あなたの隣で:揺らぐ安心安全/6止 ひったくり /北海道
December 18 [Sun], 2011, 8:42
◇街を守る青色の光 住民の熱意、行政も動かす
夜道に響くのはアスファルトをける自分の足音だけ。なのに、後ろを振り返らずにはいられなかった。
11月下旬の平日、未明の札幌?ススキノ地区南部を歩いた。今年、10月末までに道内で起きたひったくりは106件。うち約1割の10件が東西1?4キロ、南北0?6キロのこの区域に集中している
。
繁華街を300メートルほど南下すれば、古い住宅やアパートが密集する風景に一変する。手提げバッグの若い女性がこちらを気にしてか小走りで遠ざかった。セカンドバッグをぶらつかせる中年男性の千鳥足が危なっかしい。
被害者の多くは、こうした帰宅中の酔客や飲食店員だ。「犯人から見れば『標的』に困らない。道路も入り組んでいるので逃 WM 購入
走もしやすい」。道警幹部は解説する。
◇ ◇
こうした中でも、街頭犯罪の抑止に効果を上げているエリアがある。市電沿線に広がる通称「西創成地区」。目に付くのは、青色の街頭だ。
青い光は白より波長が短く、晴天であればより遠くまで照らすことができる。また心理的に「気分を落ち着かせ、犯罪を思いとどまらせる効果もあるとさ Tartaros RMT
れる」(財団法人?都市防災研究所)という。
警察署との協議会でこの話を聞いた西創成第3町内会(約280世帯)の佐藤源五郎会長(59)らは07年10月、約60万円を工面して道内で初めて4基の青色街灯を設置。町内会の熱意が行政も動かし、09年までに市のモデル事業として、さらに公費で29基の街灯がともった。
効果は抜群だった。こ
の地区のひったくりを含む夜間の街頭犯罪件数は07年9月までの2年間で100件だったが、昨年9月までの2年間は49件と半減。青色街灯のない地域は9?32%減だった。住民からも「安心して歩ける」と好評で、市区政課には他地区の町内会からも問い合わせが相次いでいるという。
◇ ◇
かつての遊郭から、商人街、歓楽街へと発展した
ススキノ地区。町内会活動の拠点となっている「西創成まちづくりセンター」の古井浩二所長によると「3代、4代と住み続けている人が多く、地域への愛着が強い」という。それでも賃貸マンションの増加などで、西創成地区の町内会加入率は市平均の72%を下回る64%だ。
佐藤会長らは、不動産管理会社などに働きかけ、単身世帯の若者らにも町内会に ハウリング ソード RMT
入るよう呼び掛けを続けている。「町内会は地域の防犯活動の核。住民が結束して動けば、街はもっと安全で住みやすくなる」。青色街灯は、地域の希望の光でもある。【吉井理記】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
■防犯ナビ
◇周囲への警戒アピールを
道警によると、ひったくりは地域にもよるが午後8時?午前0時が最も多い。暗い夜道を歩
かないのが一番だが、ちょっとした注意で被害は防げる。
大切なのは(1)バッグを車道側に持たない(2)追い越しざまにひったくられないように道路の端を歩く(3)ショルダーバッグはたすき掛け??の3点。自転車の前かごにバッグなどを入れる場合は、ホームセンターなどで売っている防犯ネットをかぶせたり、服や雑誌などを置くのがいい。
携
帯電話でメールや会話をしていたり、音楽を聞きながら歩くのは危険。時々振り返り、携帯電話を握っておくなど、周囲への警戒をアピールすると狙われにくい。ひったくられそうになったら、強硬に抵抗するとバッグごと引きずられて転ぶ恐れもあるので、無理はしない方がいい。
………………………………………………………………………………………………………
身近な犯罪に関する意見や体験をお寄せください。 HS RMT
あて先は〒060?8643(住所不要)毎日新聞北海道報道部「安心安全」取材班。ファクスは011?222?1049。メールはh.houdou@mainchi.co.jp
11月29日朝刊
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引用元:Perfect World rmt
