幸村、佐助珍道中記 ~中国編~ 

2007年04月03日(火) 12時44分


「これより、毛利家恒例『新春☆雪合戦』を開催する!」

館の縁側。何故か完全武装で毛利元就は三人の息子達に配を突きつけ、高らかに宣言した。

「「「おーっ!!!」」」

それに対して息子達も意気揚々とばかりに腕を振り上げる。

「ルールは簡単。相手に雪玉をぶつけて、ぶつけて、ぶつけまくるのだ!」
「はい、父上」

実に簡潔なルール説明の後、長男隆元は間発置かずに挙手をした。

「何だ、隆元?」
「その新春と雪合戦の間の『☆』は何…おぷす!」

隆元は最後まで発言する事無く、顔面に雪玉を受けた。

「…細かい事を気にすると長生き出来ぬぞ」
「そうですよ、兄上。早死にしちゃいますよ」
「只でさえ生命線短そうですし」
「………………」

父と弟達の言葉に、隆元は一抹の不安を感じ押し黙る。

「各自準備は良いな?では―始めよっ!」
「「「おーっ!!!」」」

かくして、新春☆雪合戦の火蓋は切って落とされた。


「佐助、佐助!見よ雪合戦だぞ!!」
「…お子様の遊びに親父さんが思いっきり口出してますね」

目を輝かせる幸村の視線の先では、幼い子供が三人、きゃあきゃあとはしゃぎ乍ら雪玉をぶつけ合う光景が。
しかし佐助の視線は更に向こうにある。

「何をしておる!」「勢いを緩めるでない!」

父親らしき人物の叱咤に、佐助は肩をすくめる。

(可哀想〜。楽しく遊ばせてやりゃいいのにさ…)

「ああして戦場での立ち回りを教えているのでござるな!中々に興味深い!!」

佐助の思惑露知らず。幸村は感心感心と力強く頷き、そのまま踵を返す。

「…………あれ?」

ぽかん、と幸村を見送り、佐助は慌てて彼を追い掛ける。

「旦那旦那!……混ざらないの?雪合戦」

追い着いた佐助の言葉に幸村は頭の上に疑問符を浮かばせ、首を傾げた。

「何を言っておるのだ?何故拙者が雪合戦に?」
「いや…いつも厄介事に全速力で飛込むから…」
「失敬な!それでは拙者が考え無しの馬鹿者ではないか!!」

意外とばかりに頬を掻く佐助に、幸村は大層憤慨する。

(まぁ、自覚が無いのは考えモノだけど…今回ばかりは助かった)

ぷりぷりと怒る幸村の後ろで、佐助はそっと胸を撫で下ろした。


二人が去った後、叱咤激励にエキサイトし過ぎた元就が「んがぐぐ」と餅を喉に詰まらせ、妻君、息子、あまつさえ家臣総出で救急処置を受けた事は笑い話として明記しておく。




JET-X 

2007年03月30日(金) 13時09分

どうもです(^_^.)
皆さんいかがお過ごしでしょうか??
わたくし現在風邪を引いております

のどがとてつもなく痛いです
ですがBASARAをやってます(^ω^)
そして暇つぶしのためこんな記録を作ってしまいました



ちょっと拡大




……やっちゃいました(≧▽≦)
さすがに5000はちょっとねぇ〜
……今度は7000斬にチャレンジっす!!
















=yoshi=

Extra 

2007年03月28日(水) 10時51分

えぇッっとですねヌ
昨日バサラで天下統一の称号を取るためにF旋旋瑞l斬りを致しましたゥマフ

果てしなく疲れた・・・まぁォレがやった訳じゃないけど・・・ム
友達がやってくれました
なんかもぉ疲れてましたねヌャャ
今ここでぉ礼を言います
ありがとうゥ

幸村、佐助珍道中記 ~熊本編~ 

2007年03月27日(火) 18時31分


熊本、ザビー城。


礼拝室の奥。
二つのベッドを沢山の人影が覗き込んでいる。

「目ぇ、醒めないばい」
「死んでるんじゃなか?」
「ばってん、さっきムニャムニャ言ってたとよ」
「偵察に行って、行き倒れを見つけるなんて…ザビー様のお導き!愛の導きですね!」
(うるせぇなぁ…)

左側のこめかみに痛みを感じ乍ら、佐助は寝返りを打つ。

「あっ、動いたと!」
「良か良か!」
「司祭様、おい飯持って来るばい!」
(…あ〜、何か概視感…)

佐助の脳裏に薩摩で会った髭の偉丈夫が浮かび上がった。

(「たい」の次は「ばい」かよ。勘弁してくれ…)

辟易しながら佐助は重い瞼を上げる。

「おぉ、佐助ぇ!目ェ覚めたとね!」
「…………」

ぎゅう。

満面の笑顔で熊本弁を話す幸村を視界一杯に捉えた佐助は、音がする位強く目を閉じ、耳を塞いだ。

「佐助!あかんぞ!寝るな!」
「知らない!俺知らない!アンタみたいな人、知らない!!」
「なんば言いよっとね、佐助!…あくしゅうつ奴ばい!!」
「嫌だ!もう嫌だぁっ!おっ母さん!おっ母さぁぁん!!」

