イロドリミドリ―羽柴麻央 

March 30 [Mon], 2009, 18:27

個人的評価★★★★☆
絵がステキ。
なんだかほんわかする雰囲気が癒し系。
短編集なので、新人なのだろうか。
以降注目である。

簡単なあらすじ
珠緒は図書館で緑と出会う。
二人はお互いの雰囲気がぴったり合うことでだんだん惹かれていくが…?
表題作「イロドリミドリ」他4作

魔女とカルトのドイツ史―浜本隆志 

March 30 [Mon], 2009, 18:09

個人的ポイント★★★☆☆
なるほど、集団妄想というのは(とくにヨーロッパの)歴史の中で度々登場している。
もしかしたら、現代ほど、これに気をつけなければ行けない時代は無いのかも。
なぜなら情報化社会で社会や経済がマスメディアに支配されている。
しかも技術の発展で、マスメディアの繰り出す情報の見せ方もとても上手になった。
例えばテレビはグラフィックを使って、(あるいは字幕みたいな簡易な効果かもしれない)集中させることなしに脳内に情報を流すことを可能にしている。
集団妄想は時代を超えた人類の問題だ。
時代は繰り返す…いいや、繰り返してはならない。
ただし、同じことが何度も登場して、すこしくどい印象があった。

簡単なあらすじ
ドイツのカルト現象をたどってみると、どの時代も人々が妄想により過ちを犯すに至っていることがわかる。十字軍、中世ユダヤ人大虐殺、魔女狩り、ハーメルンの笛吹き男伝説を考察することを通して、ナチスの構造を考える。

風神の門−司馬遼太郎 

March 27 [Fri], 2009, 5:58
個人的ポイント★★★★☆
時代小説の中でも主人公が忍者というのは始めてのケースでした。
主人公の才蔵がかっこよすぎて、結構「惚れてまうやろぉー!!」な場面も…(笑)
ドラマ化できそうと思ったけれど、はるか昔にもうされていたそうです。
今リメイクするとしたら才蔵はだれかしら。やっぱ阿部ちゃんかしら。
それから、アクションシーンの描かれ方もすごい。さすが司馬さんです。文を読むだけで自分も忍者の術にかかったような心持ちになります。
恋の行方にも注目。

ひとことあらすじ
伊賀忍者才蔵は、豊臣対家康という緊迫した時代を、甲賀忍者佐助との友情を育みながら、また青姫、隠岐殿、お国、お若と恋の芽を育てながら奔走する。
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