ニホンゴの再発見

August 24 [Sat], 2013, 0:03
☆「外国語としての日本語」 佐々木瑞枝 講談社現代新書

 ※ その教え方と学び方

  普段から誰もが何気なく使っている

  日本語の意外な素顔と横顔について。

  独特のアクセントやニュアンスなど、

  微妙な表現や言葉の使い分けなども、

  視点をかえ ると見えてくるものがある。

  長年 大学で留学生に日本語と文化を

  伝えてきた教授による再発見の手引書。

都市と住宅と生活

August 16 [Fri], 2013, 0:24
☆「インテリアの近代」 下村純一 講談社現代新書

 ※ 都市空間と生活の場

  本書は近代建築のさまざまな地を巡りながら、

  その生活空間の観点から内側を論じることで、

  インテリアと近代という時代を読み直した労作。

  そして近代建築のインテリア・デザインを、

  社会や都市の構造から読み解こうとしたのは、

  現代の生活空間へ繋がる姿を見直すためだった。

  それゆえ 真のポスト・モダンなデザインは、

  一方的にモダンを排除したものでなかったのだ。

世間体という世間話

August 08 [Thu], 2013, 18:04
☆「世間とは何か」 阿部謹也 講談社現代新書

 ※ 世間のあり方のうたわれ様

  <渡る世間に鬼はなし>

  <世間の口に戸は立てられぬ>

  <世間は思い通りにならないものだ>

 ※ ままにならない世の中と自分

  古来より 日本の個人は世間との
  抜き差しならない関係の中でしか
  自分を表現しえなかったのである。

  だから その世間を対象化できない限り
  世間がもたらす苦しみから抜け出せない。

  そこで 大切なのは世間のあり方の中での
  個人の物差しによる立ち位置の見極めだと思う。

広告と世相の関わり

August 01 [Thu], 2013, 0:03
☆「キャッチフレーズの戦後史」 深川英雄 岩波新書

 ※世の中、ぜんぶ広告なのだ。

 <キャッチフレーズ>というものはときに、
 <キャッチコピー><広告コピー>あるいは、
 <ヘッドライン><スローガン>さらには、
 <コマーシャル・メッセージ>と呼ばれてきた。

 ※時代の空気を映し出してきた。

 コピーの傑作・話題作の生まれた背景や
 引き起こした社会的影響を振り返ることで、
 広告と世相の関わりが明らかになってきた。

 ※これからどうしていくのだろう。

 現在の大量浪費時代にあっての社会的影響は、
 ネットを通じての個人発信も強力になってきたが、
 マス・メディアの広告発信はこれからも強大だろう。
 よって個々人の判断基準がなにより大切だと思われる。

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