オレ様系アイドル君はさわやか系ヤンキー君に恋したらしい。♯4

January 23 [Wed], 2013, 0:57

次の瞬間、勢いよく男子生徒が入ってきた。
「先生、速水が!」
先生は慌ててカーテンを閉める。反応が遅かった俺はそのまま残されてしまった。何やら問題が起きた様子だ。
「どうしたの?」
先生は今の行動が怪しまれないように冷静に質問した。しかし、彼はそんな事を気にする余裕などなかったようで、
「とにかく校庭に来てください!速水が!いきなりバタッと。」
って感じで相当焦っていた。
「分かったわ。説明はいいから担架を持って行くの手伝って。」
先生はそう指示すると、隣のベットを整え始めた。どうやら救出に行くみたいだ。この様子なろ直に出て行くだろうし。速水くんとやらを二人が助けに行った時にここから出ればいい。それまでここで静かに待てばいいだけだし。この後の運びを考えていると、突然後ろから呻き声が聞こえた。ヤバい。今のは。流石にバレただろ。先生の冷静さに安心した男子生徒はどうでも良いことに突っかかってきた。
「先生。そこのベット誰が居るんすか?」
さっきとは逆の立場になってしまったようだ。先生は言葉を失っている。
「先生?」
返事を催促された先生はやっと口を開いた。いや、開いてしまった。
「そこのベッドには……」


♯4end

続く…はず
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