エジプト民衆の歌

February 21 [Mon], 2011, 0:06
☆エジプトの自由の歌について

※参照ブログ「ゲジーラからの眺望」
  http://abu7anan.blog.so-net.ne.jp/

 丁寧かつ詳細な解説がなされているので、
 ぜひともじっくり読むことをおすすめします。

※YouTubeの映像から
 <Sout Al Horeya>(タハリール広場 自由の声)
 http://www.youtube.com/watch?v=C9ySJGY3bXo

 広場に集う人々の表情がなんとも
 生き生きとして清々しいのが印象深い。
 それから曲がアラビックそのものでなく
 なんだかまるでボブ・ディランの流れを汲む
 アーシーなフォーク・ロックみたいで面白い。
 ぜひ多くの人が視聴して心を寄せてほしいと思う。

終楽章への道標

February 15 [Tue], 2011, 7:15
※四十九日に橋上の人を想う
 オーデン詩集(思潮社海外詩文庫)より

   漂泊者
 運命は暗い 海の谷より深い
 それはどの男のうえに落ちてくるか
 見知らぬ人々に見知られぬ一人の男
 はっきりしない数をはっきりさせ
 歓びをもたらせよ 幸福なれ
 近づく日 身をすりよせる暁には

※旅の途中に視る

   ある情景
 一つの街のなかに
 まだない 一つの街があって
 わたしの行く手で 揺れている
 いったい なにをしてきて
 これから どうしていくのだろう

ルーツ・スピリッツ

February 09 [Wed], 2011, 0:24
☆<うたの旅人> 「呪われた夜」 イーグルス 1975年
   Asahi be on saturdayより

※若き日のドン・ヘンリーの言葉
 「既存のなにかをまねるのではなくて、
 自分の中にあるルーツミュージックを体現したい。」

※暗い雰囲気の漂うアルバム
 「表現したかったのは、
 人間が本質的に持っている二面性であり、
 過度の発展により危険を孕むようになった
 アメリカ社会とそれに繋がる世界への批判だ。」

※そして辿り着いたホテルカリフォルニア
 「1969年、根源的な精神は既に失っていた。」

☆遠近の追憶
 懐かしい思いだが、あの時代の
 閉塞感が今も続いているようで堪らない。
 それでも、朝の来ない夜はない、そう思いたい。

嗚呼 反骨の戯れ歌

February 01 [Tue], 2011, 7:07
☆「民権数え唄」(明治時代) 作者 植木枝盛

一つとせ 人の上には人ぞなき 権利にかわりがないからは
二つとせ ふたつとはない我が命 捨てても自由のためならば
三つとせ 民権自由の世の中に まだ目のさめない人がある
四つとせ 世の開けゆくその速さ 親御が子どもに教えられ
五つとせ いつつに分れし五大州 中にも亜細亜は半開化
六つとせ 昔おもえば亜米利加の 独立なしたるむしろ旗
七つとせ 何故にお前が賢くて 私らなんどは馬鹿である
八つとせ 刃で人を殺すより 政事で殺すがにくらしい
九つとせ ここらで目をさまさねば 朝寝は其身の為でない
十うとせ 虎の威を借る狐らは しっぽが見えるを知らないか

※今に通じる滑稽や洒落
 この反権力・反権威の気概と姿勢、
 むしろ先行き不透明な現代でこそ、
 もっと心掛けて受け継ぐべきものか。
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