April 11 [Wed], 2012, 6:19
March 14 [Wed], 2012, 8:29
☆「ブルースマンの恋」 山川健一 中公文庫
朝早く、高い空の彼方から、
ブルースが胸の中に堕ちてくる。
ブルースという音楽と、
ブルースそのもののような女たち。
ブルースマンたちの愛と人生に、
思いをめぐらした音楽ガイド・エッセイ集。
※ ブルースへの想い
ブルースは、クールだ。
ブルースは、リアルだ。
ブルースは、愛に満ち溢れている。
ブルースは、陽気で突き抜けた明るさに輝いている。
ブルースは、大地に根を下ろした大木のようだ。
ブルースは、あらゆるポピュラー音楽の父親だ。
ブルースは、とにかくシブくてステキだ。
March 07 [Wed], 2012, 7:13
☆「The Swanp Boogie Queen」 Katie Webster
ケイティ・ウェブスターはテキサス州ヒューストン生まれで、
ルイジアナ・スワンプ・ブルースのピアノ弾き女性歌手である。
タイトル通りスワンプ・ブギ・クイーンの称号で呼ばれていた。
力強いのに暑苦しくない感じのそんな優しい歌声が魅力的だった。
※ YouTubeの映像から
Katie Webster
<A little meat on the side>
http://www.youtube.com/watch?v=P0X_gx1uoEg
February 21 [Tue], 2012, 8:59
February 14 [Tue], 2012, 8:27
October 26 [Wed], 2011, 0:01
October 19 [Wed], 2011, 9:29
March 08 [Tue], 2011, 7:15
☆「ブルース・ピープル」〜白いアメリカ 黒い音楽〜
リロイ・ジョーンズ 著 飯野友幸 訳 平凡社ライブラリー
※黒人ブルース音楽の教科書
原書は40年位前、日本語版は2004年 音楽の友社。
そしてついに普及サイズの新訳版で待望の復活なった。
ルーツ音楽の源にふれる旅への格好の道しるべだと思う。
この音楽を多くの人がよく知るキッカケとなってほしいと願う。
※ブルースは心の叫びである
<ブルース音楽はルーツ(根)で、
そのほかの音楽はフルーツ(果実)だ。>
<アメリカにいるアメリカ人が
自分達はアメリカを離れることなどないと
気づいた瞬間からブルース音楽は始った。>
<根を絶たれ、奴隷の生を強制された黒人たち。
彼ら彼女らの魂の叫びであるブルースには、
何世代にも渡る悲痛な歴史が刻まれている。
ブルースの成立からジャズ、そしてビバップへ、
時代が変われども、変わらずに脈打つ精神がある。
そんな正史の影に隠れた黒いアメリカ史がここにある。>
February 09 [Wed], 2011, 0:24
☆<うたの旅人> 「呪われた夜」 イーグルス 1975年
Asahi be on saturdayより
※若き日のドン・ヘンリーの言葉
「既存のなにかをまねるのではなくて、
自分の中にあるルーツミュージックを体現したい。」
※暗い雰囲気の漂うアルバム
「表現したかったのは、
人間が本質的に持っている二面性であり、
過度の発展により危険を孕むようになった
アメリカ社会とそれに繋がる世界への批判だ。」
※そして辿り着いたホテルカリフォルニア
「1969年、根源的な精神は既に失っていた。」
☆遠近の追憶
懐かしい思いだが、あの時代の
閉塞感が今も続いているようで堪らない。
それでも、朝の来ない夜はない、そう思いたい。