成犬譲渡推進のために・・・ 

2012年11月21日(水) 7時08分
2年前から、岡山市保健所の動物愛護ボランティア活動に、
積極的に関わり始めたのには、きっかけがあります。

子犬に加え、ようやく成犬の一般譲渡が始まった頃でした。
その頃も、市民の方々の人気は、子犬で、どんなに性格が良く、
健康で飼いやすい成犬でも、譲渡審査に受かりながら、
貰い手が見つからなければ、処分されていた現実がありました。
こうしたことが少しでもなくなるように、なんとか
自分にできることがないかと、活動を始めたのです。

現在は、ボランティア譲渡の門戸が開いたことで、一般譲渡犬で、
貰い手が見つからない場合は、ボランティアに渡されることに
なっています。その後、ボランティアにより、新たに、里親
探しが始まります。

問題点は、2年経ても、市民の方々の意識は、ほとんど
変わっていないことです。成犬譲渡がなかなか進んでいません。

http://www.city.okayama.jp/hofuku/eisei/eisei_00255.html

理想は、譲渡犬がすべて成犬になることだと思います。
ここに掲載されている子犬たちは、とても可愛いのですが、
無責任な飼い主により、持ち込まれたか、或いは、拾われて、
保健所に届けられた仔達です。

以下をお読みください。
(http://www.arkbark.net/?q=en/node/154より抜粋)

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・・・子犬の持ち込みがほとんどないというので驚きました。
所長さんに 聞くと、「ここ何年にもわたって、不妊去勢手術の重要性を
啓発したことと、戸外での放し飼いをやめるように指導を徹底したことが
功を奏したようです。
以前は放し飼いになっている犬が、よその犬とかかって子犬ができる
ケースが多かったのですが、それが減ったんです。子犬が持ち込まれ
れば、まずは子犬の里親を探すことになるし、里親希望者の方も、
みな最初は『子犬がいい』と言う。でも、子犬がいないとなると、
『それなら成犬でも…』となるんです。
だからこそ、今のような成犬の譲渡が可能になったんですよ」。 ・・・
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今後、行政と共に私たちボランティアが、一層、力を入れなければ
ならないことは不妊去勢手術の重要性を飼い主に徹底させること、
更に、ペットは可愛いからという理由だけで飼い始めるのでなく、
各人のライフスタイルに合わせて、慎重に選ばなければならないという
意識を市民間に根付かせる啓発活動 だと思います。

こうしたことは、不幸な命を産まさず、増やさず、成犬譲渡も推進され、
結果、処分数減少に繋がることは言うまでもありません。
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岡山市保健所に収容された犬達の記録です。

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