余談〜LOVE&PEACE〜 

September 10 [Sat], 2011, 17:50

ひどく大袈裟に言えば
明日もこのヒトの音楽が聴きたくて目を覚ます。
遠い明日、このヒトのライブに行けるからまた頑張れる。

我慢した挙句涙が溢れる夜も
このヒトの音楽がそっと頭を撫でてくれる。


とはいえ、
盲目的なファンでもないので
掲載されている雑誌やTVを逐一見るとかはまずない。

自叙伝的のも買ったけど読んでない。

DVDがリリースされれば買うけど1枚目しか観ない。
つまり2枚組以上のDVDは観てない。


あ、でも
いつだったか斉藤和義氏と一緒に載ってた雑誌は良かったなぁ。
超、良かった!

毎朝、出勤前に書店に寄る際に
必ずガン見して瞼の裏に焼き付けて
ヘラヘラしながら出勤したっけ。

「男子たるもの短髪であれ」というスローガンを掲げる私は
彼がロン毛になったり
ネイルをしてたり
アイシャドーを施したりした日にゃ
「キモっ」とか言ってしまう。

だけど
彼ほど「持っていかれる」ヒトはいない。
素手で心臓がっつり掴まれる感じを初めて知った。

7月の国際フォーラムは本当に良かった。

4月の振替公演で12月に毎週お逢いできるのが嬉しい。

早くナマで聴きたいなぁと思うのは
このヒトの音楽だ。

それ行け!トシコさん 

September 10 [Sat], 2011, 17:45

資産を持ってる大家族の末っ子と結婚することになり
上司との不倫も清算し、すべてうまくいったはずなのに。

意地の悪い新興宗教にハマる姑、
ボケてしまった舅をかかえ
「こんなはずではなかった」トシコさんの結婚生活。

箇条書きにすると
非常に重たくなる内容なのに
なぜかちょっとくすりと笑えてしまうのは
やっぱり群さんの小説だからなのか。

さらっと構えずに読める小説。

サヨナライツカ 

August 28 [Sun], 2011, 16:38

気に入っている俳優さんと
子供の頃好きだったミポリンの映画が入り口。

上記のキャスティングでR指定なら
これは見ないわけにはいかないぞ、と映画を観た。
DVDも買った。

原作を読むのは初めて。
小説はあまり多く読むほうではない。
事実の方が奇なりでしょ。

でもやっぱり表現や、
メインに据えないちょっとした情景描写が本当に美しい。
語彙を増やすなら小説かもしれない。
日本語って素敵。

出逢った頃は、おいおいエロいなという感じだが
ふたりの別れが迫って以降の
ヒリヒリするような切ないストーリーをそれらが中和していた。

映画は大方忠実に原作を表現できていたと思う。

最後は切なくて気付いたら涙が溢れていた。
映画も、最後の方は観れない。

これに近い想いを経験したことがあるからか、
果たして無くても感情移入できるのかはわからないが。。

小説では沓子が死んだ後、
どう終わるのか興味があったが
現実ではない終わり方で少々かわされた感もあり。

切なくて二度と読めないかも。

心を整える。 

August 28 [Sun], 2011, 16:24

話題の本を読むことはほとんどないのだけど
TVで内容を見て気になったのと
話題のものは大体兄が持っているので
自然と手元にやってきて読むに至った。

この手の本は
ともすれば個人の押し付けがましさが出てしまうけれど
「僕の場合は」というスタンスを貫いていたので
自然に読めた。

そもそも私はサッカーに明るくなく
「えっ!? レッズにいたの?」というレベルなので
彼を詳しく知らないのも逆に良かったのかもしれない。

こう言ってしまったらおこがましいけど
通じるところが割と多かった。


私もこの便利な時代でも
PCや携帯などに依存しないように
アナログ生活を心がけている。

(周りには始終携帯を手にしている人が多いことや
食事の席などで携帯をテーブルに置く人に
私個人としては嫌悪感を覚える)

情報が溢れすぎていて
知らなくていいことまで知ってしまうので
自分が欲しい情報だけ得るようにしている。

あと、ひとりの時間を大切にするとか。
読書ノートまではつけないけど
読んだ本のタイトルと感想程度は手帳に書いている。

そうそう、私もニーチェを読んだことがある。
図書館で借りたのだが、
手元に置いて何度も捲りたいので
そのうち買おうかな。

あとなにより
人に「マジメだ」とか言われて気にすることもあるっていうこと。

私も
「マジメだ」とか「カタい」とか言われることもあるけど
そういうマジメさを持ってやってきたから
私を信頼してくれる人もいるんだって
最近は思えるようになった。

