文学少女シリーズ/野村美月

2008年10月16日(木) 17時49分
(概要:Wikiより)
このシリーズは実在の文学小説が題材となっており、その小説をなぞるかのように物語が展開したり、登場人物がその小説に強い影響を受けたりしている。物語は基本的に井上心葉の一人称で進むが、その物語の合間には、登場人物の誰かの文章・心情などがその人物の一人称で語られる。

全8巻からなり以下のように題材作品があります。

1 “文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】
人間失格(太宰治)
2 “文学少女”と飢え渇く幽霊【ゴースト】
嵐が丘(エミリー・ブロンテ)
3 “文学少女”と繋がれた愚者【フール】
友情(武者小路実篤)
4 “文学少女”と穢名の天使【アンジュ】
オペラ座の怪人(ガストン・ルルー)
5 “文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】
銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
6 “文学少女”と月花を孕(だ)く水妖【ウンディーネ】
夜叉ヶ池,草迷宮,外科室(泉鏡花)
7 “文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】上
8 “文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】下
狭き門(ジッド)


主人公のコノハ少年が非常に読んでいてイライラさせられたのですが、1つの味だと思って読み続けたらめっこりハマりました(笑)
内容展開も素晴らしく、読みやすいです。
参考題材は読んでもよし、読まなくても十分わかりやすく説明されていました。
また、初期の登場人物が後半でも鮮やかに踊ってくれるので最後まで目が離せません。
ある程度予想をしていてもいい意味でも悪い意味でも裏切ってくれます。
イラストもやわらかく作品にあっており、とっても素敵です。
読書の秋にはもってこいの作品かと思います。秋の夜長にいかがでしょう?


=★5つ評価=
 ★★★★★

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まぁ、ほぼ自己満足なんですけどね。
あらすじに関しては基本的に引用を使わせていただいております。補足として、いのぶの反応を参考にしていただけたら幸いです。
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