一風変わった食の話

June 25 [Mon], 2012, 0:07
☆「奇食珍食」 小泉武夫 中公文庫

 ※ いかもの喰い か げてもの喰い

  世界津々浦々の奇妙で珍しい

  しかも理にかなった食の文化・生態。

  食の冒険家の味わい深いフィールド・ノート。

 ※ 食の基本行為 食糧の確保から

  食材の獲得と合理的活用

  食材への刺激希求と美味追求

  食法からの食味探しと心身養生

大阪うどんの味

June 20 [Wed], 2012, 0:03
☆「きつねうどん口伝」 宇佐美辰一 ちくま文庫

 ※ 水の味・うどんの味

 きつねうどん発祥の店という<松葉屋>は

 今も昔ながらの大阪うどんの味を守っている。

 水と粉から、しょうゆやかつおぶし、さらに

 釜やこね鉢などの道具に至るまで、すべてに

 こだわらないという <こだわり> を語りつくす。

 ※ うどん文化の奥深さ

 <うどんは道楽です>

 <道楽とは道を楽しむことです>

 <こだわって こだわって さらに
  こだわって 最後はこだわらない>

 たかが うどん、されど うどん、奥が深い。

胸に響いた一節

June 13 [Wed], 2012, 0:07
☆インド密教の教えより

 自分が変われば 相手が変わる

 心情が変われば 態度が変わる

 態度が変われば 行動が変わる

 行動が変われば 習慣が変わる

 習慣が変われば 人格が変わる

 人格が変われば 運命が変わる

 運命が変われば 人生が変わる

食道楽の宝石箱

June 06 [Wed], 2012, 0:08
☆「食悦奇譚」 塚田孝雄 中公文庫

 ※ 東西味の五千年

  食の歴史に目を通すと、

  想像を絶する話に事欠かない。

  あまたの文献を渉猟した

  知の料理人がここに再現する

  食にまつわる悦楽の人類史である。

 ※ あの決め台詞にならえば

  その内容の幅広さと奥深さに驚嘆し、

  巻末の参照文献の豊富さに感嘆した。

  まさに、食道楽の宝石箱や、といえる。

芸術家の料理話

June 01 [Fri], 2012, 0:12
☆「魯山人味道」 北大路魯山人 中公文庫

 京都生まれ・暮らしの北大路魯山人は

 書をし、画を描き、印を彫り、古美術を愛し、

 後世 焼き物を作った多芸多才の芸術家だった。

 そして終生 追い求めたのは料理・美食であった。

 ただ今は美食・グルメより粗食・スローフードと思うが。

 ※ 料理の基礎にあるもの

 <料理とは理を料ること>

 <原料は新鮮に限ると知ること>

 <原料の原味を生かすということ>

 <持ち味を生かす、料理もまた人である>

 <料理は好きで作る以上の、名法はない>


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