キューバの風さらに

June 27 [Wed], 2007, 0:08
新しい潮流について
(朝日新聞ハバナ支局の記事より引用)

※批判精神育む
☆映画製作者 ヤセフ・アナンダはいう、
 <国営テレビは暮らしをバラ色のように描いている、
  だが自分達はすべてに満足しているわけではない。
  批判的なジャーナリズムが機能しないなら、自分でやるしかない>
☆名作「永遠のハバナ」の重鎮 フェルナンド・ペレスはいう、
 <元来、自らを表現したいというのが若者達の特徴である、
  経済が立ち直り、デジタル技術が発達したため、可能になった、
  彼らは新たな表現手段を手に入れた、これはもう誰にも抑えられない>
※ブエナ・フェ Buena Fe
  日々の直面する生活の問題を歌って若者達に人気のデュオだという、
  動画で<Fin de Fiesta>を視聴したが、フォーク・ロックのようだった、
  キューバ音楽らしい香りや空気感が希薄に感じられ、もうひとつの印象。

キューバの風

June 20 [Wed], 2007, 6:38
物言う若い世代〜映画人、本音に迫る
(朝日新聞ハバナ支局の記事より引用)

※ハバナ若手監督映画祭の主要参加作品
 (2007年2月開催で3月末上映されたもの)
☆「ハバナを探して」 監督 アリーナ・ロドリゲス(22)
  東部から首都に出てきた地方出身者の貧乏生活と差別をルポ、
  当局の撮影許可を得ていても何回も連行され詰問されたという、
 意地で作品に仕上げ、各種の映画祭で10個の賞をとったという 
  <目の前のこの現実を撮ろう、
   問題があれば、まずはその存在を認めないと解決もできない>
☆「世代から」 監督 アラム・ビダル(25)
  80年代に生まれ、経済危機の90年代に育った
  大勢の若者達に、街角でカメラを向け本音を聞いた
  <自分のことは自分で決めたい、自分達の意見を聞いてほしい、
   夢と希望を持って活動したい、多くの若者はそう考えているんだ>
※ロス・バン・バンのチャぺアンド=道を切り開け
 この新しい潮流こそ、まさにその具現化のひとつといえるだろうか

キューバの日常

June 15 [Fri], 2007, 7:06
キューバ庶民の暮らし点描
(朝日新聞ハバナ支局開設記念の記事より引用)

※<不満6割、満足4割>ほどだといわれる。
 独自方式で経済成長率12・5%と好調だが、庶民にとって
 日々の暮らしの実感は別物で、限りなく薄いと感じてるようだ。
☆仕事の合間に副業・教育と医療は無料
 <暮らしは変わらず、すべての面でモノが足りない。
  むしろ物価や光熱費があがって厳しくなってきた。>
 <食ったら着れず、着たら食えない。経済を何とかしてほしい。
  ただ教育と医療が基本的に無料なので、何とかやっていける。>
 <我々は社会主義下に生まれ育ってきた。他の国や制度も知らず、
  米国のような競争社会になったら、どうすればいいかわからない。>
※革命を知らない若い世代はどこへ
  革命後に生まれ、カストロ議長しか知らない国民が全体の7割に。
  多くは経済の底上げを望みつつ、弱肉強食の世界には尻込みする。
  だが、物言う若い世代は問題解決や社会変革への道を切り開くだろう。

チェ・ゲバラ文庫本

June 11 [Mon], 2007, 7:05
「元気が出るゲバラ語録」 リイド文庫(リイド社発行)

☆没後40年、チェよ永遠に
 ”愛に生きた革命家”チェ・ゲバラ
 20世紀のカリスマが21世紀に遺した”元気の出る言葉”
☆感じたこと、思ったことは
 本タイトル・帯コピーとも気恥ずかしくなるようなものだが、
 チェ自身の発した言葉は今も新鮮で心に染み入ってくる。
 そして革命・勝利など勇ましいものより、愛情・犠牲など
 人間味溢れる言葉の方が親しみを覚え好ましいと思った。
※泣けてくる珠玉の言葉の一節
 「僕を待たないで欲しい。コーヒーカップはそのまま使って、
  僕の代わりに別の人にコーヒーを入れてくれ。」
 「信じられないような偶然のおかげで、僕には今わかった。
  僕は旅をする運命にあるのだ、と。」
 「僕たちは、夜明けを知っていた。
  頭の中も両手も、夜明けの種であふれていた。」

子供たちの未来のために

June 06 [Wed], 2007, 0:13
6月20日(水)は世界難民の日

映画「それでも生きる子供たちへ」
公式サイト http://kodomo.gyao.jp/

☆地球の希望は、この子供たちだ、と紡ぐ。
 心の底があたたかくなる、そんな7つの物語。
 スラムは遊び場に、ゴミ捨て場は冒険の場に、
 大人達ではくじけてしまう絶望的なときも、
 ただひたすらにひたむきに今日を生きる子供達。
 両親の別離、ストリートチルドレン、少年兵士など、
 7つの国の子供達の現実を、7人の監督達が描いた。
 一人でも多くの人に、感じて、想って、心を寄せて、と願う。

新たなニュースサイト

June 01 [Fri], 2007, 7:14
「アフリカ・ラティーナ」
http://africa-latina.info/

☆アフリカ・ラティーナ・ピース翻訳サイト
 曰く、アフリカとラテンアメリカで起きているニュースと記事を
 翻訳し、インターネット上で発信していくサイトとしてスタート。
☆他者のなかに自分が見えるか
 この地域の様々な出来事や魅力的な人々のこと、
 もっと関心を、もっと理解を、もっと心を寄せるために、
 ひとりでも多くの方が活用して、裾野が広がればと思う。

※参考サイト
 「板垣真理子の世界」(代表の写真家)
 http://www4.zero.ad.jp/afrimari/
 
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