おかしな本棚 もう一冊B

July 25 [Mon], 2011, 0:07
☆続々・おかしな本棚に寄せて

○ロンリーハーツ読書倶楽部の本棚〜「虹をつかむ男」
 「超隠居術」 坂崎重盛 ハルキ文庫

○買えなかった本棚〜「ボン書店の幻」
 「三里塚アンドソイル」 福田克彦 平原社

○寝しなの本棚〜「大切な雰囲気」
 「小出楢重随筆集」 岩波文庫

○静かな本棚〜「泥沼ウォーカー」
 「京都猫町さがし」 甲斐扶佐義 中公文庫

○返しそびれた本棚〜「晴れた日」
 「どどいつ入門」 中道風迅洞 徳間書店

○声が聞こえる本棚〜「向田邦子の青春」
 「危険な歌」 八木啓代 幻冬舎文庫

○はじまりの本棚〜「ほらふきだんしゃく」
 「海底二万里」 ジュール・ヴェルヌ 集英社文庫

おかしな本棚 もう一冊A

July 20 [Wed], 2011, 6:01
☆続・おかしな本棚に寄せて

○頭を真っ白にするための本棚〜「日日雑記」
 「かぼちゃの生活」 宮迫千鶴 ハルキ文庫

○ただひとつだけの本棚〜「岩波新書」ばかり
 「ポピュラー音楽の世紀」 中村とうよう 岩波新書
 追記:7/21(木) とうよう氏 天に召される、安らかに

○旅する本棚〜「佐々木マキ作品集」
 「滞欧日記」 澁澤龍彦 河出文庫

○とっておきの本棚〜「山之口獏全集」
 「精神の風通しのために」 日高晋 創樹選書

○しみじみとする本棚〜「東京の昔」
 「鏑木清方随筆集」 岩波文庫

○いつまでも読んでいたい本棚〜「ワンダー植草・甚一ランド」
 「世界は音楽でできている」 北中正和 音楽出版社

○うるわしい本棚〜「ブラッサイ やさしいパリ」
 「光のダンディズム」 中山岩太写真集 平凡社

○装丁した本棚〜「茨木のり子集」
 「ユーモアの鎖国」 石垣りん ちくま文庫

○いつの日かの本棚〜「心のたくらみ本」
 「おかしな文庫本」 クラフト・エンディング商会 朝日文庫

○読めない本棚〜「罪と罰」
 「資本論」 マルクス 岩波文庫

おかしな本棚 もう一冊@

July 13 [Wed], 2011, 0:01
☆おかしな本棚(クラフト・エヴィング商会)に寄せて 

 三拍子揃った本の歓び、
 見た目と手触りと内容の深味。
 そして本の背中で最も目に留まったものと、
 それに照応して、私がそっと置きたい一冊。

〇ある日の本棚〜「神戸青春街図」
 「バー70'sで乾杯」 中村よお ビレッジプレス

〇森の奥の本棚〜「アリストス」
 「重力と恩寵」 シモーヌ・ヴェイユ ちくま学芸文庫

〇金曜日の夜の本棚〜「ゲイルズバーグの春を愛す」
 「愛のイエントル」 アイザック・B・シンガー 晶文社

〇美しく年老いた本棚〜「柿の種」
 「ステンドグラス工房の朝」 清水伯夫 シングルカット社

〇年齢のある本棚〜「踊る地平線」
 「俺様の宝石さ」 浮谷東次郎 ちくま文庫

〇蜂の巣のある本棚〜「極楽とんぼ」
 「うたかたの日々」 ボリス・ヴィアン 早川文庫

〇遠ざかる本棚〜「死霊」
 「マルドロールの歌」 ロートレアモン 福武文庫

○見知らぬ本棚〜「ヴェネツィアの宿」
 「アデン・アラビア」 ポール・ニザン 角川文庫

○波打ち際の本棚〜「無名氏の手記」
 「流浪の手記」 深沢七郎 徳間文庫

○変身する本棚〜「変身」カフカばかり
 「カクレキリシタン」 宮崎賢太郎 長崎新聞新書

近頃の論調と風潮

July 06 [Wed], 2011, 0:03
☆3・11以降の情況

 大震災・津波と原発事故の後、

 更にマス・メディアやネット・マインドは

 思考停止と二重基準という矛盾を

 より顕著に露呈しているように思われる。

 オーウェルの描いた世界に似てきて哀しい。

※「一九八四年」(ジョージ・オーウェル)より

 <知識人たちは

  如何なる方向に己の記憶を

  変造せねばならぬかを熟知している。

  従って己が現実を

  ごまかしていることは承知の上だ。

  ところが二重思考を行使する事により

  現実が浸されておらぬと

  己を納得させるのである。>

無思想という生き方

July 01 [Fri], 2011, 0:03
☆<「無思想人」宣言> 大宅壮一 講談社学術文庫 1984年

  戦後のマスコミ評論の草分けで、第一人者でもあった。

  とはいえ、当時は通俗な大衆向け発言の解説者と思い、

  それほど関心もなく、まともに聞いたり読んでなかった。

  でも3・11以後のなにか拠り所がないという混迷のなかで、

  あらためて読み返し、その揺るぎなき精神に感嘆させられた。

※ いまこそ、彼の言葉に耳を傾ける時のようだ。

  <まず第一に世間一般に通用している

   主義主張を決してもたないことである。

   厳正中立、不偏不党を押し通すことである。

   私は私流に生きていくほかはないと考えた。>

   
   
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