格言ぽくない防災格言
2011.11.18 [Fri] 20:58

「 格言ぽくない防災格言 」(これは日記です)

かなり久しぶりにツイッターにログインしました。

すると、ずいぶんと昔に、幾名かの方から、これは格言ではないのではないか?、とのご指摘が複数ありました。

具体的には、

『 ライフライン 』

『 地震の巣 』

として、かなりそっけなく紹介されている防災格言たちです。

これら違和感を感じる一文が、一般的な格言ではない、とは、まさしくその通りですね。

実は、これらのそっけないものは、

誰が一番最初にその言葉を発したのか、

という点で取り上げているだけの、いわゆる「語源」というものなのです。

つまりこの語源そのものが防災の歴史に大きく寄与している人たちということです。

これを知ると知らないとでは大違いなのです。
色々と災害についての新聞記事や文献などを読んでいて、本当にいろんな物事が一つにつながり、自分の中で「初めて理解できました!」となるための過程で、これらの物事は知っておくと便利なのです。

例えば、新型インフルエンザのパンデミックが世界的に騒がれたときに、厚生労働省や諸先生方が、『 〜を正しく恐れる(怖がる)ことが大切です 』などとよく言われました。なるほどと、思わず耳に残る美しいフレーズです。これをたどっていくと、地震学と気象学の故・和達清夫先生が戦後『 〜を正しく恐れる 』と紙面などで口癖のように仰っておられたことに突き当たります。そして、これは、和達先生の師匠である寺田寅彦先生が『 〜を正当に怖がることはなかなか難しい 』という名言を残されたのを、後年、和達先生が『 〜を正しく恐れる 』と分かりやすく転じさせて、ご自身のいろんな講演の中に持ち出し紹介されていらしたことにも由来します。師弟愛なのですね。

実は、私は、防災にかかわらずとも、この「語源」というものがとても大好きなのです。
原典コレクターと言っても良いくらいのものです。

今から15年ほど昔ですが、映画仲間やゲームクリエーターの仲間たちと連れ立って、「世の中の語源・原典辞典」などという書籍を企画した時期がございました。

例えば、映画でいうと

「C調」といえば植木等とクレージーキャッツ。

笑いのオチに、上から「●●トン」の重りがどーんと落ちる、なぜトンなのか、というと、モンティパイソンが原典だから・・・とか。

初めてホモが日本映画史に登場したのが社長シリーズのフランキー堺だったからその後云々・・・とか。

時計がなぜ右回りなのか、など現象についての原点やら、
ギリシャ語、ラテン語由来の和製英語たちのお話しやら、漢字といえば白川静氏のこととか、

そういう感じで、いろんなジャンルに分けて世の中の原典を探っていこうではないか、という企画でした。

企画の出発点は酒飲み話だったので、そのまま面白ネタの一つとして封印されてしまいましたが、
ま、いつか作ってみたいとは今も少しだけ思っている企画です。
でも、本をいっぱい読みあさっても、原典を捜す旅に終着駅は見えずに、難しい企画だよね。

<店長 拝>

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災害後
2011.09.22 [Thu] 20:47

「 災害後 」(これは日記です)

先週、メルマガの読者のとあるお寺のご住職から「震災が起こってしまった今は "防災" ではなく "災害後" なのではないか」との問答をいただいた。

今は震災後に初めて迎えた九月お彼岸の時期である。

きっと、罹災した親族を檀家に持つ寺院として、今は慌しくもあり、忙しくもある。
そして、災害後の檀家への配慮や、彼等の心のケアにたいへん悩んでおられるのだろうと思われた。

でも、当初、この問いを頂戴したときには、
特にご住職から彼岸入りについて話がなかったので、
私は、純粋に、今は「災害の対策=防災」の時期ではないとお考えなのだろうと思い少々ショックを受けた。

災害は忘れた頃に来る、との寺田寅彦の警句にあるように、
自然の災禍というものは、5年経ち、10年経つと、まるで過去の災害がなかったかのように人々の心から忘れられるものでもある。これは災害史をひも解けば誰でも気づくことだ。

