ナイスの思想 国内初CD 

April 21 [Fri], 2017, 8:40
ナイスの思想 国内初CD


帯とジャケット

「ナイスの思想」と同時発売された「少年易老学難成」の店頭演奏用盤を先に取り上げています。

この時期のプラケースCDのパッケージの特徴については、その時に綴っていますね。

10年ぐらい前から、
EL&P関連の中古品をずーっと集めているわけですが、
「ザ・ナイス」の初期アルバム3枚のアナログ盤に関しては、
「ファイヴ・ブリッジイズ」や「エレジー」と違って、
レーベルの関係からか、国内では70年代に再リリース盤が登場していないようです。

そのため、
この「ナイスの思想」の国内アナログ盤などは、
当時のニューロックシリーズのロゴが、
英国オリジナルのジャケットの中に、
入れ込まれているものしか存在しないと思われます。

(※レコード盤に関しては、黒盤と赤盤の両方が存在しています)

そのため、
プラケースCDとは言え、
国内では初めて、
英国オリジナルジャケットに近いジャケットの品物が登場したわけです。

この初CDの特徴が幾つかあります。

バンド名の日本語表記にあたり、
「ザ・ナイス」ではなく、「ナイス」と表記しているところですね。
東芝やフィリップスのアナログ盤時代も、「ザ・ナイス」と表記しているのですが、
「ザ」を付けずに「ナイス」になっています。

それと、オリジナルアルバムには収録されていない、
「ボーナストラック」を収録している事が挙げられます。
現時点では、「ボーナストラック」の収録は、珍しい事ではないのですが、
1989年の段階で、「ボーナストラック」を収録したというのは、
かなり先進的なやり方です。
「ボーナストラック」は、
東芝時代にシングルレコードとしてリリースした「アメリカ」ですね。

久々にこのアルバムを聴いて改めて思ったのは、
この時から、EL&Pの最終公演にいたるまで、
キースは、「ロンド」と「アメリカ」を演奏し続けていたのだなという事。

EL&Pの後期においても、
コンサートのラストを盛り上げる定番曲として必ず登場します。

EL&Pファンは、
意識する、意識しないに関わらず、
オルガンを引っ張り出してきて、
ステージの中央で弾くというパフォーマンスを、
求めていたのだと思いますね。

以上。
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中途半端が多い中、中学の頃に出会ったEL&Pはずっと愛し続けております。
邦楽では、70年代は谷山浩子、水越けいこ、原田真二、
80年代では、遊佐未森等を聴いています。
これらの邦楽ミュージシャンは回数の違いはありますが、
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父は2013年1月3日、帰らぬ人となりました。
会社員をやっています。勤務中にブログを書いていましたが、
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