ワールド音楽一口メモ15

April 27 [Fri], 2007, 10:07
Amor e tao sabe Ana Firmino afrikana 560

アナ・フィルミノは西アフリカのセネガル沖に浮かぶ諸島で
旧ポルトガル領の小国 カーボヴェルデ出身で、伝統的な音楽の
モルナを歌って、ヨーロッパでも人気の高い女性シンガーである。
それは郷愁を意味するソダージを基幹に、ゆったりと揺れるような
リズム・サウンドにのせて、哀愁を帯びた切ない歌声のものである。
このアフロ・ラテン的な音楽に浸って懐かしさに耽るのもいいと思う。

ワールド音楽一口メモ14

April 23 [Mon], 2007, 8:06
Kotto Hijas Del Sol NubeNegra 1027

イハス・デル・ソルはアフリカ中央部にあるスペイン語圏の小国の
赤道ギ二アのビオコ島出身の若き女性デュオである。その音楽は
アフロ・ルーツを基礎にアフロ・ラテンの香りを滲ませて陶酔させる。
それから90年代後半には洗練されたポップでカラフルなサウンドに
のせて、素朴で力強いコーラス・ワークの歌を聴かせ評判となった。
本作も何ともいえない不思議な陶然感と高揚感をもたらすものである。

ワールド音楽ムック

April 18 [Wed], 2007, 7:12
「世界は音楽でできている」
<中南米・北米・アフリカ編><ヨーロッパ・アジアその他編>
 北中正和 監修 CDジャーナル ムック 2分冊 音楽出版社

※帯コピーが全てを物語る。
○2冊でひとつ、2冊で地球一周
○街の音楽も伝統の音楽も全部わかっちゃう
○詳細な音楽の解説、アーティスト紹介、ディスクガイドなどで、
 古今東西の、世界にあふれるさまざまな音楽を、紹介し尽くす
※さくっと読んで思ったこと。
 手に取った時のずっしりとした感触がなんとも良かった。
 そしてキューバ・ラテン系への重点傾斜ではなかったのが
 少し残念ではあったが、世界各地の音楽を満遍なく公平な
 姿勢で取り上げたのは、ワールド・ミュージックの水先案内
 の活字媒体として、大変ふさわしく良かったのではと思った。

☆参照ブログ
 <wabisabi pop diary> 北中正和氏ブログ
  http://wabisabiland.cocolog-nifty.com/
  表紙の写真や刊行のネライなどいろんな情報記事あり

ワールド音楽一口メモ13

April 13 [Fri], 2007, 7:19
O’La Soca Arrow MANGO ZCM 9835

アロウはカリブ海 英語圏の小島国 モンセラート出身で地域の本場
トリ二ダード&トバゴの爽快な音楽 ソカを駆るスター・シンガーである。
ソカは70年代前半に起こった音楽のソウル・カリプソの略称であり、
カリプソにソウルやディスコ・サウンドを取り込み軽快なダンス音楽と
して発展させたものであった。そして80年代後半のワールド音楽の
ブームに乗り世界的に一世を風靡したが、やがて忘れられていった。
地域に根差した音楽として、たまに聴き直してみるのもいいと思った。

ワールド音楽一口メモ12

April 09 [Mon], 2007, 7:32
Party Classics Mighty Sparrow M&M CPMCD 351

マイティー・スパローはカリブ海英語圏の小島国であるグレナダの
出身で、本場 トリニダード&トバゴのカーニバル音楽の カリプソと
ソカの時代をまたいで活躍の汎アメリカ的なスター・シンガーである。
本作は56年のカリプソ大会で優勝した名曲 のジーンとダイアナを
はじめ往年のヒット曲をダンサブルなサウンドで再生したものである。
その溌剌とした節回しの歌いっぷりは小気味よく今でも新鮮だと思う。

進取の洋楽動画集

April 04 [Wed], 2007, 7:11
「アンブーの音楽ブログ」
http://anboo.11.dtiblog.com/

<お気に入りのYouTubeの洋楽動画を紹介。
 名曲の日本語訳・和訳を研究していくブログ。>
守備範囲の広い動画選定とその日本語意訳を結び付ける
斬新な試みに目を見張る。ロック・ブルース・フォーク・ジャズ
ワールド・ポップスとジャンルをまたいだユニークさが好ましい。

☆懐かしロックの名曲
 デスぺラード(イーグルス)、スタンド・バイ・ミー(ジョン・レノン)
 ロンドン・コーリング(クラッシュ)、アイガットアネイム(ジム・クローチ)
☆コテコテのブルース人
 マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、ファリー・ルイス、
 ジョン・リー・フッカー、マンス・リプスカム、スキップ・ジェイムス

サルサな続き話

April 01 [Sun], 2007, 6:43
「DJ ロドリーゴのラテンな日記」
http://blog.livedoor.jp/rod11/

☆<サルサの歴史>という続き記事は秀逸だと思う。
 とりわけ革命後のキューバ1での例え話がイケてる、
 いわく<アメリカが母、キューバが父として生まれた
 サルサですが出産前に父がケンカして離婚したため
 母の手一つで育てられた状態になったわけです>と。

※一話ごとがテンポよくコンパクトにまとめられていて、
 飽きさせず読み応えあり。関西弁でいうと、オモロイ
 やないかのスグレものだと思う。なお欲をいうならば
 参照紹介の動画が即観れる形であれば、それから
 関連の主要なおススメCDガイドがあれば、という点
 だが、まあ仕方ないところか。そのうえで、のぞいて
 サルサな話をじっくり味わってみる価値があると思う。
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