だからといって、人は危険というものに全く無頓着ということではなく、
ただ、多くの人は、自分だけは、我が身だけは災難には遇わないだろうと災害のリスクを過小評価しているだけなのだ。

そう、人は忘れっぽいのだ。
そういうふうに心というものができているのだから仕方ない。

いつもの日常がある時から非日常となってしまうものが災禍である。

社会基盤、情報、お金(消費)、物資、などと、まるで水や空気のごとく当たり前のように日常的にそれらを謳歌している生活が今あるからこそ、目前の楽しさに目を奪われて、それが無くなったときの苦というものを人は想像しにくい。また、実際に目の当たりにすると思考停止に陥ってしまいがちとなる。そしていつしか、一時に、はっと気づいて、考えたりした何かを忘れてしまう。

もしもの時に対して、自分は、そして家族は、どうすれば良いのか、と自問自答し、
日頃からの備えをしている人は、実は少数だろう。

備えをするためには、まず自分で考えなければならないし、そして考えを行動に移さなければならない。
だから面倒くさいし、自分だけは大丈夫だろうと思って、結局は何もやらない人がいるのだ。
いつ襲ってくるかわからないものに予算を使いたくないという政府の方便も同じかもしれない。

勉強が好きでたまらない人は稀だろう。
同じように、災害への備えをするために智恵や知識を学ぼうとしても、それは苦痛にほかならない。
好きでもないものを、仕方なくやっていたら、それは面倒なことであり、苦痛でもある。

だから、本当に「災害に備える」というものを身につけている人は、
何も、防災大好き、毎日防災について考えています、というよな堅物な人生を過ごしているでなく、
とても自然に、防災というものが、自分のライフスタイルの中に溶け込み生活しているような人なのだと思う。

私の家では、そして親戚も、あたり前のように飲み水をいったん他の容器に貯めたりして、その水を飲用や食用に使っている。
水道から直接は使わない。昔からそうしていただけだ。

だから毎日、何リットルも水が確保されているのだけれども、わが家にとっては、こうすることが日常生活としてあたり前の行動だから苦でも何でもないし、また、「これを防災のためにやっている」なんて考えも家内には微塵もないだろう。結果としてもしもの時に最低限の水が自宅に確保されるのだから防災にも役立つだろう、というロジックである。
昔の田舎では普通だった、寝床の枕もとに水が一杯おいてある、なんてのも結果的に防災にも役立つものだ。

災害がなくならないように、そして繰り返し襲ってくるように、自らを助けるという自助を基本とする防災の理念にも終わりはない。

終わりがないからこそ面倒になりがちであり、面倒だからこそ思考停止したくもなる。

今は心の中の震災後なのであって、災害対策というものの終わりでは決してない。
そうでなければ、過去の災害から得られた教訓とはいったい何であるのか、と逆に問いたい。

教訓はあくまでも単なる教訓であり、そこから考え得た何らかの気付きを、自分の中でしっかりと定着させ生かしてこそのものと思う。

<店長 拝>

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米バージニア内陸部でM6.0地震。マンハッタンが揺れた。
2011.08.24 [Wed] 03:07

・・・と、現在、米国ではリビア情勢よりも地震で大騒ぎ。
当初、地震の規模M5.8と速報されましたがM6.0に修正されたらしいです。
メモまで。

A 6.0 magnitude earthquake has hit the Washington, D.C. metro area, prompting the evacuation of the Pentagon.
The quake hit at 1:51 p.m. EDT about 87 miles southwest of Washington D.C. and about 9 miles south of Mineral, Virginia.
The shaking was felt as far away as New York City.
 