夜道に響くのはアスファルトをける自分の足音だけ。なのに、後ろを振り返らずにはいられなかった。
11月下旬の平日、未明の札幌?ススキノ地区南部を歩いた。今年、10月末までに道内で起きたひったくりは106件。うち約1割の10件が東西1?4キロ、南北0?6キロのこの区域に集中している
。
繁華街を300メートルほど南下すれば、古い住宅やアパートが密集する風景に一変する。手提げバッグの若い女性がこちらを気にしてか小走りで遠ざかった。セカンドバッグをぶらつかせる中年男性の千鳥足が危なっかしい。
被害者の多くは、こうした帰宅中の酔客や飲食店員だ。「犯人から見れば『標的』に困らない。道路も入り組んでいるので逃 WM 購入
走もしやすい」。道警幹部は解説する。
◇ ◇
こうした中でも、街頭犯罪の抑止に効果を上げているエリアがある。市電沿線に広がる通称「西創成地区」。目に付くのは、青色の街頭だ。
青い光は白より波長が短く、晴天であればより遠くまで照らすことができる。また心理的に「気分を落ち着かせ、犯罪を思いとどまらせる効果もあるとさ Tartaros RMT
れる」(財団法人?都市防災研究所)という。
警察署との協議会でこの話を聞いた西創成第3町内会(約280世帯)の佐藤源五郎会長(59)らは07年10月、約60万円を工面して道内で初めて4基の青色街灯を設置。町内会の熱意が行政も動かし、09年までに市のモデル事業として、さらに公費で29基の街灯がともった。
効果は抜群だった。こ
の地区のひったくりを含む夜間の街頭犯罪件数は07年9月までの2年間で100件だったが、昨年9月までの2年間は49件と半減。青色街灯のない地域は9?32%減だった。住民からも「安心して歩ける」と好評で、市区政課には他地区の町内会からも問い合わせが相次いでいるという。
◇ ◇
かつての遊郭から、商人街、歓楽街へと発展した
ススキノ地区。町内会活動の拠点となっている「西創成まちづくりセンター」の古井浩二所長によると「3代、4代と住み続けている人が多く、地域への愛着が強い」という。それでも賃貸マンションの増加などで、西創成地区の町内会加入率は市平均の72%を下回る64%だ。
佐藤会長らは、不動産管理会社などに働きかけ、単身世帯の若者らにも町内会に ハウリング ソード RMT
入るよう呼び掛けを続けている。「町内会は地域の防犯活動の核。住民が結束して動けば、街はもっと安全で住みやすくなる」。青色街灯は、地域の希望の光でもある。【吉井理記】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
■防犯ナビ
◇周囲への警戒アピールを
道警によると、ひったくりは地域にもよるが午後8時?午前0時が最も多い。暗い夜道を歩
かないのが一番だが、ちょっとした注意で被害は防げる。
大切なのは(1)バッグを車道側に持たない(2)追い越しざまにひったくられないように道路の端を歩く(3)ショルダーバッグはたすき掛け??の3点。自転車の前かごにバッグなどを入れる場合は、ホームセンターなどで売っている防犯ネットをかぶせたり、服や雑誌などを置くのがいい。
携
帯電話でメールや会話をしていたり、音楽を聞きながら歩くのは危険。時々振り返り、携帯電話を握っておくなど、周囲への警戒をアピールすると狙われにくい。ひったくられそうになったら、強硬に抵抗するとバッグごと引きずられて転ぶ恐れもあるので、無理はしない方がいい。
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身近な犯罪に関する意見や体験をお寄せください。 HS RMT
あて先は〒060?8643(住所不要)毎日新聞北海道報道部「安心安全」取材班。ファクスは011?222?1049。メールはh.houdou@mainchi.co.jp
11月29日朝刊
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引用元:Perfect World rmt
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