べた

そしたら
君は消えた

ともだち 

October 27 [Fri], 2006, 22:55
何が欲しいというのだろう。
私には、あの人がいて。
それで何が欲しいというのだろう。

君のものはなれないし、
あの人を、悲しませたくもない。

それなのに

君が誰かのものになる
それがこんなに

悲しむなんてことは
してはいけない。

わかっているから
ただいやだ、と
つぶやいてみるだけ。

すべて欲しがるのは
子供すぎる。

けど、
ひとつだけ欲しがる子供にもなれない。

そんな、こども。

君も思うの?

私があの人のものであることが
いやだ、と。

けど、
君は私を自分のものにはしないし、
私もなりたくはない。

でも、いやだよ。
いやなんだよ。

ちゃんとしなきゃ、というけれど
ちゃんとしたらいやなんだよ。

私より、君をわかってしまう人は
いやだよ。

そんなこと、
いったら

だから、
いわない。

このままただ、
のびていくだけ

ただ二人
交差せず
同じ方向いて
のびていくだけ。

すきま 

October 02 [Mon], 2006, 22:53
何が
見たいわけでなく
聞きたいわけでなく
感じたいわけでなく
欲しいわけでなく。

何か
見たいだけで
聞きたいだけで
感じたいだけで
欲しいだけで。

こんなきもち。

こんなきもち。

いつもどこかにあって
でも
いつもどこかで消えそうで

埋めそうで埋められない
生めそうで生められない

うめそうで
うめられない


うめてほしいわけじゃなく
うめたいわけじゃなく

ただ

足りないこの気持ちを
足りないこの心を

ただ

たりなくないよと
うなずいて

 

October 02 [Mon], 2006, 22:41
夢を見る
私の間違いで
大事な人が消える夢

私はどうにか助けたくて
走って走って
叫んで叫んで
もがいてもがいて

それでも

泣いて泣いて
責める言葉をはきだして

それでも

ああ
誰かを消え去る力も
誰かを救う力も
私は持ち合わせていないのだと

けれど私は夢を見る

私の間違いで
誰かが消えて
追いかけて

それでも

もがいてもがいて
泣いて泣いて

それでも

仕様がないのだと
慰められて

ああ
大丈夫だと
お前のせいではないと
無力なのではないと
そういってほしいのだと

大事な人を
消し去る力も
救う力も

いらない。

いらないよ

だから

認めて
わたしを
わたしは

ここにいるよと
ここにいてよと

声を
声を
声を

残像 

July 28 [Fri], 2006, 22:39
きみがいないこと。
それは晴れた日のレインコートのようで

きみがいないこと。
それは雨の日の向日葵のようで

きみがいないこと。
それは僕にとって何の意味もないこと

いつのまにか
きみがいなくて
ぼくもいなくて

そこにあるのは
思い出だけど
過去じゃなくて

いまじゃなくて
現在じゃなくて
イマジャナクテ

泣きじゃくって
泣きじゃくって
泣きじゃくって

それでも干からびない涙
心はからから。

ぎゅってなる
ぎゅってなる
ぎゅってなる

何を思うわけでなく
何を願うわけでなく

ただ涙は溢れて

ああ、そうなんだ
これがそうなんだ

きみがいないこと。

歳月 

July 22 [Sat], 2006, 11:31
無理に言葉にしようとしても
やっぱりそんな言葉じゃ君に届かなくて

こころない言葉も笑顔も
あたしには痛くて

大切で
ただ大切で。

でもそれだけで。

どこかで間違えた道を
今戻ってみても
もうそこに道はなくて

どこかで落としてきた気持ちを
今探してみても
作り物の心でしか想えない

本当に好きで
すきで
スキデ

でも もう
もう、もう。

違ってしまった心は

もう。

それでも
たいせつなんだよ。
すごく。

たいせつで
ただたいせつで。

でもそれだけで。

いまここで 

July 14 [Fri], 2006, 0:15
かえりたいな、と思う。
どこに、ときかれても。

どこにいても、
ここじゃないどこかに、
かえりたくなる。

どんなにあの頃を
いとおしくおもっても

戻りたいと
帰りたいと

おもってもおもっても

わたしはいまを忘れて
いつもいまを忘れて

いま、いま、いま。

いま、あの日をいとおしくおもって。

そうやって歩くから、
また、そんな いま が
明日には あの日 になって
いとおしくなる。

だからまえに進めない。

そんないま。

ふとした日 

July 10 [Mon], 2006, 21:15
誰もわかってくれないって
誰にもわかってほしくないって
いってるわたしはまだ大丈夫だと思う。

それは
ふりむいてほしいという子供のようで

誰も信じられないって
誰も信じてくれないって
いってるわたしはまだ大丈夫だと思う。

それは
信じあう心地よさを知っているから

でも

いまはただ
ただ

真っ黒い言葉を吐いては
真っ黒になる自分の心を
またにぎりつぶす
それを繰り返すだけ

一瞬で真っ白にしてくれる
そんなものはひとは

ずっとむかしになくなった
ずっとむかしに

いつくしむ 

July 09 [Sun], 2006, 11:16
例えばそこに在るものが
私にとって大切なものでも

それは自然にそこに在って
それに気づくのには時間がかかる。

ましてや
誰かにそれをわかってもらおうなんて、
それは
もっともっと難しいこと。

例えばそこに在るものが
あなたにとってかけがえのないものでも

それは自然にそこに在って
それに気づくのには時間がかかる。

だから
そんなにも邪険に扱うことをしてしまう。

いつの間にか
消えていること

いつの間にか
なくすこと

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