【米韓】米国ケイト研究所報告書:「米韓同盟終わらせちゃいましょうよ」[07/27]
記事入力:2010/07/2717:04:25【コラム】韓米同盟を終わらせようという米報告書 米ワシントンのマサチューセッツ通り1000番地にあるケイト(CATO)研究所は、ヘリテージ財団以上に右寄りの超保守的な思想を持つシンクタンクだ。この研究所の考え方は、「リバタリアニズム(他者の権利を侵害しない限り、各個人の自由を最大限尊重すべきだとする思想)」などと呼ばれ、それを信奉する研究所内のリバタリアンたちは、「小さな政府」を志向しつつ、影響力を行使している。 北朝鮮による哨戒艦「天安」撃沈に対応するための韓米合同軍事演習が開始される直前、この研究所から、韓国に関連する報告書が発表された。タイトルは「古くて不必要で危険」というもので、米政府に対し、「本来の目的以上に長く残っている同盟」を再検討するよう求めるものだった。この報告書では天安問題についても取り上げられており、「韓半島(朝鮮半島)での新たな紛争は大きな人間的悲劇だ。しかしこれは、米国の安全保障には非常に限定的な影響しか及ぼさない」と主張している。つまり、「在韓米軍の存在は北朝鮮の核問題をさらに複雑なものとする」ため、「撤収することが望ましい」という趣旨だ。さらには、韓米相互防衛条約の破棄も訴えている。 同報告書を作成したのは、かつてレーガン政権で大統領特別補佐官を務めたバンドウ専任研究員で、最近行われた韓半島関連セミナーでも、「今こそ米国は韓国から撤収すべきだ」という持論を展開している。 この報告書は現在、米国内でそれほど注目を集めているわけではなく、むしろ非常に少数の声だ。しかしこの研究所以外でも、連邦議会などには在韓米軍の撤収を求める議員が存在する。ただし、今すぐにオバマ政権がこのような声に耳を傾ける可能性はほとんどない。オバマ大統領はゲーツ国防長官とクリントン国務長官を同時に韓国に派遣するなど、両国関係を非常に重要視している。 しかし米国内での状況が変わり、韓国に対する異なった認識を持つ勢力が米政権の座につくと、話は変わってくる。 1970年代後半にも、カーター元大統領が在韓米軍の撤収を主張したことがあるが、これはまだ記憶にも新しい。 米国では、現在のような韓米同盟が今後も続くとは考えない見方が非常に根強い。韓国の一部では、今回行われた2プラス2会議(外交・国防)で韓米同盟が日米同盟と同じレベルにまで引き上げられたと評価する見方もあるが、米国ではそのような見方に慎重な意見を持つ専門家の方がはるかに多い。 現在、韓米同盟が非常に強固なものに見えるのは、東アジア情勢が一時的に有利に作用しているからだ。米国務相と国防相は今回、同時に韓国を訪問したが、途中で日本に立ち寄ることはなかった。つまり、最近の日米関係がそれほどまでに緊張した状態にあるということだ。またオバマ政権発足以来、米中関係がぎくしゃくしているのも、韓米同盟の重要性を際立たせている。 このような状況を念頭に置けば、われわれが今後やるべきことは自明だろう。韓米の緊張が韓国国内での対立にまで影響を及ぼしたのはわずか数年前のことで、あえて思い起こすことでもない。韓米関係の潜在的な不安要因が何かを事前に把握し、それに備えておかなければならないということだ。同時に歴史上、いかなる同盟関係も永続しなかったという事実を忘れてはならない。北朝鮮問題や米中関係と関連して、今後韓半島では想像もつかないような事態が起こる可能性もある。 それを乗り切るのは、最終的にはわれわれ自身だという覚悟がなければ、韓米同盟が今後も長続きすると同時に、われわれにプラスに作用することはないだろう。ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
ttp://www.chosunonline.com/news/20100727000070ttp://www.chosunonline.com/news/20100727000071
映画を愛する私ですが、最近忙しくてとんと観てないですねぇ。