違和感
2011.05.06 [Fri] 17:39

「 違和感 」(これは日記です)

正確には政治家は職業ではないが、選挙に勝ってナンボの政治家は、いわば人気商売でもある。

インターネットが普及した今、政治家もブログを開設したり、ツイッターで発言したりと、自らすすんで情報を発信するようになった。

そして、震災以降、政治家のブログなどの発言中で、復興や被災者、震災孤児について言及することが多くなった。

未曾有の災害の後で、人として心を痛め、日本人として復興を願い、そして、政治にかかわる者であれば将来を憂い、どうにかしたいと考えるのは当然だ。

しかしながら、最近どうも、私は、それら政治家の日記的な発言に多く見られるフレーズ「 願わずにはいられない 」というものに違和感を感じている。

日記というよな個人の感想であれば「復興を願う」のは人として当然の情動である。

でも市井の者ではなく、その代表者たる政治家は、一個人として「願う」より「それを実現させる(実行者)」立場にあるのではないか。

だから、どうにも政治家の気軽なブログ発言に、私は、まるで他人事のような、政策しないもんね、と自らの責務を放棄したような、そんな一種の悪寒を覚えてしまっているようだ。

日記にいちいち反応している私も、震災で、だいぶ心がブルーになっているのかもしれない。

<店長 拝>

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原子力専門家アーニー・ガンダーソン氏の見解
2011.04.29 [Fri] 04:26

後ほど家でゆっくり見るため一時保管的(備忘録)な日記記事です。

原子力専門家アーニー・ガンダーソン氏の見解
Gundersen Postulates Unit 3 Explosion May Have Been Prompt Criticality in Fuel Pool by Fairewinds Associates(2011.4.26)



追伸:後日、有志の方が日本語字幕を付けていましたのでリンク先をそちらに変更します。


Nuclear expert discusses explanations for the much larger explosion at Fukushima Unit 3, compared to the other units. Also, how unit 3 blew large pieces of fuel rods from the fuel pool over two miles and aerosolized plutonium as far as New England.



□Link
-http://www.fairewinds.com/updates
-http://www.epa.gov/japan2011/
-http://www.epa.gov/japan2011/rert/radnet-sanfrancisco-bg.html

<店長 拝>

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今こそ Take Action だ
2011.03.23 [Wed] 11:33

東北から関東の太平洋沿岸を襲った未曾有の震災から、2回目の週末を迎えた3月18日(金)〜21日(月)。

横浜市戸塚区にあるJR東戸塚駅の東西改札出口で異なる団体がそれぞれ震災の募金活動を行っていた。
駅の西側は自民党の政治団体によるもので、東側は地元FM局による募金だった。
素晴らしい活動である。

ただ、申し訳ないけども、極めて個人的な感想を言うと、その時、内心で

「ニ団体が同じ目的、同じ場所で募金を募るのなら、
 一緒に協力してやったらもっと効率良いのに・・・」

と思った。(ごめんなさい)

我が家(の実家)も日本赤十字社(レッドクロス)へのささやかな募金を二十年以上昔から定期的に続けている。レッドクロスは(私の知る限りの)最も信頼のおける団体でもあるからだ。

会社でも、私の知る範囲で、10数年以上前のイラン地震?メキシコ地震?だったの頃から食糧支援はよく行っていた。
ただ、第三国からは「食料よりも金(かね)をくれ」とよく小言を言われたものだが・・・。

今でも、日本国内の災害はもとより、
例えば、数年前の北朝鮮の食糧難では日本外交協会など通じた食料支援で協力をしたり、
日頃からフードバンクに供出したりとささやかな社会活動をしている。

さて、こうした募金活動の一時窓口になる慈善団体は、
財団法人、NPO法人として活動しているところが多い。

怪しげな個人や団体がちゃんと募金やら、物資集めの活動をしているとは限らないし、
どんな時でも犯罪者が世の中からいなくならないように
募金詐欺を行うような輩や火事場泥棒のような者も世の中にはいるのだ。

こうした悪人どもに、結果として騙されてしまった市井の者は、
非常時だからこそ、余計に自分が騙されていたとは、気付くことはない。

私たちは、団体を信用するしかないし、
団体も信頼を裏切らないよう責任を持って活動するしかない。

だから、ちゃんとやっているよ、と多くの団体は、
社会的に法人格を取得し、一定の信用というか行政のお墨付きのようなもの
をいただくというわけである。

そうしてできた財団法人は、その社会的な使命から、
平時から、日常的に、広く募金を受け付けている。

イザと言う災害時などに、
これら日頃からプールしていた募金より、
一般の人や一般の私企業に先駆けて、迅速に、
善意のお金を被災地域へ、少しでも早く提供できるようにするためだ。

今回の震災でも、テレビに出ていた災害NPO法人の人たちは、
もしものために、日頃からのためていた 金・物・人 という資源を、
驚くべき速さで被災地域へと届けていた。
また危険な被災地へと足を踏み入れていた。

なんと、素晴らしい人たちではないか!