毛布を被り震える佐助と、その毛布をひっべがそうとする幸村。
司祭が止める迄その攻防は続いた。

「…へー。俺が寝てる間に熊本弁覚えたの。ふ〜ん、へぇ〜、そぉ」

ザビー教の司祭から事の経緯を聞きながら、なかばヤケクソ気味に佐助は呟く。

「幸村様は信者達とすぐ打ち解けられまして…出来れば幹部に…」
「駄目。嫌。冗談。今すぐ帰るから。どーもお世話になりました」

うっとりと恍惚な表情を浮かべる司祭に対し、佐助は粥を一気に飲み下して拒絶した。

「ドーシテも行っチャウデスカー?」
「お世話になり申した。この幸村、ざびぃ殿と信者の方々に受けた御恩は一生忘れませぬ!ちょうじょう、でござる!!」

片言の日本語を話す巨大河童に、幸村は満面の笑顔で答える。

「…まだ方言抜けてないし!」

さっさと歩き出していた佐助は幸村の言葉を聞いて、苦々しく眉を潜めた。

「さて、どうしますか…」

ザビー城を離れ、暫くした後。小休止をしながら佐助は呟いた。
西に行けば港がある。そこから船に乗れば堺に行ける。
東にも港はあるが、そちらを取れば周防、安芸、出雲を抜けてまた船に乗らねばならぬ。

「旦那、西に…って、ちょっと!そっちは東!東だって!あぁ、もう!勘弁してくれよ!!」

既に豆粒程になった幸村を、佐助は半ベソで追い掛けた。


BLACK ROOM 

2007年03月26日(月) 15時50分


久しぶりです

ずいぶんサボってました(-ω-`;)最近疲れと寝不足で書く気が失せていたのです今日・離任式で知り合いに更新をしろと言われまして・今も眠気を抑えて書いておりますです

