再びの、ロック。とは

February 25 [Fri], 2005, 9:35
AERA in ROCK(アエラ臨時増刊NO.10 2/25号)より

ロックが生まれて半世紀
エルヴィス・プレスリーが登場した時も
ザ・ビートルズが世界中を賑わした時も
ロックは<不良の音楽>だった
そしてロックの呪いが解けない人々
大調査になぞらえて自分流に表すと
イナタさとコテコテのルーツフィーリングの交感モノに

Willy and the Poor Boys Creedence Clearwater Revival
Accept No Substitute Delaney and Bonnie
You're Only Lonely J.D.Souther
Time in a Bottle Jim Croce
Whiskey Before Breakfast Norman Blake

近頃キューバ・ラテン音楽にどっぷりだが
時にルーツ音楽への入口だったモノを懐かしむ

プレイバック!

February 20 [Sun], 2005, 9:58
BS11 全米ヒット・チャートNO1より オールリクエストの記憶

       1位         2位        3位
50年代 ラヴミー・テンダー ハウンド・ドッグ ジェイルハウス・ロック
      (エルヴィス)    (エルヴィス)   (エルヴィス)
60年代 朝日のあたる家  抱きしめたい   ハートに火をつけて
      (アニマルズ)    (ビートルズ)   (ドアーズ)
70年代 ホテル・カリフォルニア サタデー・ナイト ダンシング・クィ−ン
      (イーグルス)     (ベイシティ・ローラーズ) (アバ)
80年代 スリラー       リヴィン・オン・プレイヤ− テイク・オン・ミー
      (マイケル・ジャクソン) (ボン・ジョヴィ)     (アーハ)

生放送で21882票のリクエストからの上位3曲(個別票は不明)
そして全ての中でNO1はやはりホテル・カリフォルニアとのこと。
まあおおむねこんなとこかで、好みからの評価は控えるのがすじか。

キューバ音楽一口メモ36

February 16 [Wed], 2005, 9:41
CHANCHANEANDO Eliades Ochoa y Compay Segundo
con el Cuarteto Patria EGREM CD 0293
CUBAFRICA     Eliades Ochoa y Manu Dibango
con el Cuarteto Patria CORASON CD 139

エリアデス・オチョアは、かのキューバ音楽映画 ブエナ・ビスタのなかで
故コンパイと故ルベーン、イブライムとオマーラという、かっての主流組に
比してサンティアゴ・デ・クーバ出の現役組として召集され注目される。
そして先達に導かれるように脚光を浴び、中南米諸国から欧米シーン
でも引っ張りだこになるほど人気を博するようになり世界に知れわたる。
エリアデスは、いかつい面構えに独特の甲高い声とねばっこいコブシと
いうアクの強さが持ち味で、彼の率いるクアルテート・パトリアは高度な
アンサンブル・ハーモニーを誇る名門バンドだが常に傍流に甘んじていた。
そしてこの一枚はセカンド・ヴォイスに故コンパイ・セグンドをゲストに迎え
ての89年録音のもので、ふたりの独特の掛け合いと間の取り方が絶妙で
まさにブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの音楽の原型をなすものといえる。
またもう一枚はアフリカ音楽の雄 マヌ・ディバンゴをゲストに迎えての
96年録音のもので、キューバ音楽の数々の名曲のエリアデスによる
タイトな演唱に、マヌのサキソフォンのアフリカン・グルーブがからみつく
秀逸なものといえ、良質なグアラーチャ・ソンを感じる格好のものと思う。

キューバ音楽一口メモ35

February 11 [Fri], 2005, 10:01
Con Sabor a CUBA Grupo Sierra Maestra EGREM CD 0084