だからこそ、著名な慈善団体も震災直後の今だからこそ、

テイクアクション(Take Action)するのだろうな

と3月11日夜に個人的に思っていた。

そうしたら、震災後、一週間以上も経た3月18日(金)に
改めて 今回の震災のための募金活動 を企画していた。

それじゃダメではないか。
拙速さを欠いている。
一時金をまず出して、二次的に募金活動をすれば良いじゃないか・・・。

平和な時期からの継続的な活動ももちろん必要だが、

非常時に、他に先駆けて動けなければ、何のための団体かと、

善意の協力・協賛者もがっかりするだろう。


巧遅は拙速に如かず。
時は金なり。

――――イザと言う時の時間こそ、最大の力であると思う。

<店長 拝>

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食糧支援
2011.03.18 [Fri] 13:16

昨日(2011年3月17日(木)午後)、福島県のある有名企業へ緊急支援物資として8,000食分の食料支援を行った。(本日18日中の着荷の見通し)

福島県の常務さんと永田町の私たちとの電話連絡で、僅か15分ほどの間に「食料必要?」「必要」「援助します」「ありがとう」「では具体的に配送は出荷は・・・」という全ての手配がこの15分間に決定された。

すごい迅速さだと自分も驚いた。

先方の担当者の情報処理能力がとても高く優秀だったというのもあろうが、
やはり受け手と発信者による意思決定の速さという点では、
責任があいまいな政府・行政では、企業の機動力(責任が明確)にかなわないのだろうな、などと思った。


当方も、地震後翌日(3月12日(日曜日))から携帯電話(個人所有)に各所の依頼も受け、緊急援助物資(人道支援)を最優先に対応にまわった。

一方で通常業務では、地震発生直後からの3月11日〜14日にかけて、当店への注文が殺到した。現在は少し落ち着いたようだが状況は余り変わらないように思う。

その中に、福島県内からご注文いただいた人たちも大勢いらっしゃった。

しかし、配送各社により、ここ横浜倉庫からの福島県や山形県、北海道を含む東北地方全域への一般発送を中止している。

悲しい、とても悲しいが、この地方への一般の方々へ注文には応じることができず、全てお断りのメールをお送りした。

一昨日3月16日(水)日経新聞朝刊に、宮城県女川町の孤立住民の方々に支援物資の食料第一陣が届いた旨の報道写真が掲載されていた。そこに当社の商品サバイバルフーズが写っていた。

少しホッとした。

震災後一週間たった本日(3月18日(金))、政府主導による行政や関係機関の調整も進み、やっと一般の方々や一般私企業などからの支援物資募集がはじまった。

本格支援はこれからだ。

やっと・・・私も肩の荷がおりた。

人道支援の目処がついたため、お客様への対応に時間がまわせるようになったからだ。

11日以降、ほとんど寝ていない毎日から心に少しの余裕ができた。

もちろん支援もこれからも進めて行く。

しかし、関係会社の状況は情報が錯綜している。慌てないで欲しいが、無理というものか。
1件処理したら2件入っているという状況だものな。
しかも、配送会社担当にも連絡がつながりにくいし。

当社商品でない他社商品の場合はとくに分からない。
注文を止めて下さい、売り切れになったり、発送できます、と言われたり、やっぱり出来ません、待ってください、今日の注文分はお受けします、頑張ります、やっぱり無理です・・・と毎時間ごとに回答される。

どうしようもないけど、直接に迷惑がかかるのは、その時にご注文を受けてしまったお客様なのだ。
そして、時に謝ったり、時に叱られたり、しながら、最も良い解決法を考えるのは現場の担当者である私どもだったりするのだ。

困ったものだが、頑張るしかない。

今日(3月18日(金))、本当は3月7日から予定していたことだが、東京大学地震研究所主催の定例報道記者への説明会(13:30〜)に行くつもりだった。今回の地震がどんなものだったのか様々の学者見解が聞きたかったが・・・お客さんを待たせることができず、残念だが取材に行くのをあきらめた。仕方ない。

追伸:
昨日やっとずっと音信普通だった大船渡の友人から電話やメールを受け取った。元気そうでよかった。頑張れ!

