ガリフナ・ソングス

January 28 [Mon], 2008, 10:12
Watina Andy Palacio Cumbancha

ガリフナは中米の小国 ベリーズ・ホンジュラス・グアテマラ等に住む
アフリカ人と先住民の混血の人々で、その伝統音楽ガリフナソングは
バランダと呼ばれ、哀切感溢れる歌である。そしてアンディ・パラシオは
ベリーズ出身でガリフナソングの発展にとても重要な役割を担ってきた
中心的な音楽家であった。しかし残念なことに、中南米・欧米や日本で
注目を集め評判が高まってきた矢先の今月半ば、病気のために47才
の若さで天に召された。今はただ映像で偲び冥福を祈るばかりである。

※YouTubeの映像から
☆<Watina >
 http://jp.youtube.com/watch?v=A3m4RMZBnOU

☆<Watuma >
 http://jp.youtube.com/watch?v=_wwgUit7274


ジプシー・ソングス

January 23 [Wed], 2008, 7:47
ロード・ムービー「ジプシー・キャラバン」より
公式サイト http://www.uplink.co.jp/gypsycaravan/

※持たざる者たちの生きる為の音楽
北インド起源といわれる流浪の民でジプシーと蔑視されてきた
ロマの人々に焦点を当てて、追いかけた音楽ドキュメンタリー。
スペイン・ルーマニア・マケドニア・インドからアメリカを巡るうちに
ロマたちの哀歓が漂よう音楽のルーツやいわれなき差別と迫害
の情況などが描き出されていく。ただこれが音楽世界遺産の旅
という、あざとい訴求はいただけない。叙情あふれるメロディーと
強靭なビートが持ち味のロマ・ジプシー音楽の底知れぬ魅力に
じっくりとひたってみるだけでいいのではと思う。歌を通じてだから。

※YouTubeの映像から
☆スペイン Antonio El Pipa <De Tablao>
 http://jp.youtube.com/watch?v=zE2zVd2Ayas
☆ルーマニア Taraf De Haidouks <Joc>
 http://jp.youtube.com/watch?v=_mgi_MZhUy0
☆マケドニア Esma Redzepova <Caje Sukarije>
 http://jp.youtube.com/watch?v=cde1EvtrKgU
☆ルーマニア Fanfare Ciocarlia <Manea Cu Voca>
 http://jp.youtube.com/watch?v=jWa4Mogakpo
☆インド Maharaja <Har Kadam>
 http://jp.youtube.com/watch?v=T6vnLBtAI6E

フィデルのせい、って

January 20 [Sun], 2008, 10:16
映画「ぜんぶ、フィデルのせい」 公式サイト http://fidel.jp/
参照サイト [ラテン!×3] http://ameblo.jp/vagabunda/
鋭い洞察や背景の解説による紹介記事がとても小気味よいと思う。

※でも思ったほど、取り上げたとこ少ないので、追いかけ紹介を
☆やっぱり、大人は判ってくれない それとも、子供は判ってくれない
 1970年のパリ、それまで何不自由ない生活をしていた9才の少女
 アンナは突如としてキョーサン主義にメザメた両親によって、大好きな
 キューバ人乳母をやめさせられ、大切なミッキーマウスも取り上げられた。
 アンナは怒りに震え、とうとう、ぜんぶフィデルのせい、と叫んだのだった。
 1970年当時のフランス社会の激動と大人の身勝手さに振り回される
 子供の心情を幼い少女の目線から描いた珠玉の逸品だといえると思う。


1・17震災から13年

January 17 [Thu], 2008, 8:11
☆阪神淡路大震災、あの日あの時、あれから13年☆

※希望の灯りは当時の被災十市十町や全国各地の支援者から
  火を集めてともされた。いつまでも絶えることなくと祈るばかり。
※様々な思いと願いを込めて
  あの日のことを感じて〜あの日の痛みを伝えたい。

☆参照サイト
 「震災発。」 http://kobe117.ciao.jp/
 失われたモノ、残されたモノ、生まれたモノ。

 「好きです神戸」 http://homepage2.nifty.com/kobeport/
 <幸せ運べるように> 曲のピアノ演奏と歌詞、なんだか切なく響く。

アフロラテンの鼓動

January 11 [Fri], 2008, 8:21
Mandali Africando Sterns music

アフリカンドは1990年代はじめにニューヨークにおいて、
西アフリカ・セネガル人の腕達者な音楽プロデューサーが
立ち上げたユニークなプロジェクトでアフリカとニューヨークの
ラテン系ミュージシャンたちを枠を超えて結びつけたものである。
アフリカンドの名はセネガル語で再結集したアフリカを意味し、
いわばキューバ・カリブ音楽をアフリカの大地に逆上陸させて、
ラテンワールド音楽へ昇華しようという魂の表れだといえると思う。

※YouTube映像から
☆Africando < Betece >
 http://jp.youtube.com/watch?v=tuHBq6npaAk

☆ <Donni Donni >
 http://jp.youtube.com/watch?v=KMjHfubMeic

☆そして、Orchestra Baobab <On Verra Ca >
 http://jp.youtube.com/watch?v=l0ySarXJs9o


セピア色の音楽風景

January 06 [Sun], 2008, 7:42
Panamericana  Las Rubias del Norte  Baries records

ラス・ルビアス・デル・ノルテは北からきたブロンドのおねいさんを意味する
ニューヨーク出身の汎カリブ・コスモポロタンな音楽で惹きつける女性デュオ。
その音楽も映像もセピア色の情景そのもので、ノスタルジーでメランコリーな
情感に溢れた、なんともいい感じの雰囲気を醸し出しているという印象である。
キューバ・カリブ音楽の影響・触発を受けて、こういう心に染み入るような感の
ボーダーレスな音楽を生み出すところが、さすが移民都市ニューヨークだなと
すごく刺激的で面白く、侮れないなあと思う。ワールドでラテンな香りもまた。

※YouTubeの映像から
☆Las Rubias del Norte <Soledad>
 http://jp.youtube.com/watch?v=dM23RUiWQkI

迎春にソンの香り

January 01 [Tue], 2008, 0:37
          ☆謹賀新年☆
   本年もぼちぼちといろいろな音楽話や
   ウェブ交流ができたらと思っています。
   どうぞかわらずよろしくお願いいたします。

※YouTube映像から、ソンの響きを

 カンディド・ファブレのいい感じの映像がやっときた。
 キューバの老舗バンド オリヒナル・デ・マンサニジョの
 中心メンバーとして活躍したことで知られ、80年代通じ
 アダルベルト・アルバレスと並び、ソンの再生者と称される。
 ☆Candido Fabre
 <Llego fabre >
 http://jp.youtube.com/watch?v=x6C1NtyuLS4

 <Aqui la gente baila >
 http://jp.youtube.com/watch?v=D5hiD98q4RU

 そしてやはり新年にふさわしく
 キューバの至宝 ロス・バン・バンの「道を切り開け」を
 ☆Los Van Van
 <Chapeando >(PVバージョン)
 http://jp.youtube.com/watch?v=M70hf2REN48

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