グルーポ・シエラ・マエストラは、1976年ハバナの学生グループ
により、20〜30年代の古き良きソンを伝え残すために結成された
バンドで、今では大御所的な存在の一つとして敬意をもって語られる。
そしてグループの中心を担ったトレス奏者で作曲家としても名高いのが
ファン・デ・マルコス・ゴンザレスであり、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの
コーディネーター及びアフロキューバン・オールスターズのプロデュ−サー
を務め、キューバ音楽・トラディショナルなソンを世界中に発信することで
かってないほどの人気の高まりをもたらした影の功労者の一人である。
それから、このソンの古典的名曲に対する新たな関心と新曲づくりへの
大いなる資質とがあいまって、伝統を踏まえたオーソドックスなもので
ありながら、とてもモダンなサウンドを作り出したことが秀逸だといえる。
キューバ音楽の良質な部分が脈々と受け継がれていて心地よいものだ。

キューバ音楽一口メモ34

February 06 [Sun], 2005, 9:49
Los Pasos Perdidos〜Ritmos de Cuba TRIO TESIS
              winter&winter N 910084-2 LC02829

トリオ・テシスは、戦前から活躍しキューバ音楽最高峰といわれた
トリオ・マタモロスに代表されるトリオ・スタイルの持つ豊かな伝統を
今に受け継いだ現代キューバ音楽モダン・ソンの名トリオと称される。
その演唱はソン、トローバ、ボレーロ、グァヒーラ、グァラ−チャなどの
名曲に広がるこころなごむボーカル・ハーモニーと躍動感あふれる
トレス・ギター、マラカスの響きとが絶妙に交感する秀逸なものである。
1999年秋、ラテン音楽ジャーナリスト・プロデューサーの竹村淳氏の
尽力による初来日で全国各地を公演し、好評を博したことで知られる。
このオーソドックスにしてケレン味のない素晴らしい演唱が、できるだけ
多くのひとたちに認知されるようになり聴かれ続けることを願ってやまない。

キューバ音楽一口メモ33

February 01 [Tue], 2005, 10:03
El Son y su sabor desde Santiago de Cuba
Familia Valera Miranda TAKEーOFF TKF-CD-28

ファミリア・バレラ・ミランダはキューバで知る人ぞ知る音楽一家であり、
キューバ音楽の故郷ともいえる東部オリエンテ地方の山間部の州の
ラス・トゥナスの出身で、現在はその中心地サンチァゴ・デ・クーバを
本拠地として活躍をしている重鎮でありまた歴史的なグループである。
バレラ・ミランダ家の現在の当主でグループのリーダーのフェリックス
によると、彼らの先祖は18世紀末頃からファミリーバンドとして地元
を中心に音楽活動をやっており、以降代々その伝統を守ってきたという。
その古い時代の楽曲はソン・プリミティーボ(原初形態のソン)と呼ばれ
200年以上も歌い継がれ、現在の基幹音楽ソンへと発達してきたものだ。
そしてモントゥーノの形体に特徴があり、またひとつだけのコロ(コーラス)
がトレス(ギター)に受け継がれていくあたりが典型的な特質だといわれる。
さらにその歌の内容は全て日常生活に密着したもので、愛憎や悲哀を
反映したものが多く、このこともソンの出自を物語って感慨深いものである。
このキューバの源流にふれるCDは素朴で味わい深く、そこにあふれる
人間味・存在感・説得力がことのほか素晴らしく、心を捉えて離さない。
2005年02月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28
最新コメント
アイコン画像ボン 大塚
» 謹賀新年 (2017年01月09日)
アイコン画像ジャム
» 謹賀新年 (2017年01月03日)
アイコン画像ボン 大塚
» 衆愚についての講話 (2016年04月13日)
アイコン画像ジャム
» 衆愚についての講話 (2016年04月13日)
アイコン画像ボン 大塚
» 良し悪しについての会話 (2016年02月26日)
アイコン画像ジャム
» 良し悪しについての会話 (2016年02月25日)
アイコン画像ボン 大塚
» 良し悪しについての会話 (2016年02月24日)
アイコン画像ボン 大塚
» 人の見方についての会話 (2016年02月24日)
アイコン画像ジャム
» 人の見方についての会話 (2016年02月23日)
アイコン画像ジャム
» 良し悪しについての会話 (2016年02月23日)
月別アーカイブ