BORERO 

October 26 [Thu], 2006, 22:22
セカイの終わりに見たもの

それは、バラバラに砕け散る景色と

自らの頬から伝い落ちる一色の赤

結局------------

私はそれを信じる事は出来ませんでした。



BORERO         〜prologue〜


ハァッ・・・・・・ハァッ・・・・・・
-何で走ってるんだろう


「逃げたぞっ!!早く追え!!!」
-誰かが怒鳴る声がする
そうか・・・・私・・・・逃げてるんだ・・・・・


-でも何で逃げているのかな・・・・
分からない
意味も無いのに逃げる必要なんてないのに


動かす目的を失った足がぴたりと止まる


ふわっ・・・・・   -あの時と同じ優しい風-
脳を貫くように流れるあの日の出来事・・・・・・



懐かしい----笑顔


私は・・・・どのくらいの時を一人で過ごした?

・・・・・どのくらいの時をその行動についやしていた?



「そうか・・・私はあの子に会いたい・・・・・・。」


会いたいから また走り出す

目的ができたから


「いかなくちゃ・・・・・・。」



無理をして、翼を生やして

それだけに成せる事を、変わらぬ世界を願って 

それだけを求めて・・・・    



-あの空へ飛び立つ-
P R
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