<店長 拝>

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東北地方太平洋沖地震 余震・津波に注意を(東北関東大震災)
2011.03.11 [Fri] 17:02

本日、宮城県沖を震源に巨大地震が発生しました。
この地震で大津波警報が発令されました。
先ほど、東北地方太平洋沖地震と命名されました。



地震は3回発生したようで
14:46 三陸沖  M8.8 宮城県栗原市で震度7
15:06 三陸沖  M7.0
15:15 茨城県沖 M7.4

横浜市(神奈川区鶴屋町)も大きく揺れました。
東京永田町でも大きく揺れましたが社員全員無事とのこと。

14:47の地震中には携帯電話(NTTdocomo)が通じましたが、その後、14:48頃から繋がりにくくなりました。
もしもの場合には家族に災害用伝言ダイアル「171」を使うようにしていたので、
15:20まで、災害用伝言ダイアル「171」にかけ続けましたがこれも輻輳(ふくそう)で繋がらず。NTTも情けない。
16:00前に171にやっと繋がりましたが、関東地方は災害エリアではないとのことで肝心な連絡ツールが利用できず。
携帯メール(NTTdocomo)もなかなか繋がらず。
会社のサーバーから直接送るとすぐにメールを送ることができました。

広い範囲で停電が発生しているとのことで、
ここ横浜の事務所でも地震の最中の14:46に一瞬停電したらしく社内の無停電電源が一度作動しましたが、すぐに復旧したようです。また横浜市神奈川区鶴屋町と台町の付近では停電は見られません。
ただ、横浜市戸塚区品濃町の自宅では停電中とのこと。

取り急ぎメモまで。

※更新(2011/3/11 PM18:00)
地震の規模は速報でM7.9、17:30過ぎにM8.8に修正。
USGSではM8.9と速報されていたので、規模修正されると思っておりましたが、
阪神震災の150倍近い規模のようです。

※更新(2011/3/13 PM13:05)
地震の規模がM 8.8 から、9.0 へ再度訂正されました。


追伸:2011/03/12(土)深夜02:08 店長:平井@神奈川県横浜市より
関係者、友人、未だ連絡の取れない方々もいらっしゃいますが、お客様、そして皆様のご無事をお祈りしております。

2011年3月11日(金)弊社(東京都千代田区永田町)は地震のため16時過ぎに業務を中断し、社員は徒歩で帰宅することにしました。

私(店長@横浜市神奈川区事務所)は19:05まで業務をし10数キロの道のりを2時間半かけて歩いて家に帰りました。
帰りますと戸塚区の家と付近一帯は停電しておりました。
近隣のコンビニ、スーパーも停電のため全て店じまいしていました。
すごい交通渋滞です。
(停電は先ほど復旧しやっとネット接続できました)



■参考資料-USGS
 Magnitude 8.9 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN 2011 March 11 05:46:23 UTC
 Strong Aftershocks Continue to Affect Japan

■この地震に関する外部の情報元
 -東北地方太平洋沖地震(2011/3/25 AM8:00現在)(政府 緊急災害対策本部)
 -3月11日〜23日に地震情報を発表した地震の震源及び震度(気象庁)
 -放射線モニタリングデータ(福島第一原発周辺及び各県の値)(首相官邸)
 -東北地方太平洋沖地震への対応(首相官邸)
 -平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による被害状況等(内閣府防災担当)
 -被災地支援・災害ボランティア情報(全社協)
 -東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)Crisis Response(Google)