まぁその反面「オンナ高田純次」とも言われるんだけど。


とにかく
気持ちがすっきりする本だった。

またここから読みたい本が増え
早速、図書館に予約を入れた。

ぎっちょんちょん 

August 16 [Tue], 2011, 10:15

オトコ運がないう家系のエリコも離婚をし
お年頃の娘とふたり暮らしで前向きに頑張るお話。

エリコと元旦那のふたりが出逢うところから話は始まり
離婚してしばらくしたあたりまでは
フツウにありそうな現実離れしていない小説だけど。

エリコが三味線にハマっていくあたりから
群さんのエッセイか?と思うくらい
エッセイで読んだことのあるような内容だったりする。

三味線も小唄も和装もまったく知識は無いが
なんとなく想像しながら読み進めていくのも楽しい。

小唄の曲名が赴きがあって好き。

「好きになるとそればっかり(しかも冷めにくい)」
な私の性格そのものの読書傾向。

暮らしのヒント集 

August 16 [Tue], 2011, 10:06

歴史ある「暮しの手帖」は知っていたけど
頁を捲ってみたこともなかった。

大体ふとしたところで見た書評などで
試しに読んでみることが多い。

箇条書きにすぐにできそうな
既にやっているようなそんなヒントが並ぶ。

時に、家にいる時は手で鼻をかんで洗おうみたいな
えらいどっきりすることも載っていたけど
できる範囲のことをやってみたら丁寧な暮らしができそう。

常々まずは自分の足元、
生活をきちんと大切にしないと
元気も力もやる気も出ないと思っているので
なるほどね〜と思いながら読んだ割には
本を返却した途端に「手バナ」以外すっかり忘れた。

でもそれは出来ん。

2も出ているらしいが
他に読みたい本がまだまだあるので
また涼しくなって余裕が出来たら借りるかも。

サザエでございます 

July 31 [Sun], 2011, 13:24

ほぼ年間を通して見逃すことのない
言わずと知れた?サザエファンの私が
買わないわけはない。

こんな雨の涼しい午後にぐふぐふ喜びながら
読むのがしあわせなのだ。

最近、長谷川町子美術館に行ってないな。
また行きたくなっちゃった!

しいちゃん日記 

July 30 [Sat], 2011, 20:40

群ようこさんの愛猫 しいちゃんと
群さんの読者はご存知
隣人Mさんの愛猫 ビーちゃんがでてくる。

たまに違う話も入っているが
かなりビーちゃんの比率高し。

ビーちゃんの飼い主さんは
「ビーの話」の文庫のいちばん最後に
対談で載っている。

「ビーの話」は発売された当時
文芸書のうちに購入したので
(当時は文庫になるのを待てなかった)
その対談は載っていなかったので
文庫版はやはりお得だ。

ちなみに群さん原作の「かもめ食堂」の最後、
special thanksにもビーちゃんの名前がでてくる。

自分の好きな人たちが
直接的にも間接的にも繋がっていると
勝手ながら嬉しいものだ。

最近はできるだけ図書館で借りて
手持ちの物を増やさない方向でいるが
群さんの本はやはり手元に置いておきたくて
結局、文庫版を購入してしまうのだ。
こちらも然り。

三人暮らし 

July 27 [Wed], 2011, 14:07

あらゆるパターンの三人暮らしのお話。
こちらもやはりさっぱりとした読後感。

ねっとりしたエピソードは一切なく
多少、どうなの?と思う人物が出てきても
キツイ香水が鼻につくような嫌悪感はなく
しょうがないなと思える人物なのがいい。

こういっては失礼なのかもしれないが
気持ちに激しくアップダウンを起こさない疲れない、
感動も幻滅もしない。

あくまで日常にありそうなお話。
「ふーん」と読めるところが好きだ。
後に残るような作品は、最近はちょっと無理。

群さんの描くところの闊達なおばあさんが大好きで
(群さんの本当のおばあさんのお話も大好きだった)
やっぱりここにも気持ちのいいおばあさんが登場する。

自分もおばあさんになったら
こういうさっぱりしゃきしゃきしたばーさんになりたいと思う。

レター教室。 

July 27 [Wed], 2011, 13:46

全編が手紙のやりとりで構成されており
登場人物は20〜45歳の男女5人。
氷ママ子、山トビ夫、空ミツ子、炎タケル、丸トラ一。

いちばん初めに紹介が載っているので
読み進めやすい。

実にいろんな内容の手紙が載っている。
(参考になるかは別として)

「古風なラブ・レター」から始まって
「借金の申し込み」
「結婚の申し込みの手紙」
など、さもありなんな項あり。
(でも内容はそれぞれの人物像が投影されていて
タイトルを見たさもありなんな印象とは違った)


逆にタイトルを見ると衝撃的な項あり。

「肉体的な愛の申し込み」
「処女でないことを打ち明ける手紙」
「同性への愛の告白」
「愛を裏切った男への手紙」
「陰謀を打ち明ける手紙」
「すべてをあきらめた女の手紙」

などなど
学校の感想文には到底出せないような内容あり。


例えば
「肉体的な愛の申し込み」では
うら若き乙女の唇の描写など
鮮明にみずみずしい唇を彷彿させる。

でも決して厭らしいわけではなく
「作家ってすげぇな!」って妙なところで感動。

手紙のやりとりで構成されている本は初めてで
どうなっていくのだろうとわくわくしながら頁を捲るにつれて
5人の心情、環境などの変化が伺える。

要所要所なんだか笑えてしまうので
どんどん読み進めることができる。

まだまだ5人のこれからを知りたくなる。
頁の終わりがくるのがなんだか勿体無いような気分だった。

最後に
「作者から読者への手紙」の項があり
三島由紀夫がぐっと近くに感じる。

さらに、解説は群ようこさん。

文庫を手にとってまず解説は誰が書いているのか見る私は
ガッツポーズを決めた。
100倍得した気分。

また、自分が歳を重ねてからもう一度読んでみたい。

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