ラテン音楽一口メモ56

November 27 [Mon], 2006, 9:54
Confesiones Monchy y Alexandra JNX 84952

モンチ・イ・アレキサンドラはドミニカ出身で、今最も人気の
高いバチャータ音楽の男女デュオである。ツイン・ボーカル
による濃密で官能的なハーモニーはまるで日本の演歌の
ようにイナたいのだが結構な魅惑の聴きものといえると思う。
バチャータは元々ドミニカのローカルなダンス音楽であるが
先達のファン・ルイス・ゲーラやアベントゥーラらの変革による
洗練されたタッチがワールドへと押し上げた。だがこのデュオ
の伝統的な泥くささを保ったスタイルも持ち味として面白いか。

ラテン音楽一口メモ55

November 23 [Thu], 2006, 10:12
De vuelta al barrio CHICHI Peralta Caiman 1385

チチ・ペラルタはドミニカが誇るパーカッショニスト(コンガ奏者)で
圧倒的な躍動感に満ちたトップ・ミュージシャンとして知られている。
子ども時代から吸収のメレンゲを出発点にテレビ・ラジオでの演奏、
次いで地元のサルサ・メレンゲバンドでの活動を経て、ついには
ドミニカ音楽の顔 ファン・ルイス・ゲーラのバンド4.40に加入して
スターの道を駆け上がった。それから独り立ち後、汎カリブ広範な
音楽を取り入れて様々な試みをし、自らの音楽を結実させていった。
そのミックス加減とハイブリッドでダイナミックなスタイルは特筆ものだ。

元気。 サルサ

November 19 [Sun], 2006, 10:04
キューバ・ラテン音楽〜人と人紡ぐ軽快なリズム
(朝日朝刊の兵庫版の紹介記事より抜粋引用)

「モダ・ラティーナ」は兵庫県北部但馬(豊岡市)を中心に
活動するサルサダンス・グループ。メンバーは20〜40代と
幅広く、市内の公民館で練習して、大いに楽しんでいるという。
メンバーの一人いわく、
<キューバにて、街角で音楽を流しながら、子どもからお年寄り
 まで、自然に踊るすがたを目にして、とてもうらやましかった>
<心と体がうきうきするような踊りで、踊り出すとやめられなくなった>

☆サルサは踊れないが、同じ兵庫県中部に住む者として、
 キューバ・ラテン音楽やサルサ・ダンスに親しむ人たちが
 こんなにいることがわかり、とても心強くまたうれしく思った。

※参照ブログ
「Moda Latina」 http://modalatina.blog57.fc2.com/

キューバ音楽一口メモ64

November 15 [Wed], 2006, 7:11
Gemas GeMA4 PICAP DLB 50584

ヘマ・クアトロは映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの中の
故イブライム・フェレールの録音で、美しいコーラス・ワークを
聴せてくれたキューバの女性4人組ボーカルグループである。
キューバの旧いスタンダード・ナンバーをアカペラや小編成の
バンド演奏の元、より軽快で現代的なコーラス・ハーモニーに
織り成して心に響かせるという独自のスタイルに昇華させた。
このスマートでジャジーなボーカル、そしてお洒落で成熟した
コーラスというのは申し分ないのだが、個人的には好みとして
やや苦手なところだ。ただ一潮流として見落とせないとは思う。

ラテン音楽一口メモ54

November 10 [Fri], 2006, 8:02
voy a enamorarte gisselle BMG 74321

ジセルはプエルトリコ出身で、オルガ・タニョンと並んでメレンゲの
新女王と称されるほど人気の高い女性歌手である。またモデル
としても活躍の華やかなイメージとスタイルそして情熱的な歌唱
がブレイクの源だと思われる。更に近頃は勢いのあるメレンゲから
しっとりとしたラテン・ポップスやバラードへと幅を広げて、メジャー
な立場を目指しているようだ。ただいろんな面で水準以上であると
思うのだが、傑出したものもない弱味もあり、難しいところだと思う。

ラテン音楽一口メモ53

November 06 [Mon], 2006, 10:03
Te acordaras de mi Olga Tanon Wea 25098-2

オルガ・タニョンはプエルトリコ出身で1992年にデビューし
グラミー賞メレンゲ部門も受賞した官能的な女性歌手である。
そしてキャリアを積むごとに人気を高めて、メレンゲの新しい
女王と称されるようになった。それから近頃はメレンゲの枠を
超え、激しくほとばしるフラメンコ・ポップ・しっとりしたバラード
ダンサブルなラテン・ポップスなど汎カリブ・ラテンを志向した
バラエティ豊かな音楽へシフトしている。重厚で飛翔するような
サウンドと力強く成熟したボーカルが魅力的で聴きものだと思う。

キューバ式ふたたび

November 01 [Wed], 2006, 6:36
「キューバ、甘い路上」 板垣真理子 写真集 フィールドワイ

☆およそ4年前に発行のもの、じっくり見つめ直してみた。
  はじめとおわりの凝縮された言葉
       <幸せのネジが巻かれる>
     <ソンのリズムで ルンバのリズムで>

       <人は悲しい時さえ踊る>
     <歓びも哀しみも結局同じことなのかも>

       <キューバ式年齢の重ね方>
     <自然と情熱と生命を求めること 際立っている>
  心身に響き、染み入ってくるようだった。

※参照ウェブ 「板垣真理子の世界」
  http://www4.zero.ad.jp/afrimari/
日記画面が表れるのが若干遅いのが難点だが
  言葉の紡ぎ方はこのうえなく素晴らしいものだと思う。
2006年11月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像ボン 大塚
» 謹賀新年 (2017年01月09日)
アイコン画像ジャム
» 謹賀新年 (2017年01月03日)
アイコン画像ボン 大塚
» 衆愚についての講話 (2016年04月13日)
アイコン画像ジャム
» 衆愚についての講話 (2016年04月13日)
アイコン画像ボン 大塚
» 良し悪しについての会話 (2016年02月26日)
アイコン画像ジャム
» 良し悪しについての会話 (2016年02月25日)
アイコン画像ボン 大塚
» 良し悪しについての会話 (2016年02月24日)
アイコン画像ボン 大塚
» 人の見方についての会話 (2016年02月24日)
アイコン画像ジャム
» 人の見方についての会話 (2016年02月23日)
アイコン画像ジャム
» 良し悪しについての会話 (2016年02月23日)
月別アーカイブ