源氏物語 巻二 (円地文子:訳) 

2006年12月01日(金) 0時07分
一巻と比較して、全体的に面白みが増してきて、いいですね

桐壺の巻とか帚木の巻とかはあんまり面白みがないんだけれども、
二巻になって、紫ちゃんとの二条院での生活が始まり、末摘花との出会いがあり、
夕霧の誕生があり、朧月夜との秘密のやり取りがあり、、、と、内容が盛りだくさんなんだもん。

思ったのは、平安時代であれ、光君のやっている行動は驚き呆れてしまうものだってことですよ
六条御息所にしろ、葵上にしろ、もちろん紫ちゃんにしろ、皆傷つけられるのは女性たち。。。
光君はしれっとしてるだけですからね

さて、具体的に挙げてまいりますが。
末摘花が実に面白い末摘花の記述のされ方があまりにも貧相で、なんとも切ないんだけれども、
この女性は実に機知に富んだ人で、かつ思慮深さも兼ね備えている。
こういう女性って大事ですよねぇ
それかショッキングな出来事として、車争いを発端に六条御息所の生霊が葵上を呪い殺すシーン、
桐壺院の崩御、藤壺の中宮のご出家、朧月夜との密会の発覚などが挙げられますね。
あまり緊迫感に迫る描き方はしていないんだけれど、葵上のお亡くなりになるシーンなどは、
かえってリアリティがあったりして、切なかったりしました。

さて、三巻ではついに須磨・明石の巻を迎えます。
この山を越えると、実に重いテーマである柏木グループの入口へと差し掛かるわけで。。。
気になるところです。
年を取った光君の、哀れな末路をこの目で焼き付けなくては。。。

貴女が去ったこの部屋 

2006年11月28日(火) 0時27分
あなたが帰ってしまうと、
其処はただの空間でしかなくなってしまう。

この次に逢えるのはいつかな。
この寂しさをどうやって埋め合わせればいいと思う?

「未来は不知顔さ。」 

2006年11月23日(木) 21時28分
どうやったら、大人になれるんだろう。
愛する人のために、自分自身のために、今よりもっと強くならなきゃいけないのに。

悔しいな。
本当は誰よりも大人で居たいのに。
想いと行動は、必ずしも一致はしない。。。

大好きなのにな。どうして擦れ違うんだろう。
どうして、イライラさせてしまうんだろう。
どうしてそれをすんなりと受け容れられないのだろう。
話をしていて、無理矢理電話越しに笑顔を繕っている自分が居て、哀しくなる。

ちょっと前まで、こんなことはなかったのに。

今がきっと、試練の時なんだろうな。
P R
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こっちにはあんまり表沙汰にはしたくない、
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