さいきんはひさしぶりに世にも奇妙な物語のDVDを借りまして、友人と鑑賞をしました
まぁ・怖いのもあれば楽しいものもあり・感動するものもあって様々です

今日も夜H時から実は・「世にも奇妙な物語 春の特別編」があります

楽しみだなぁ……でもそれ見たら早く寝よう……明日入学説明会だし・夜メールがいっぱい来るらしいしなぁ……













=yoshi=

the Last name 

2007年03月13日(火) 22時37分





デス・ノート後編のDVDをレンタルしてきました

さっそく見て、見終わったらなんか感動してたオレ
思いのほかに感動してた

漫画も映画と同じくらい感動すればよかったのになぁ……














=yoshi=

幸村、佐助珍道中記 〜鹿児島編〜 

2007年03月12日(月) 20時12分


「おやおやおや、ボク達行っちゃうんだ?」
「今度は迷わない様にな。コレ持ってけ」
「大事に食べるんだぞ」


こんもりと膨らんだ風呂敷を家臣其の一、二、三から手渡され、幸村は滝の様な涙を流し、佐助は深々と頭を下げた。


「かっ、かたじけのうござるぅぅ…!」
「どうもお世話様っした」


そして二人は四国を旅立つ。今度こそ信玄公に追い付く(甲斐に帰る)為に―


「此所は本州じゃ無かね」


大徳利と大剣を携えた髭の偉丈夫の一言で、幸村と佐助の希望はあっさり潰えた。
あまりにあっさりだった為、二人供に言葉も出ない。


「………うぅ」


最早うめくしかなくなった幸村は、涙を溜めながら髭の偉丈夫に地図を差し出す。


「んぁ?此所か?此所は土佐から西ね。本州は東だど。…待て待て!そっちはお山じゃ。こっちに来んしゃい」


一礼して踵を返す幸村と佐助に、髭の偉丈夫は手招きをして呼び寄せた。


「まったく…傘も持たんと良く此所まで来たもんじゃ。ほれ、傘じゃ。持って行きんしゃい」
「スンマセン…」


差し出された番傘を受け取った佐助は「何故、傘?」と不思議そうな表情で、それでも礼を言う。
幸村も首を傾げるだけだった。


「たかが傘で礼なんぞ要らんね」


そう言って笑う髭の偉丈夫に、何とか土佐で貰った鰹を渡し、二人は北は熊本へ歩を進める。


「親切な御人でござったな。…あっ!名前を聞くのを失念してしまった!!」
「丸の中に十の家紋…島津の人じゃないかな?…ところで旦那、また道間違え…」


そこまで佐助が言った瞬間、臓腑に響く様な轟音が二人を襲った。
身構えながら辺りを見回すと、空から何かが降ってくる。


「雪…いや、灰だ…」


己が手に舞い落ちた灰を見て、佐助は独りごちた。


「成程…だから傘が必要でござったか」


まじまじと傘を見ながら得心とばかりに幸村も呟く。


「よし、早速…って傘一つしか無いじゃない!」


佐助の驚愕に幸村は全く介せず


「佐助、早く入らぬか。この灰、意外と熱いぞ!」


と手招きをしている。


「…何が悲しくて野郎と相合い傘しなきゃならないのかね…」
「佐助!上っ!」
「はぁ?」


ごん。


ぶつくさと不満を口にしながら幸村の所に歩み寄った佐助は、左側頭部に鈍痛を感じ、そのまま倒れた。


「佐助ぇぇっ!!」



ごん。


傘を投げ捨て、佐助に駆け寄る幸村も倒れた。


火山で注意するのは灰だけでなく、岩も。





幸村、佐助珍道中記 〜四国編〜 

2007年03月11日(日) 18時15分





「いやいやいや、最近不幸な事件が多いなぁ」


富嶽の壁に寄り掛りながら長曾我部元親は呟いた。
手に持った瓦版には『最北端にて幼女襲われる!』『伊達政宗落馬、全治二ヶ月』等と書かれている。


「おやおやおや」
「不幸の権化、謂わばナチュラルボーン不幸の元親の兄貴に其処まで言わせるとは」
「世間の不幸は一体どんな事になってるんですかい?」


元親の呟きに、富嶽の大砲を磨いていた家臣其の一、其の二、其の三が口々に囃し立てた。


「俺様の不幸はタラ〇ティーノの脚本かコラ」


少しこめかみに筋を浮かべ、元親はまた瓦版に目を通す。


「武田信玄が、南下してきてるってェ話だぜ」
「おやおやおや、最近あちこちで戦してるって話の」
「心配しなくともウチ等みたいな辺境の小国は相手にされませんて」
「今迄通り、地道に謙虚に不幸の底辺這いつくばってりゃいいんですよ」
「…否定はしねェが腹立つなぁお前ェ等」


(否定しろよ…)


軽口(?)を叩き合う元親とその家臣を前に、縄と鎖でがんじがらめに縛られた佐助は元親に心の中で突っ込みを入れた。


奥州からいきなり南下をしたらしい信玄公を追い、幸村と佐助も急いで南を目指す。


「南と言ったら九州・四国だろうっ!」と力強く語り筏を作り始める幸村を、最早佐助が止める事は無かった。
「いざ、行くは大海原〜!!」
「いつ帰れるかなぁ」


そして航海、いや漂流六日。


縛られた佐助の隣には首を残して砂浜に埋められ、鳴咽を洩らす幸村の姿が。


「うぐっ、えっく…おやがだざまぁぁ〜」
「おやおやおや…」
「暴れるからって埋めたら泣きっ放しで」
「兄貴の不幸話がよっぽど怖かったんでさ」
「俺様の不幸はSI*ENのCMかよ」


(なんなんだよ、この繰り返しギャグは…)


「は〜いボクゥ泣かない、泣かな〜い」


と幸村をあやし始めた元親一同を尻目に、佐助はもう二桁に達した溜め息を吐く。
三食きちんと飯が出されるのは有り難いが、四六時中この調子では逃げ出せない。しかも連中は余程暇なのか、幸村をいじりまくっている。


(此所じゃないね。大将は此所には来てない)


ぎしり、と佐助は縄だけでもほどいておこうと腕に力を込めた。


「号外ですってよ兄貴」


と、そこに家臣其の四が瓦版を携えて走って来る。


「おっ…『武田信玄、小田原城攻略』だとよ!」


奥州のすぐ南じゃないの。


佐助は縄抜けを諦めた。



ピー助 

2007年03月10日(土) 21時02分


ドラえもんの映画を見てました……

泣いちゃうじゃんかぁぁ!!
すっげー感動したぁ。。。
もう途中で泣きそうだった。ジャイアンの言葉に感激wwギザカッコヨス(^ω^)

最後も泣きそうだったなぁ…ドラえもんでこんなに感動するとゎ思わなかったよやっぱいくつになっても良いもんだね、ドラえもんってのは

ドラえもんはやっぱタヌキ型ロボットって思われてたし。。。まぁタヌキにしか見えないが。。。でもあれネコなんだよなぁ……ネコかぁ…ネコ…ネコ………ネコ………

うちのネコはどこ行ったぁぁぁ!?

やばい!そっちで泣きそうだ!

早く帰って来〜〜い!!Come Back!!













=yoshi=

Crazy Storm 

2007年03月10日(土) 14時09分


どうしましょう……

我が家のがもう一週間も帰ってきません
2,3日帰ってこなかった日ヮ度々あったヶド……
もし死んじゃってたらどうしよう……

いやだなぁ〜俺、泣いちゃうかもしれない

頼むよぉ〜〜
早く帰ってきてくれぇ〜〜










=yoshi=
俺のプロフィール
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  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1991年8月8日
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    ・音楽-聴く方が好き
    ・ゲーム-今はBASARAとDRAG-ON DRAGOONwww
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