<店長 拝>

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防災格言と東京大学地震研究所の公開講座
2011.03.10 [Thu] 11:16

2011年3月6日(日曜日)、東京大学の弥生講堂で開催された東大地震研究所主催の冬の公開講座を聴講しに行きました。

地震研で主催される公開講座というものは、どなたでも無料聴講できる催しもので、毎年、東京大学構内で開催されています。
東大地震研は、世界最先端の地震・火山の科学的研究機関ですから、この催しは、世界最先端の地震・火山の研究発表会といった趣がございます。
私は、向学のため、と言うよりも、雰囲気自体を楽しみにしているイベントの一つで、2008年以来毎回行くようにしています。

地震研の公開講座は、毎回、テーマが設けられて、そのテーマに沿った講演がそのテーマの専門家によって行われています。
今回のテーマは、ちょうど九州の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)噴火があったこともありますが「火山学は今」と題するものでした。また、日本の近代火山観測が始まる1911年の浅間山噴火から100周年、1986年の伊豆大島噴火から25年、1991年の雲仙普賢岳噴火から20年、との節目の年ということもあります。

1回目の講座は武尾実教授の『火山観測100年:2004年浅間山噴火は何を教えてくれたか』
2回目の講座は森田裕一教授の『地表への困難な道のり:マグマの上昇,蓄積,噴火』

でした。

・・・さて、

私が編集している防災格言では、毎週取り上げる人物は、それぞれ適当に撰んでいる訳ではございません。

実は、取り上げる人物の選定には、ある一定のルールを課しています。

そのルールは、私がその時期に少しでも係ったり、歴史上その時期に関係が深かったり、時事として何か思ったりした事柄にできる限り関係する人物を取り上げるというルールです。

そのため、東大地震研の公開講座を聴講する予定でおりました私は、2011年3月7日(月曜日)の防災格言では異なる人物の格言を用いる予定でおりました。

浅間山測候所の火山研究といえば、最も有名な世界一の浅間山火山研究者である「水上武・東大教授(1909〜1985)」のお言葉を今週の格言とする予定だったのです。
(※だから来週の格言は恐らく水上先生となるでしょう。)

しかし、ちょうど世間を騒がせるだろう大きな政治上のニュースがあったため、3月7日午前2時くらいに前原外相の言葉に急遽予定を変更しました。

もう3年以上も防災格言を毎週月曜日に取り上げていますが、その日に何故、この人物を取り上げたのか、の理由は、あえて説明しないようにしています。

しかし、ほぼ全部の格言に、その時に取り上げるべき裏の理由がちゃんとあります。

と言うわけで、防災格言には、非常にマニアックな裏側も存在しておりますので、
週刊防災格言ファンの方々は、何でこの人なんだろうと、
ちょっと推理しながら格言を読み進めてみられるのも一興かもしれませんよ。

もし分かったら、コメント欄にでも予想を書いてください。
(余りにも個人的な事柄過ぎて絶対に分からない人物の場合もありますけどネ)

<店長 拝>

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爪木崎の水仙祭と柱状節理(俵石)
2011.01.09 [Sun] 19:13

伊豆下田の爪木崎では、水仙の花とアロエの花が見ごろです。
ちょうどこの時期には毎年「水仙祭」が開催されています。

水仙の花(上)とアロエの花(下)



この静岡県伊豆下田の爪木崎には、静岡県の天然記念物にも指定されている自然景観があります。
約500万年前に安山岩質溶岩が海水で冷やされた際に生まれた柱状の岩石が規則的に並んでいるという景観で、学術的には柱状節理(ちゅうじょうせつり=俵磯と地元で呼ばれている) と呼ばれるものです。

節理(せつり)と言うのは、岩石にできた規則的な割れ目のことで両側にズレのないものを総称し、ズレがある場合は断層などと呼ばれるものです。

柱状節理という現象自体は、さほど珍しいものではありませんが、爪木崎のように柱状節理が並んでいる海岸を眼下に一望でき、そして、安全に近くまで行って実際に節理に触れて直接観察できる点が、非常に学術的にも珍しいと言えます。

<店長 拝>

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