今の生活は色んな意味で忙しくてめまぐるしいですが、
ひと段落ついたらゆっくり映画でも観たいですね〜。
て、なかなか実現しないんですよね、こういうのってwww
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記事入力:2010/07/2717:04:25【コラム】韓米同盟を終わらせようという米報告書 米ワシントンのマサチューセッツ通り1000番地にあるケイト(CATO)研究所は、ヘリテージ財団以上に右寄りの超保守的な思想を持つシンクタンクだ。この研究所の考え方は、「リバタリアニズム(他者の権利を侵害しない限り、各個人の自由を最大限尊重すべきだとする思想)」などと呼ばれ、それを信奉する研究所内のリバタリアンたちは、「小さな政府」を志向しつつ、影響力を行使している。 北朝鮮による哨戒艦「天安」撃沈に対応するための韓米合同軍事演習が開始される直前、この研究所から、韓国に関連する報告書が発表された。タイトルは「古くて不必要で危険」というもので、米政府に対し、「本来の目的以上に長く残っている同盟」を再検討するよう求めるものだった。この報告書では天安問題についても取り上げられており、「韓半島(朝鮮半島)での新たな紛争は大きな人間的悲劇だ。しかしこれは、米国の安全保障には非常に限定的な影響しか及ぼさない」と主張している。つまり、「在韓米軍の存在は北朝鮮の核問題をさらに複雑なものとする」ため、「撤収することが望ましい」という趣旨だ。さらには、韓米相互防衛条約の破棄も訴えている。 同報告書を作成したのは、かつてレーガン政権で大統領特別補佐官を務めたバンドウ専任研究員で、最近行われた韓半島関連セミナーでも、「今こそ米国は韓国から撤収すべきだ」という持論を展開している。 この報告書は現在、米国内でそれほど注目を集めているわけではなく、むしろ非常に少数の声だ。しかしこの研究所以外でも、連邦議会などには在韓米軍の撤収を求める議員が存在する。ただし、今すぐにオバマ政権がこのような声に耳を傾ける可能性はほとんどない。オバマ大統領はゲーツ国防長官とクリントン国務長官を同時に韓国に派遣するなど、両国関係を非常に重要視している。 しかし米国内での状況が変わり、韓国に対する異なった認識を持つ勢力が米政権の座につくと、話は変わってくる。 1970年代後半にも、カーター元大統領が在韓米軍の撤収を主張したことがあるが、これはまだ記憶にも新しい。 米国では、現在のような韓米同盟が今後も続くとは考えない見方が非常に根強い。韓国の一部では、今回行われた2プラス2会議(外交・国防)で韓米同盟が日米同盟と同じレベルにまで引き上げられたと評価する見方もあるが、米国ではそのような見方に慎重な意見を持つ専門家の方がはるかに多い。 現在、韓米同盟が非常に強固なものに見えるのは、東アジア情勢が一時的に有利に作用しているからだ。米国務相と国防相は今回、同時に韓国を訪問したが、途中で日本に立ち寄ることはなかった。つまり、最近の日米関係がそれほどまでに緊張した状態にあるということだ。またオバマ政権発足以来、米中関係がぎくしゃくしているのも、韓米同盟の重要性を際立たせている。 このような状況を念頭に置けば、われわれが今後やるべきことは自明だろう。韓米の緊張が韓国国内での対立にまで影響を及ぼしたのはわずか数年前のことで、あえて思い起こすことでもない。韓米関係の潜在的な不安要因が何かを事前に把握し、それに備えておかなければならないということだ。同時に歴史上、いかなる同盟関係も永続しなかったという事実を忘れてはならない。北朝鮮問題や米中関係と関連して、今後韓半島では想像もつかないような事態が起こる可能性もある。 それを乗り切るのは、最終的にはわれわれ自身だという覚悟がなければ、韓米同盟が今後も長続きすると同時に、われわれにプラスに作用することはないだろう。ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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